

「思い出作りのためにミスコンに出たわけじゃない」
準ミス青学・井口綾子の魅力は「メンタルの強さ」だと聞いたので、本人に取材して確かめてきた
新R25編集部
3月20日に写真集が発売になるという、タレントの井口綾子さん。「ミス青山コンテスト2017」で準グランプリに輝いたり、昨年には『週刊プレイボーイ』でグラビアデビュー、いきなり表紙を飾ったことでも有名です。
今回取材の機会をいただいたので、彼女の“魅力的な一面”はどこなのか、マネージャーさんにきいてみたところ…
「井口はメンタルが強いですよ…!」
と一言。
なるほど、メンタルの強さは仕事においても非常に重要。自分の精神面を弱点だと感じているR25世代も多いはず。
ということで、井口さんに「メンタルの強さ」をテーマにお話を聞いてきました!
〈聞き手:天野俊吉(新R25編集部)〉
【井口綾子(いのくち・あやこ)】1997年生まれ。青山学院大学教育学部人間科学部心理学科在学中。2016年にはAbemaTVの学生キャスターを務める。2017年には「ミス青山コンテスト2017」に出場し、「準ミス青山」に選ばれる。2018年、『週刊プレイボーイ』(集英社)でグラビアデビュー。3月20日にはファースト写真集『いのあや』、デジタル写真集『バカンス』(集英社)が発売となる
「そんなの信じる人いるの…?」“ポッと出”だったからこそ嫉妬された

天野
マネージャーさんが、「メンタルが強い」とイチオシしてたんですが、ご自身ではどう思いますか?

井口さん
あー…それは、ミス青山コンテストに出たときのことを言われてるんですよね。
…かもしれません

井口さん
ミスコンに出ることになって、そのためのツイッターアカウントを作ったんです。
「ミスコンのアカウントでフォロワー1万いったらスゴイよ」ってきいてたんで、「1、2万はいきたいな」って思ってたんですよ。
それが、一気にフォロワー17万人ぐらいまでいって。

天野
投稿してた写真が“かわいすぎる”と話題になったのを覚えてます。

井口さん
最初は「かわいい!」「大好き」とか、そういううれしいコメントが来てたんですけど、1カ月ぐらいたったら、自分に身に覚えがないようなことを言われはじめたんです。
身に覚えがないような中傷がはじまったとのこと

井口さん
「ウソでしょ、そんなの信じる人いるの?」って感じでした。

天野
反論しようとは思わなかったんですか?

井口さん
たしかにツラかったし、今すぐにでも「違います!」「誤解です!」って言いたかったけど、友達は信じてくれてるし、“時が解決するだろう”と耐えてました。

天野
ダメージは受けてなかったと。

井口さん
うーーーーん…
今だから強がってそう言えるのかもしれないですけどね(笑)。
でも、「一生続くことはないだろう」って思ってました。
これはメンタル強い発言

天野
「なんで自分がこんな中傷を受けるの?」とは思わなかったんでしょうか?

井口さん
たぶん、私が「ポッと出」だからかなと思ってました(笑)。

天野
ポッと出?

井口さん
最近でもあると思うんですけど、急に“ある一定の知名度”まで有名になると、叩く人が出てくるのかなって。
私は“ただの女子大生”という、どこにでもいる存在じゃないですか。
そういう身近な存在だと、なんというか…「自分が越された」「負けた」って感じてしまうのかなと。

天野
なるほど。人って“身近だけど少し負けてる対象”に嫉妬すると聞いたことがあります…
「6年間夢をガマンしてた」からこそ、明確な目標と戦略を持っていた

天野
他人からの批判に負けないメンタルは、どうやって作られたんでしょうか?

井口さん
目標を持つことですよね。
私は“思い出作り”のためにミスコンに出たわけじゃなかった。

天野
学生のうちは、明確な目標なんて持たずに過ごす人も多そうですが…

井口さん
目標無しにミスコンに出て叩かれたら、「なんでこんなふうにいろんなものを失わなきゃいけないの?」って折れてたと思うんですよ。
でも、ミスコンに出てそこから芸能の仕事につなげたいっていう目標を持ってた。それは、叩かれたぐらいでやめたいって思うような気持ちではなかったんです。

天野
芸能の道に進みたいと思ったのはいつごろからですか?

井口さん
中学生のころから、芸能事務所の方にスカウトされることがあったんです。
それで、「自分に可能性があるなら、チャレンジしてみたい」って思うようになって。
でも、親が厳しくて「まずは大学に入りなさい」って言われてたんです。6年ぐらい、自分の夢を持ったままガマンしてる状態だったんですね。

井口さん
大学に入って、よし!と満を持して親にやりたいって言ったら「今からじゃ遅いでしょ」って言うんですよ。「ええ!?」みたいな(笑)。

天野
話が違う(笑)。

井口さん
なんとか親を説得して、読者モデルとかをやらせてもらって。
2年生のときも、まわりから「ミスコンに出ないか」って声をかけていただいてんですけど、そのころってまだ“受験太り”がおさまってなかったんです(笑)。
なので、1年間ダイエットすることにしたんです。

天野
そこで1年耐えてダイエットするのがすごいな…どれぐらい成果があがったんでしょう?

井口さん
10kg弱は絞りました。
あと、ミスコンって2年生より3年生で出たほうがいいって聞いて。「友達が増えるし、票数がいい」と。
なので、私は3年生で勝負しよう!と考えたんですね。
ちゃんと「狙っていく」姿勢、さすがです

天野
目標意識と、自分なりの戦略を持ってミスコンに臨んでたんですね。
じゃあ、その戦略がくるってしまった…?

井口さん
たしかに、バッシングされてたときは、芸能事務所の人に「こんなこと言われてるなら、井口はやめておこう」って思われたらイヤだな…と感じてたんです。
でも、今の事務所の人に会ったときに「多くの人に注目されてる証拠。ウチはプラスに受け止めてます」って言ってもらえて…
その言葉に心打たれたのを覚えてます。
見ている人は見ている。いい話だなー
ハードな経験を通して学んだことは…?

天野
ほかに、井口さんの支えになったものはありますか?

井口さん
父に、「愛の反対は憎しみではなく、無関心」っていう言葉を教えてもらって気持ちが救われましたね。
本来の意味とはちょっと違うかもしれないんですが、関心を持たれてる時点で、憎しみより愛に近いんだなと(笑)。
「嫉妬されてるだけだから気にしないほうがいいよ」とも言ってもらいました。

天野
そんな経験を通じて、学んだこととかはありますか?

井口さん
「自分を応援してくれる人がいるのって、なんて大切なことなんだろう」って身にしみてわかるようになりましたね。
仲良かったはずの友だちが私のことを信じてくれなくて、「この人には本当のこと喋れないな」って思っちゃって…まわりにいる人が敵なのか味方なのかに敏感になってしまったので…

井口さん
結局は、それを悲観的に考えるんじゃなくて、これからの私の行動で、「井口ってそんな性格じゃないじゃん」って思ってもらうしかないんですよね。
負けたまんまじゃ終われないですから!

天野
やっぱり最終的にメンタルが強い。
写真集のために、毎日ジム3軒に通う「目標達成欲」

天野
「度胸がある」ということでいうと、『週刊プレイボーイ』のグラビアでいきなり表紙を飾られてたのには驚きました。

井口さん
水着は、こういう道を目指していたら「いつかはやるときがくるだろうな」と思っていたので、決心してやりました。
ジムにも通ったんですよ。私、上半身がとくに痩せづらいんで…お腹とか…
努力の結果は写真集でチェックしましょう!

井口さん
写真集も、決まってから撮影の日まで3週間しかなくて。
それで、毎日3軒、ジムをはしごしました。

天野
ジムをはしご! ストイックさがすごいです。

井口さん
有酸素運動、筋トレ、ボクササイズ…自分をちゃんと追い込みたいんですよね。
私、Netflixで続きもののドラマ観るのが好きなんですけど、「ジムで運動してるときじゃないと続きを見られない」ってルールを決めてやりました。

天野
今日お話を聞いてて、「目標への達成欲求」がめちゃくちゃある人なんだなと感じました。
ミスコン出場前に立てていた“目標”は、今は達成できていますか?

井口さん
まだまだまわりの皆さんに助けられてなんとかお仕事をしてるので…思い描いてた理想からいえば、80点…もいってないと思いますけど、ステップアップできてる手応えがあるんです。
土田晃之さんのラジオでも名前を挙げてくださってたり、反響があると、よし…!ってなります。

天野
かつて批判してた人たちを見返せるように、頑張ってると!

井口さん
見返したいという気持ちとはちょっと違ってて。
私を嫌ってた人にも、いつかは好きになってもらえるように、それまで成長しようと思ってるんです。
多くの人は、日々を漫然と過ごすもの。
そんななかで自らの夢へとステップアップしていく彼女に対し、時にやっかみの気持ちを持ってしまう人がいるのもわかる気がします。
しかし、僕らが身につけるべき「メンタルの強さ」とは、彼女が持つ「夢や目標の大きさ」なのではないかと、そのように思いました。
ジムに通ったという努力の結果は…写真集を見て確かめてみましょう!!
〈取材・文=天野俊吉(@amanop)/撮影=二條七海(@ryuseicamera)〉
井口綾子さんの写真集、2点同時発売!
3月20日、井口さんのファースト写真集『いのあや』、デジタル写真集『バカンス』が同時発売。「モッツァレラボディ」と称される彼女の“いま”をその目で確かめましょう!
公式SNSで最新記事やあしたの予告をチェックしよう!
新R25は公式SNSを積極運用中。ツイッターでは最新記事の情報、インスタでは「#あしたの予告」を更新しています。
読者の皆さまはぜひフォローをお願いします!

ビジネスパーソンインタビュー

「今まで世にないもの」と担当者が自信。前年比235%の快進撃「-196〈イチキューロク〉無糖」は何がそんなにスゴい?
新R25編集部
Sponsored

「この先、何を武器にすればいい?」Z世代が悩む"老いへの恐怖"をYouTuber和尚に相談してきた
新R25編集部

“ニュースに批判の声を上げる”って意味ある? 石田健さんに聞いたら「正義は人それぞれ、ではない」と諭された
新R25編集部

「20代前半は自分の頭で考えるな」就活の建前にモヤるZ世代がけんすうさんに相談したら、キャリアに関する大きな勘違いが発覚
新R25編集部

超個性的ドキュメンタリーを撮り続ける上出遼平さんに「自分の生き様を体現する仕事の仕方」を相談した
新R25編集部

「食べログは点数を見ちゃダメで…」渡部建が教える"お店選び"のすべて【飲み会・会食・ケース別】
新R25編集部