【ビジネスメディア初出演】
STPRななもり。がはじめて語るキャリアと“経営”/学費求め配信者に… #キギョ凸
新R25編集部
インターネットの枠にとらわれない人気エンタメユニット「すとぷり」。ドームツアー、地上波での冠番組放送など、大きなムーブメントを巻き起こしています。
今回、そのリーダーであり株式会社STPR代表取締役であるななもり。さんが新R25に初登場(なんとビジネスメディア初出演)!
企業やサービスのなかで働く人々のオモテウラを独白いただくドキュメンタリー番組「キギョ凸」にて、その知られざるキャリアや、“経営者”としての想いを語ってくれました。
前編となる本日の記事&動画では、令和のエンタメを語るうえで欠かせない人物であるななもり。さんのキャリアのスタートのお話からおうかがいします。
いじめ、不登校、「将棋のプロ」を目指す!? 波乱続きのななもり。さんの経歴…
新R25編集部
新R25の人気番組『キギョ凸』ということで、ビジネス組織としての「STPR」と、経営者としてのななもり。さんを深掘りさせていただければと思ってます。
ななもり。さん
ななもり。です!
…なんか、ふだんはもっと元気な感じなんですけど、どういうテンションがいいんだろう?
淡々としゃべってると冷たく見えちゃうんで…
新R25の取材のためにテンションを調整してくれた様子のななもり。さん
新R25編集部
まずはななもり。さん自身のキャリアの転機からうかがいたいんですが…
ななもり。さん
小6から高2までは、将棋のプロを目指してました。
すごくわんぱくな少年で…
お父さんと本屋さんに行ったときに、たまたま将棋の雑誌を手に取っている僕を見て、父がすごくうれしそうにしていて。
新R25編集部
わんぱくだったから、将棋のような知的なものに興味を示してくれたとうれしかったんですね。
ななもり。さん
「将棋に興味があるのか?」って聞かれて、なかったんですけど「はい」って…
ただ、やってみたらすごく面白くて。
ななもり。さん
それと同じ時期なんですが、中1の6月ごろから学校に行かなくなったんですよね。
新R25編集部
それは…何があったんですか?
ななもり。さん
今思うと大した内容じゃないんですけど、いじめられてしまって。好きだった女の子の前で泣かされてしまうということがあって…
次の日から行かなくなりました。
ななもり。さん
僕のなかでは「将棋のプロを目指しているから学校に行っていない」っていうテイだったんです。
昼から夜まで将棋の道場にいて、夜は家で将棋。次の日もお昼ごろに将棋道場に行くっていう生活で。
高校も“単位制”の学校で、ほとんど行ってなかったですね。
新R25編集部
なるほど…
ななもり。さん
アルバイト感覚ではじめたアフィリエイトのサイトも運営していて、「将棋7、アフィリエイト3」って感じの生活を送ってました。
新R25編集部
「将棋のプロ」にはなれそうだったんでしょうか?
ななもり。さん
中学校のときに全国3位になって、一般の大会でも東京都代表になるぐらい強かったんです。
ただ、プレッシャーに弱くて…
試験の2日前とかから眠れなくなってしまうんです。プロへの登竜門と言われている奨励会にも受かることができずに、結局将棋の道は高2で挫折してしまいました。
ななもり。さん
立命館大学に「将棋の推薦枠」があって、僕もそれで大学に行きたいと。
そこで「大学っていくらかかるんだっけ…?」と調べだすんですよ。
「お金がない」と。
新R25編集部
学費が…
ななもり。さん
親に頼れるような関係でもなかったんで、それまでやっていたアフィリエイトサイトの運営を、もっと頑張るかってなったのが高校3年生のときでした。
それで、生配信を始めたんです。ソシャゲの実況とかをやってましたね。
ななもり。さん
ただ、だんだん「もっと喜んでもらうにはどうしたらいいんだろう?」という気持ちが湧いてきまして…
インタビューの続きは、「新R25YouTubeチャンネル」をご覧ください!
・ななもり。さんの活動の原点とも言える「生配信スタート時代」のエピソード
・アフィリエイトのためのはずが、配信リスナーのためにななもり。さんがした行動とは?
・1カ月限定の「会社員時代」。なぜ社員に? そしてなぜ退職…?
など、はじめて明かされる逸話が盛りだくさん!
生配信から、「はじめてのイベント」まで。ななもり。さんの活動が本格スタート
ななもり。さん
就職していた会社を辞めて、生配信の場に復活したのが2015年の春。
プラットフォームをツイキャスさんのほうに移動してからは、多いときで500人、1000人の人が集まってくれるようになりました。スマホのユーザーがわーっと増えてくださったんですね。
新R25編集部
おお…
ななもり。さん
それでだんだんと人が増えて、2000人、3000人の方が見てくれるようになりまして。
ある会社の方から、「リスナーさんと会えるイベントをやりませんか?」と連絡をいただいて、はじめてのイベントに出演したのが2015年の9月ですね。
新R25編集部
はじめてのイベントは、どんな感じでした?
ななもり。さん
つい数カ月前までパソコンの前で普通にお仕事してた自分が、こんなイベントに出るなんてこともあるんだな…って思いながら出演してましたね…
新R25編集部
内容としては?
ななもり。さん
50人ぐらいの前でおしゃべりして、最後に交流してっていう。
ただ、全然お金が残らなくてですね。
ななもり。さん
もっと盛り上げるためにこういうことしたいんだということをお話しして、いろいろと内容をプラスしていって。自費でもいいからっていう。
で、だんだんいっしょに出演した人とかにもなぜか僕が出演料お支払いしてっていうことになっていったんです。
新R25編集部
え…!?
ななもり。さん
イベントをやるたびに、赤字でですね…
それで……
インタビューの続きは、「新R25YouTubeチャンネル」をご覧ください!
・ななもり。さんがイベント運営をはじめるまで
・「ネットで生計を立てられている人が少なかった」ななもり。さんの想い
・「すとぷり」としての活動スタート!
など、はじめて明かされる逸話が盛りだくさん!
後編は6月16日(金)18時に公開!
キャリアのはじまりから、現在につながる“イベント企画”をスタートした時代までを語ってくれたななもり。さん。
すでに大反響をいただいている前編に引き続き、6月16日(金)18時には、待望となる後編の動画&記事が同時公開!
後編では
・「一歩間違えれば…」数十億円が動くライブ、大規模ツアーの裏側
・「消費されない存在に」物語として残り続けたい“想い”
・経営者として働くビジネスの現場に密着!
など、よりリアルな“経営者ななもり。”の姿に迫っています。
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