ビジネスパーソンインタビュー

20代で事業責任者・執行役員へ抜擢。HRBrainの“任せきる文化”とその挑戦とは

若手社員にプレゼンしてもらいました

20代で事業責任者・執行役員へ抜擢。HRBrainの“任せきる文化”とその挑戦とは

新R25編集部

Sponsored by 株式会社HRBrain

2022/09/26

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タレントマネジメントシステムなら、HRBrain

藤田ニコルさんとバイきんぐのおふたりが登場するこのCM。タクシーで見かけたことはありませんか?

人事業務の効率化から人材データの管理・活用までワンストップで実現する「HRBrain」。先日発表された「ITreview Grid Award 2022 Summer」では、4部門にてユーザー満足度と認知度の高い製品に贈られる称号「Leader」を受賞したという、市場注目度も高いサービスなんだそう。

そんな「HRBrain」を提供する株式会社HRBrainでは現在、若手社員を募集中

同社に事前にヒアリングをおこなったところ…「若手が積極的に挑戦できる環境が整っている」とのこと。

若手を必要としている企業が数多く存在するなか、株式会社HRBrainならではの魅力をさらに引き出すべく、新R25は考えました。

今回の企画は「若手社員がプレゼン! 私のHRBrainでの挑戦」。

実際に働く若手社員に、同社の魅力をとことん語っていただきましょう!

R25世代として、同世代のビジネスパーソンの挑戦を深堀りします。

〈聞き手=福田啄也(新R25編集部)〉

集まっていただいたHRBrain若手のお三方。右から、吉田達揮さん(2016年卒、執行役員)、藤野竜輔さん(2017年卒、新規事業責任者)、岩本英佑さん(2015年卒、新規事業責任者)。3人とも中途入社だそうです

福田

今回はHRBrainで働く20代社員のみなさんに、「HRBrainではどんな挑戦ができるのか?」というテーマでプレゼンをしていただきます。

というのも、採用ページで「HRBrainという会社の将来性」は伝わってきたのですが、若手社員にはどんな苦悩があって、どのような成長が味わえるのか、というリアルなお話をもっと知りたく。

さっそくですが、お手元にフリップを用意したので、書けた方から発表していただけますか?

開始早々すみませんね

「空前絶後な挑戦」で仕事がどんどん楽しくなる

岩本さん

できました! まずは僕からいきますね。

岩本と申します。僕の挑戦はこちらです。

福田

岩本さんは現在、どんなミッションを与えられているんでしょう?

岩本さん

僕は現在、10月から提供を開始する「HRBrain 労務管理」という新規事業の責任者をしています。

福田

おお…! 抜擢ですね。

どのような経緯で任されるようになったんですか?

岩本さん

きっかけはCOOとの面談ですね。

もともとはカスタマーサクセスチームのリーダーをしていたのですが、COOから「マネージャーとしてスキルを伸ばしていくこともいいけど、もっとHRBrainでしかできない経験を積んでほしい」と言われまして。

福田

すごいな。役員との面談は多いんですか?

岩本さん

基本的に、目標設計などは役員とおこなっています。

そこはスタートアップらしいところと言いますか、役員直下で働けるので、逐一相談ができるんです。

社長のスケジュールを勝手に抑えてMTGを組むこともできるんだとか

福田

“HRBrainでしかできないこと”というのが、その新規事業開発だったんですね。

空前絶後」という言葉を使っていますが、その心を聞いてもいいですか?

岩本さん

新規事業を任されてからは、とにかく初めての連続で。

「労務」という会社でもやったことがないドメインで、何から着手していいのかわからない。

しかも、ミッションを与えられたのが6月だったんですけど、3カ月でリリースしてくれって言われたんですよ。

福田

新規事業を3カ月で!?

正直、無謀にしか聞こえませんが…

岩本さん

当時は事業計画のつくり方もわからないような状況でしたね…

とにかくまわりを頼りながら1〜2週間で形にして、あとはずっと走りながら考えています。

ご飯を食べるときもお風呂に入るときも、ずっと頭の中は事業計画でいっぱいでした。

福田

そんな状況だと挫けそうになりません…?

岩本さん

孤独だとは思います。すべての責任は自分にあるうえに、まわりに知見のある人はいない。

ただその一方で、とても貴重な経験をさせてもらっているなとも思っていて。

この事業を任されたことで、仕事がどんどん楽しくなっているんです

福田

どんどん仕事が楽しくなっていく…それは新規事業というエキサイティングなことができているからですかね?

岩本さん

それもありますけど、考え方が変わったんですよね。

何でも自分で決める環境にいるからか、「社長ってどういう目線なんだろう」「競合はどうやってこの事業を進めていったんだろう」と考える機会が増えたんです。

そうすると、戦略や次の一手を考えるときの視点が加わって、選択肢がどんどん増える。自分の成長を実感できるんですよ。

岩本さん

HRBrainは「メンバーの成長まで責任を持つ」と言われており、とても頼もしい環境だと思います。

困ったときにはもちろん相談に乗ってもらえるし、いい意味で厳しいミッションを与えてくれる。そこが、入社して本当によかったと感じるところですね。

社内新規事業コンテスト「Billion(ビリオン)」で「解像度0な挑戦」

藤野さん

続いては僕ですね。新規事業を担当している藤野です。僕の挑戦はこちら。

福田

解像度0…藤野さんも現在は新規事業を担当されているんですよね?

藤野さん

はい。BtoB向けのチャットボットの開発をしています。

「解像度0」というのは岩本とも共通しますが、僕もまったく知見のないドメインに挑戦しているんです。

チャットボットはAIが関わるんですけど、そのAIの理解が難しいんですよね…

福田

HRBrainのなかでも初めての技術を活用したサービスなんですね…

どういうきっかけで生まれたんですか?

藤野さん

昨年から始まった「Billion(ビリオン)」という社内新規事業コンテストです。

全社を上げて半年に1回、メンバーが個人やチームで出場して「3年で10億をつくれる事業を考える」というもので。

福田

それってどんな人も出られるんですか?

藤野さん

出られます。基本的にみんな自分から手をあげますね。

ここにいる3人もそれぞれ出場しました。

藤野さん

前回のBillionは、「SaaSが絡んでいればOK」というルールだったので、自分たちのいるHR以外の業界のアイデアも出せるんです。

だから環境問題Fintechに関する事業などを提案している人もいましたね。

福田

HR業界に囚われないのか…!

吉田さん

会社として、どんどん新規プロダクトをつくっていきたいという思いがあるんです。

現在の「HRBrain」というプロダクトだけで会社のなかの“不”は解消しきれない。

個人と組織に関する課題解決をしていくためにも、HRBrainとしてもっと提供価値を広げ、他社とは異なる独自の生態系(プラットフォーム)をつくっていきたいと考えています。

壮大だ

藤野さん

その「Billion」で生まれたのが、今僕がやっているチャットボットサービスで。

僕が出した案ではないんですが…そのサービスの立ち上げを任せてもらえたんです。

福田

ほう…藤野さんはもともとはどんな業務をやられていたんですか?

藤野さん

インサイドセールスチームの立ち上げです。入社したときは、属人化していたインサイドセールスのオペレーション整備や体制構築などをやっていました。

それを1年くらい頑張って形になったタイミングで、上司との面談で「めっちゃ新しい仕事」か「めっちゃ難しい仕事」に挑戦したいって直談判したんです。

福田

「めっちゃ新しい仕事」か「めっちゃ難しい仕事」…すごい2択ですね…

藤野さん

自分が想像もできないような、そんなチャレンジをしてみたかったんです。そんなときに、「Billion」で生まれたチャットボット事業を任せてもらいました。

「Billion」で新規事業が生まれ、それを若手に積極的に任せてくれる。この会社は、必然的にチャンスが回ってくる組織になっているんです。

藤野さん

HRBrainには、「任せきる文化」があるなと思っていて。すべての権限を渡す代わりに、責任も一身に背負う。

厳しい文化ですが、本気で向き合っていれば役員も力を貸してくれます。

まだ自分も任されて3カ月程度ですが、1年間走り抜いたら絶対に今とは違う景色が見えているだろうなと思って挑戦しているところです。

最年少執行役員で「HR業界の歴史に残る挑戦」を

吉田さん

最後は僕ですね。執行役員の吉田と申します。

福田

20代で執行役員…!

どんな経緯でそんな大役を任されるようになったんですか?

吉田さん

その答えも踏まえて、僕の挑戦を発表させていただきます。

福田

HR業界の歴史に残る挑戦

具体的に、今はどういったことをされているんですか?

吉田さん

EX Intelligence」という従業員エンゲージメントを高めるために、入社から定着までの従業員エクスペリエンス(EX)を可視化するクラウドサービスです。

吉田さん

約1年半前から、僕はこの「EX Intelligence」の立ち上げを担っているんですが、リクルートが採用のスタンダードをつくってきたように、「EX Intelligence」を“HR業界にとっての新たなスタンダード”にしていきたいんです!

福田

かなり難易度が高そうな挑戦ですね…前例がほとんどないような。

吉田さん

自分の人生をかけられるようなワクワクする挑戦をしたかったんですよ。

日本のビジネスパーソンのエンゲージメントは、世界的に見てもかなり低い。一方で、それだけ伸びしろがあるという意味でやりがいと課題の大きなマーケットだと思っています。

そんな大きな挑戦を年齢や経験に関係なく「任せる」というのが、HRBrainの魅力だと思っています。

福田

吉田さんが執行役員になったのはどんな経緯だったんですか?

吉田さん

会社として「2本目の柱をつくる」というミッションを任せてもらい、その事業が少しずつ軌道に乗ってきたことが大きいかなと思っています。

と同時に、入社してからずっと「どうやったら執行役員になれますか?」と社長や役員と対話していたんです。

「役職ではなく役割を目標に」という考え方もありますが、成果を出せるならどちらでもいいのかなと思っていたので、まずは高い目標を掲げ、あとはがむしゃらに進む毎日を繰り返してきました。

福田

すごい上昇思考だ。

吉田さん

新しい挑戦をしつづけたい性格なんだと思います。

HRBrainに転職したのもそれが理由なんです。

福田

前職ではどんなことを?

吉田さん

新卒で大手人材企業の営業として入社しました。そこで3年間頑張っていたんですけど、どんどん仕事がルーティーン化していることに気づいて。

決定的だったのが、3年目の1月、僕が新婚旅行に行っている1週間で、3月までの四半期の個人目標をすでに達成できていました

すご

吉田さん

そうなったときに、「残りの2カ月と3週間をどう過ごすべきか。これで成長できるのかな」と不安になったんです。

成果は出ているけど、“難易度のない挑戦”をしていていいんだろうかと。

福田

そうか…目標達成していても、満たされない感情があったんですね。

吉田さん

その点、現在のミッションは難易度が高く、大きな挑戦ができています。

新規事業責任者になったとき、社長からは「好きにやっていいよ。全部、達揮が決めて」と言われて。

それ以来、どんなシステムにするか、価格設定、マーケティング、営業戦略などすべてを任せてもらったことで、「株式会社EX IntelligenceのCEO」になったつもりで、意思決定していました。

吉田さん

「EX Intelligence」はまだ発展途上ですが、東証プライムの大手企業様を中心に多数導入していただいています。

HR業界の歴史に残るサービスにできるよう、挑戦を続けたいと思います!

福田

会社がどんどん新規事業を生み出し、それを成長させた若手が執行役員に抜擢。

若手にチャンスがあるのがすごくわかるストーリーだ…

プレゼン大会はこれにて終了。みなさん、ありがとうございました!!

おわりに

福田

お話を聞いていると、みなさん「やったことのない領域」への挑戦をされていますね。

岩本さん

それがうちの会社の面白いところで。

普通、会社が新規事業でテーマ選定するときって「社内にアセットやリソースのあるドメイン」に挑戦することが多いじゃないですか。

でもうちは「その市場は伸びているか、つまりプレイヤーとしてバッターボックスにたくさん立てるドメイン」から入っているんですよ。

誰もやったことがないなら、「熱量のあるやつに任せてみよう」っていう文化はユニークだなと思います。

藤野さん

暗闇のトンネルを歩いている感覚はつらいですけどね(笑)。

でも、チャンスをたくさんつかみにいく文化があるから、若手がどんどん挑戦できるんだと思います。

福田

なるほど。ほかにも新規事業に挑戦している若手はたくさんいるんですか?

吉田さん

いや、今は僕たち3人だけです。

まだまだ、市場の成長スピードも速いため、不確実性の高い領域を楽しいと思える仲間と一緒に働きたいと思っています。

取材現場は目黒にあるHRBrain本社。帰りにふと壁を見ると、会社が大事にしているパーパスが書いてありました。

Power to the people(人々に力を)

HR業界で新しい価値を提供するHRBrainは、働く内部の人材が“力”を高めつづける挑戦が可能な環境なのだと3人のプレゼンを聞いて思いました。

これから社会を支えていくであろうR25世代のみなさん、HRBrainで自分なりの挑戦を見つけてみてはいかがでしょうか…!

〈取材・文=福田啄也(@fkd1111)/編集=石川みく(@newfang298)/撮影=長谷英史(@hasehidephoto)〉

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