ビジネスパーソンインタビュー
「人生の大半は働く。だからぜひ仕事を楽しんで」
「仕事を楽しむにはどうすれば?」新入社員の皆さんにその答えを伝えます(藤田晋)
新R25編集部
記事提供:渋谷ではたらく社長のアメブロ(藤田晋)
サイバーエージェントに151名の新入社員が入社しました。
当社の入社式はスーツを着る必要もなく、ラフなものですが、私の祝辞の内容を書き起こしてくれた人がいたので、ログミー的に記録を残しておこうと思います。
18新卒の皆さま、ご入社おめでとうございます。当社は今年で20周年、毎年のことではありますが、新入社員を迎える今日が一年で一番嬉しい日です。
18卒の就職活動は売り手市場だったと聞いていますが、サイバーエージェントを選んでくれて、ありがとうございます。皆さんを心から歓迎します。
今日から我々は一緒に会社を大きくしていく仲間になった訳ですが、これから皆さんは週に5日は会社で朝から晩まで働いて、近所の人には「あの人サイバーエージェントの人」と呼ばれ、社外の友人と飲みにいくと、「サイバーエージェントの友達連れてきた」と紹介されるようになります。それは自分の人生の大半を投じていると言っても過言ではないです。
一時期、会社の愛社精神が行き過ぎて気持ち悪いみたいな風潮もありましたが、貴重な人生の大半の時間をどうでも良いものに注いでいるとしたら、そんなに虚しいことはありません。ぜひ、会社に対する誇りと愛情を持って働いてほしいと思います。
また、そんなに人生の長い時間を働いて過ごすわけだから、ぜひ仕事を楽しんでほしい。私もよく取材で「仕事を楽しむにはどうすればいいですか?」という質問を受けるのですが、今日はその答えを伝えたいと思います。
入社式で不謹慎に聞こえるかもしれないけど、「仕事はゲームのように楽しめばいい」のです。
もちろん現実の世界は、多額のお金や人の人生が絡むので、ゲーム感覚のお遊びとは違います。でも、楽しみ方の本質は同じだと思います。ゲームの本質とは何か、それは「目標の設定と、その達成の喜び」です。
目標がなければ、ゲームをピコピコやっていても、ハマることはできません。私が一時期ハマっていたLEGOのような作業ゲームもそうですが、目標があって、それを達成する喜びがあるから作業でも楽しいのです。
もちろん、どうしても達成できない悔しさ、タイムリミットによる絶望、人間関係による切なさや儚さも絡んで、必ずしも思い通りにならないから、夢中になってやればやるほど仕事はさらに面白いです。
皆さんも入社したら、あのクライアントと取引するとか、担当した機能を最高に仕上げるとか、達成可能な目標からまずセットして、達成感を味わいながら、一歩一歩レベルアップしていってほしいと思います。
話はそれますが、当社はゲームをたくさん作ってる会社でもありますが、社長である私がここ何年かほとんどゲームをやってなかったので、それもまずいと思って最近Nintendo Switchを買いました。
まず最初に「ゼルダの伝説」をプレイしたら始まりの塔みたいなところを全然クリアできないので、ネットで調べたら、自分レベルでは気付けそうにない攻略法が書いてありました。
最近のゲームはそんなに難しいのかと思い、次にみんながやってる「スプラトゥーン2」を始めたら、いきなりオンライン対戦で、小学生みたいな子たちにボコボコにやられまして、そこでサイゲームス社長の渡邊さんに自分にもできるゲームはないか聞いたら、「星のカービィ」を勧められました。
ゲームが下手で悔しいから見返したいとすると、うまくなるにはやはり練習して技を磨き、たくさん場数を踏み、自分の頭で一生懸命考えるしかありません。
仕事もそれと同じで、皆さんも、今は百戦錬磨のオンライン対戦に、レベル1か2で放り込まれたようなものだけど、一生懸命量をこなし、技を磨いてレベルを上げていくしか、成長の道はありません。
仕事もレベルアップしていくことや、目標をクリアすることを面白いと感じてハマることができれば、それこそ日々の仕事は楽しく、そして成長していくのは間違いありません。
会社は、皆さんの潜在能力が存分に発揮できるように、全力でバックアップしていきます。今日から仕事を楽しみましょう。
ご入社おめでとうございます。
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