ビジネスパーソンインタビュー
コストパフォーマンスが最強との声
愛用者に聞く「Amazonプライム・ビデオ」の魅力。おすすめ作品や便利な活用術も紹介
新R25編集部
目次
- 今回コメントをいただいたAmazonプライム・ビデオ愛用者のみなさん
- 人気No.1の有料インターネット動画視聴サービスはAmazonプライム・ビデオ
- 最大の魅力はコスパの良さ! オリジナル作品見放題&Amazonの各種サービス特典もついて月400円
- シーンにあわせて最適なデバイスで視聴できる。テレビで楽しむことも可能!
- 気になる作品は端末にダウンロードしておけば、通信制限を気にせずオフラインでも楽しめる
- 作品数は5万タイトル超! 自分好みの作品を見つけるコツは?
- 愛用者が選ぶAmazonプライム・ビデオおすすめ作品3選
- 『ソードアート・オンライン アリシゼーション』
- 『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』
- 『ラ・ラ・ランド』
月額課金で休日の空いた時間や、通勤中に好きな映像作品を気軽に楽しめる定額動画配信サービス。その中でも特に人気が高いのが、「Amazonプライム・ビデオ」です。
月間400円(税込)のAmazonプライム会員になれば楽しめるおトクなサービスですが、Amazonの即日配達機能を目的に会員になったもののまだイマイチ使い倒せていないという人や、そもそも登録しようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、毎日Amazonプライム・ビデオを利用しているという愛用者のみなさまに、他の動画配信サービスと比較した際のメリットから、知っていると便利な視聴方法、おすすめ作品まで教えていただきました!
今回コメントをいただいたAmazonプライム・ビデオ愛用者のみなさん
影山みほさん(@mihocinema)
映画総合メディア『MIHOシネマ』の編集長。6000作品以上のあらすじ解説や感想、レビューを掲載している。Amazonプライム・ビデオ利用歴3年半。
オカダマさん(@masasoho)
Webデザイナー。親子で一緒に楽しめるアニメの他、邦画や洋画、バラエティー作品もよく観る。Amazonプライム・ビデオ利用歴8ヶ月。豊岡市の情報も発信している。
あいぽったぶるさん(@aipottable)
ブロガー。ブログではデジタルガジェットの使用レビューやAmazonでのお買い物やキャンペーン情報などを紹介している。Amazonプライム・ビデオ利用歴3年4ヶ月。
人気No.1の有料インターネット動画視聴サービスはAmazonプライム・ビデオ
Amazonプライム・ビデオは、映画やドラマ、アニメ、オリジナル作品が見放題の有料インターネット動画視聴サービスです。
ニールセン デジタル株式会社が月1 回以上インターネットを利用する全国の15 才(高校生)以上の男女約3000人を対象にアンケートを取った結果、有料インターネット動画視聴サービスの中で最もよく利用されているサービスがAmazonプライム・ビデオであることが分かっています。(2018年3月現在)
「ニールセン デジタル株式会社」プレスリリースより
Amazonプライム・ビデオがここまで人気な理由はどこにあるのでしょうか? 愛用者のみなさんと探っていきましょう。
最大の魅力はコスパの良さ! オリジナル作品見放題&Amazonの各種サービス特典もついて月400円
Amazonプライム・ビデオの魅力は、何と言ってもコストパフォーマンスの良さにあります。他の動画配信サービスと比較してみても、月額利用料金は最安値の400円。
金額(税込月額) | 無料お試し期間 | |
---|---|---|
Amazonプライム・ビデオ | 400円 (年間プラン月換算で325円) | 30日間 |
NETFLIX | 864円〜 | 1ヶ月 |
Hulu | 1007円 | 2週間 |
dTV | 540円 | 31日間 |
U-NEXT | 2159円 | 31日間 |
そして、ただ安いだけではありません。そもそも、Amazonプライム・ビデオはそもそもAmazonプライム会員のサービスの1つです。
特に使えるプライム会員特典
1)ショッピング時の、
お急ぎ便・お届け日時指定便が使い放題
2)プライム・ビデオで
人気映画、番組、アニメ、オリジナル作品が見放題
3)Prime Music で
100万曲以上の音楽が聴き放題
4)Prime Readingで対象の
本・マンガ・雑誌が読み放題
。オリジナル作品も
5)Amazon Photos で
カメラ、スマートフォンの写真を容量無制限で保存可能
つまり、この特典のひとつが動画配信サービスであり、月額400円で他にもこれだけのメリットがあるということ。
そして、『ドキュメンタル』『バチェラージャパン』『今田×東野のカリギュラ』など、最近の地上波テレビでは実現できないようなオリジナル作品にも力を入れています。
写真はアプリのスクリーンショット
オカダマさん
映画だけでなくて、アニメやバラエティー、ドキュメンタリー、ドラマまで揃っているジャンルに偏りがなく、さらに過去作品のライナップも充実しています。
月額400円と安いので、「気になっているけど、レンタルして観るほどではないな」という作品が多い方におすすめです。
あいぽったぶるさん
Amazonプライム会員であれば、自動的にAmazonプライム・ビデオも見放題になる(会員になる)点がうれしいです。
そもそも、Amazonプライム会員サービス自体がおトクなので、動画見放題ということを目的にして入会しなくてもいいですし、買い物でAmazonを利用する人は入会しなければ損だと言えるくらい圧倒的なサービスだと思います。
影山みほさん
映画鑑賞はもちろん、通販や音楽、電子書籍などさまざまなサービスをひとつのアカウントから同時に利用できるのでストレスがありません。
これは他の動画配信サービスにはないメリットですね。
シーンにあわせて最適なデバイスで視聴できる。テレビで楽しむことも可能!
Amazonプライム・ビデオは、Prime VideoアプリをダウンロードしていつでもカンタンにAmazonアカウントにサインインできるようにしておけば、パソコン、スマートフォン、タブレット、などさまざまなデバイスから手軽に楽しむことができます。
ちなみに、パソコンから作品を探そうとすると、ショッピング画面と区別がつかないため観づらいことも。「これが観たい!」という目的がなく、「観たい作品を探したい!」という場合はタブレットやスマートフォンからアプリで検索するのがおすすめです。
画像はアプリのスクリーンショット
影山みほさん
外出先でも家でも、基本はタブレットから作品を観ています。
オカダマさん
仕事をしながら流し見する時はパソコン、寝る前にベッドで観たいときはスマートフォン、子どもと一緒に観るときはテレビというように、使い分けていますね。
あいぽったぶるさん
平日の夜、夕飯を食べながらパソコンで観ています。これが1番多いかもしれません。週末は気分転換したくなるのでテレビで観ています。
自宅にあるテレビはAmazonプライム・ビデオ対応機種ではないのですが、『Amazon Fire TV Stick』をテレビのHDMI端子に接続して、Wi-Fiにつないで楽しんでいます。
Amazon | Fire TV Stick
複雑な設定は不要。テレビのHDMI端子に接続してWi-Fiにつなぐだけで、Amazonプライム・ビデオ作品を大画面で楽しむことができるアイテムです
そのほか、スマートテレビやAmazonFireTV、Apple TVや、PS4、PS3、Wii Uなどのゲーム機からつなぐことでテレビでの視聴が可能です。
気になる作品は端末にダウンロードしておけば、通信制限を気にせずオフラインでも楽しめる
Amazonプライム・ビデオで作品を観るときの基本環境はオンラインだと思いますが、プライム会員特典に含まれる作品を対応する端末にダウンロードしておけばオフラインでも視聴することが可能です。
作品詳細から、「今すぐ観る」の下にある「ダウンロード」を押すだけでダウンロードが開始します。
画像はアプリのスクリーンショット
「今は忙しくて観る時間がないけど気になる…」という場合、気になる作品をあらかじめダウンロードしておいて、休みの日にゆっくり観たり、スキマ時間に楽しむといった視聴方法も可能。一度ダウンロードしておけば、通信制限を気にしなくて済みます。
影山みほさん
通勤時に見たい作品は、自宅のWi-Fi環境であらかじめダウンロードしておけば、データ通信量を気にせずに楽しめます。
Amazonプライム・ビデオのデメリットでもあると思うのですが、作品によっては配信期間が短く、すぐに観れなくなってしまうものがあるので、「観たい」と思った作品は無料のうちにダウンロードするようにしています。
オカダマさん
途中で画面を閉じた場合、次に開くとそこから再生されるので、寝る前に10分、トイレで10分など、映画を細切れで観ることができる点はありがたいです。
これにより「映画を観る」という行為のハードルが下がって、プライムビデオ会員になる前より映画が好きになりました。
あいぽったぶるさん
配信期限が近い作品を見逃さない裏技として、30日以内にプライム会員特典ではなくなる作品を検索する方法を覚えておくといいですよ。
「30日以内にプライム会員特典ではなくなる作品」とグーグルで検索するとこのページに飛ぶことができます(画像はAmazon公式サイトのスクリーンショット)
作品数は5万タイトル超! 自分好みの作品を見つけるコツは?
Amazonプライム・ビデオで視聴できる作品数は5万タイトル超! 話題の映画やアニメ作品、海外ドラマや昔懐かしいテレビ番組などジャンルも多彩です。
画像は、Amazon公式サイトのスクリーンショット
ジャンルをみてみると、「アクション・アドベンチャー」「アニメ」が特に多く、古い年代の作品も揃っています。
これまでは他の動画配信サービスと比較すると“新作に弱い”という印象もあったようですが、2019年1月時点では『インターステラー』『ラ・ラ・ランド』など話題の新作映画も無料で楽しめるように。徐々に改善されつつあるようです。
動画の検索においては、条件を細かく設定できないことが不便な点としてあげられることが多いようです。そんななか、自分好みの作品を見つけるコツを聞きました。
オカダマさん
「視聴履歴に基づくおすすめ」をチェックすると、自分好みの作品をレコメンドしてくれるので困っていません。
好きな作品のカテゴリーをチェックしておいて、カテゴリーから選ぶのもラクですね。
画像はアプリのスクリーンショット
オカダマさん
あとは、俳優の名前で検索して作品を探すこともあります。
あいぽったぶるさん
視聴作品数の制限がないので、少しでも気になる作品を見つけたらとりあえず再生してしまうのがいいです。ちょっとでもつまらなければ即再生終了しちゃえばいいですし(笑)。
とにかく大量の作品が用意されており、今でも増えつづけているので、「観たい」と思う作品は必ずあります。仮に今日入会して毎日観つづけたとしても、いつまでも観終わらないくらいです。
愛用者が選ぶAmazonプライム・ビデオおすすめ作品3選
最後に、「何を観たらいいのか選べない」という方のために、数あるAmazonプライム・ビデオ作品の中で特におすすめの作品を、愛用者のみなさんに教えていただきました。
『ソードアート・オンライン アリシゼーション』
川原礫原作の人気ライトノベル『ソードアート・オンライン』の最新アニメシリーズ。2016年8月にハリウッドでのテレビドラマ化が決定したことでも話題となりました。映画化やゲーム化もされ、2018年8月には、原作小説の全世界累計発行部数が2200万部を突破した人気作です。
写真はアプリ『ソードアート・オンライン アリシゼーション』作品ページのスクリーンショット
影山みほさん
仮想世界アンダーワールドを舞台にしたSFファンタジー作品。このシリーズでは、既存のキャラクター以外にも魅力的なキャラクターが数多く登場し、物語に大きく関わっていきます。
オカダマさん
世界観や設定がおもしろくて自分もお気に入りです。
『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』
松本人志プレゼンツの密室笑わせ合いサバイバル。テレビCMにもなっているので、Amazonプライム・ビデオのオリジナル番組といえばこの作品を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
現在、全6シーズン公開されており、個性豊かな芸人たちが、優勝賞金1000万をかけて真剣勝負を繰り広げます。地上波では絶対に放送できないような過激なシーンもみどころ!
オカダマさん
バカバカしいことに真剣な芸人さんたちの姿がおもしろいです。
影山みほさん
密室に閉じ込められた芸人たちが、極限まで追いつめられることで生まれる”本能むき出しの笑い”を楽しめるのが好きです。テレビではなかなか観ることがない緊張感もそのまま出ていていいですよね。
『ラ・ラ・ランド』
アカデミー賞で史上最多の14ノミネートに輝いた、2016年公開のミュージカル映画。物語は、ロサンゼルスを舞台に女優を目指す若い女性が、同じく夢を持つ男性と知り合うことからはじまります。お互いに夢を応援し、成長していくなかで起こるさまざまなエピソードを圧巻のダンスシーンとともに楽しめます。
写真はアプリ『ラ・ラ・ランド』作品ページのスクリーンショット
影山みほさん
互いに夢を追いかけ、愛し合った季節、そこに残る余韻に魅せられること間違いなしです。
Amazonのサービスを使ったことがある人もそうでない人も、誰もが気軽に楽しめるAmazonプライム・ビデオ。
プライム会員になっておけば動画見放題以外のメリットもあり、競合サービスのなかで最も安価なので、ほかの動画配信サービスとの併用もいいかもしれませんね。
まだ利用したことのない人は、まずは30日間の無料トライアルから始めてみてはいかがでしょうか?
〈取材・文=松本沙織(@saori_bbj)/編集=宮内麻希(@haribo1126)〉
ビジネスパーソンインタビュー
またスゴいことを始めた前澤さんに「スケールの大きい人になる方法」を聞いたら、重たい宿題を出されてしまいました
新R25編集部
【不満も希望もないから燃えられない…】“悟っちゃってる”Z世代の悩みに共感する箕輪厚介さんが「幸せになる3つの方法」を伝授してくれた
新R25編集部
「実家のお店がなくなるのは悲しい… 家業を継ぐか迷ってます」実家のスーパーを全国区にした大山皓生さんに相談したら、感動的なアドバイスをいただきました
新R25編集部
「俯瞰するって、むしろ大人ではない」“エンタメ鑑賞タスク化してる問題”に佐渡島庸平が一石
新R25編集部
社内にたった一人で“違和感”を口にできるか?「BPaaS」推進するkubell桐谷豪が語るコミットの本質
新R25編集部
【仕事なくなる?そんなにすごい?】“AIがずっとしっくりこない”悩みへのけんすうさんの回答が超ハラオチ
新R25編集部