いや～、在宅だと集中力が切れると永遠に仕事以外のことをしちゃいますよね。

この前、気づいたらダラダラと2時間くらいYouTubeを観てしまっていたことがあって。

だってYouTube、めっちゃ面白くないですか？

なるほどね…

…正直に本音を話すと、僕はストイックな人間なんかじゃありません。

本当はめちゃくちゃ自制心の弱いダメ人間。「楽がしたい人間」なんです。

いえ、僕が発信している仕事の効率化って「なるべく努力せず仕組みによって課題を解決する方法」なんですよ。

たとえば、YouTubeに投稿している「スマホの設定」も「コミュニケーションの実用フレーズ」も、最初のハードルを越えてしまえば、その後何の努力もせずに結果が出る。

必死に努力して苦手を克服していくよりも、そのほうが楽じゃないですか？

僕は飽きっぽくてすぐに気が散るし、気を抜くとダラダラとYouTubeを観てしまう。森久保さんよりも、確実にダメ人間な自信があります。

でも、それを1ミリもコンプレックスに感じたことはないし、むしろそんな自分を愛している。

なぜなら、ダメ人間な自分にしかできないことがあるからです。

ダラダラしてしまうからこそ、そんな人の気持ちに寄り添って“誰でもやり切れるプログラミングスクール”を考案できる。

飽きっぽいからこそ、次々と新たなチャレンジをして事業を拡大できる。

ダメ人間であることが僕の武器なので、その強みを最大化させることに全力を尽くしたいんです。

自分の弱点なんて、努力して直さなくても一度仕組みによって効率化をしてしまえば、一切表に出なくなる。

そのぶん、強みを存分に活かしてみんなに喜んでもらえばいいんです。

これが自分にとってもまわりにとっても最高のかたちじゃないでしょうか。

ひとつは、「仕事の時間を細かく区切る」ことです。

たとえば、40分仕事して、その成果を次の10分で上司や同僚に報告する。

このように、数十分のサイクルを繰り返すスケジュールをテックキャンプで導入したら、受講生の作業効率がオフライン教室よりも高くなりましたね。

僕自身はこの方法に「罰金制度」をプラスして強制力を高めてます。

社員を集めたチャットグループで「12時までにYouTubeの原稿をつくれなかったら、3000円罰金します」「12時になりました。終わりませんでした」「マイナス3000円」とか言って。

とにかく、リモートワークではあらゆる手を尽くして「仕事をしないとダサい」仕組みをつくるのが重要です。

オンライン会議は、準備が10割です。

そもそも最高の会議って、「これを実行したいです」「わかりました」の1往復で終わる会議じゃないですか。

だからアジェンダをつくり込んで、この“1往復会議”を目指すのが基本的な考え方です。

それ以前に、滞りなく会議ができるようにネット回線を整えるのは、信頼を得るための最低限のマナーだと思います。

一番困るのは、自宅にネット回線が通ってないことを理由にカフェの弱いWi-Fiで途切れ途切れになりながら参加してくる人ですね。

カフェだとまわりの雑音やBGMがマイクに入ることもありますし、正直会話にならないことも多いじゃないですか。

なので、カフェからオンライン会議に参加してくる人がいたら、申し訳ないですけど退室してもらってます。

あと、ポケットWi-Fiもすごく問題だと思っています。

テックキャンプでは、リモートワークに切り替えたタイミングでポケットWi-Fiを受講生や社員に配ったんですよ。

でも、やはり速度に限界があって、オンライン会議に支障が出たりデータのダウンロードに時間がかかったりと問題が起きていて。

僕はそう思います。

ネット回線は、水道と同じようにインフラ。オンライン会議やメッセージのやりとり、すべての仕事の土台にあって生産性を決めているものじゃないですか。

そこをケチると、無限大の生産性を失ってしまってると思いますね。

始まりは、社員のみんなに「NURO 光にしましょう」って言われたことですね。「ニューロ」って響きもなんだかカッコよくて使いたくなるじゃないですか。

なので「何それ…？」って聞き返すのもダサいなと思って、「いいね」の一言でGOサインを出しました。

その後、弊社のネットワークに詳しいエンジニアに「NURO 光はいいやつなの？」と確認したら、「一番いいやつです」「絶対にこれにすべきです」と断言されたのが決め手になって、そのまま導入した感じですね。

正直、NURO 光の中身は何もわかってないので、全部聞いて納得して帰ろうと思ってます。よろしくお願いします。

最初に、なぜNURO 光が「超高速ネット回線」と呼ばれているか聞きたいです。

ほかのネット回線とどこが違うんでしょうか？

データの受信技術が優れていると。

伝送技術とホームゲートウェイの二段構えで、超高速の通信速度を実現しているわけですね。

ちなみに、ほかの通信事業者もNURO 光のマネをして通信速度を上げればいいんじゃないかと考えてしまうんですが、それができない理由ってあるんですか？

NURO 光は、後発サービスだからこそ幅広く最新技術を導入できていると。だんだんわかってきました。

NURO 光にネット接続に必要なサービスがすべて入っているんですね。

ちなみに、NURO 光って回線が速くなる以外にメリットがあるんですか？

単に回線が速いだけじゃなく、複数端末の利用も便利になるんですね。リモートワーク中は、PCとスマホを同時に使うことも多いのでこれはうれしいです。

オンラインで会議しながらラクラクYouTubeを観られるんじゃ…

ちなみに料金はいくらでしたっけ？

おお。普通のネット回線と同じくらいか、むしろ安いくらいじゃないですか？

…それはNURO 光にとってかなりの先行投資ですね。話を聞いた限り、NURO 光を導入しない理由が見つからないです。

僕、決めました。

これまで自宅のネット回線は備えつけのものを使ってたんですが、帰ったらすぐにNURO 光を契約します。

「なんでわざわざ工事なんかしなきゃいけないんだ」って思う人も多いと思いますが、今なら価格も安く抑えられますし、すぐ試すべきだと思います。

最初にお話しした、「ダメ人間の論理」と同じですよ。契約や工事が多少面倒くさかったとしても、一度導入してしまえばずっと超高速のネット回線で快適に仕事ができて、やるべき仕事に注力できるようになる。

こういうことにこそ、本当に投資価値があると思います。

僕のように「自分は弱い人間だ」と思っている人こそ、ぜひNURO 光を導入してほしいですね。