わかりやすく言うと、「フリーランス向けの案件検索サイト」ですね。

単価や勤務地といった基本的なところはもちろん、開発言語・環境など細かい条件からも探せます。

そうですね。「フリーランススタート」に登録すれば、簡単に自分に見合った案件にたどり着けるんです。

案件数がトップクラスです。

弊社はフリーランス向けの案件紹介サービスのはしりでして、現在約30万件の案件を掲載しています。

そうですね。70社以上のフリーランスエージェントと提携していて、エージェントが自分に合った案件を紹介してくれるだけではなく、クライアントとの交渉などもおこなってくれます。

また、エージェントの特徴などもまとまっていて、「若手エンジニアに強い」とか「地方案件が豊富」など、希望条件に合いそうなエージェントと出会うことが可能なんです。

こちらはエンジニアが直接、企業の案件に応募できるサービスです。

気になる企業を見つけたら、自分でコンタクトをとって契約を結ぶことができます。

「フリーランススタート」では、週3~5で働ける高単価のリモート案件が多いですね。

エージェントを介するので、スポット的な案件ではなく、安定して収入がもらえる仕事と出会いやすいです。

一方「doocyJob」は、「稼働日数は週2、3日や業務後の稼働」といった柔軟に対応できる案件も多く、副業の方でも使いやすいサービスとなっています。

そうですね。

そもそもこれは、僕が実際に感じていたモヤモヤを解消したくてつくったサービスなんです。

僕のキャリアは紆余曲折がありまして…もともとは産業用ロボットメーカーの営業だったんですよ。

お客様からの機械に関する質問に受け答えをするような仕事だったのですが…あるとき、好きだった上司が異動させられて。

そんな姿を目の当たりにしていたら、「会社に左右される人生って怖いな」と思ったんです。

「自由に生きられる仕事」に憧れ、昔ドラマで見ていたような“エンジニア”になろうと退職を決意しました。

独学で勉強したのち、人材会社がおこなっていた「エンジニア育成プログラム」で本格的にエンジニアスキルを身に着けていきました。

そしてようやくフリーランスになれたと思ったら…

フリーランスエンジニアの仕事を見つけるのがすごく大変だったんですよ。

複数のサイトに掲載されている案件を見比べるためにいくつもブラウザを開いたり、企業とのやりとりひとつも別サービスを経由しなくてはいけなかったりして。

そうです。

ないなら自分でサービスをつくってしまうと。

これは読者の方に伝えたいのですが…現在、フリーランスエンジニアの需要がますます増えているので、エンジニアにとってはどんどん挑戦しやすい環境になっています。

ひとつは企業が雇用にこだわらなくなったことですね。

リモートワークという働き方がメジャーになったことで、場所に縛られずに働けることがわかったので、フリーランスエンジニアにも仕事を依頼しようという空気になっています。

さらには、DXやAI、Web3などが盛り上がってきていること。

当然、それに対応できるエンジニアも求められてくる。

経済産業省の調べによると、「2030年には45万人のエンジニアが不足する」という試算がされているようです（「IT人材需給に関する調査」より）。

まず前提として、どのようなスキルであろうとエンジニアへのニーズは非常に強いものがあります。

それを踏まえてとくに求められるという観点でお話すると…とにかく幅広い経験を積んでいる人だと思います。

たとえば100万人規模のユーザーを抱えるサービスの開発に携わったことがある一方で、小規模のチームで事業立ち上げをしたことがあるとか。

インフラの構築からフロントエンドの開発までできるとか。

エンジニアの真価が問われるのって、経験の引き出しが多いことなんです。

企業のニーズはバラバラですが、そのどれも経験したことがある人であれば引く手あまたでしょう。

だからこそ、これからもっとキャリアアップしていきたいエンジニアの方は、「フリーランススタート」「doocyJob」を活用していろんな案件で経験を積んでみてほしいです！