ビジネスパーソンインタビュー
西野亮廣エンタメ研究所Voicyより
「挨拶をしない人」はシンプルに頭が悪くなる。キンコン西野がそのロジックを解説
新R25編集部
スラム街の支援や、ラオスに小学校を建設するプロジェクトなど、活動がワールドワイドになってきているキングコングの西野亮廣さん。
世界で挑戦するなかで「斬新なアイデアだけでは戦えない」と考えているそうです。
そこで西野さんは、最近100年以上続く老舗に足しげく通っているんだとか。
西野さんが見つけた、時代が変わっても愛され続けるための秘訣とは?
「西野亮廣エンタメ研究所voicy」より、個人においても、企業においても当てはまる、とても大切な習慣をご紹介します。

100年以上愛される老舗には、ある共通点があった
ボクが運営しているオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」のメンバーが、3万4000人を超えました。
3万4000人って、規模でいうと大企業くらいの人数ですよね。活動も、スラム街の支援や、ラオスに小学校を建設するプロジェクトなど、世界戦をはじめています。
こうして規模や活動がスケールアップしてくると、世界で戦っているGoogleやAmazonのような戦い方になります。
彼らは、「流通」や「検索」といった不変的なサービスに、斬新なアイデアや時代のテクノロジーをかけ算しているんですよ。
つまり、不変的な存在になることではじめて、世界にインパクトを与えられるものになるのかなと考えています。
そんな「不変的なもの」に興味を持っているボクが、最近気になっているのは100年以上続いている「老舗」です。
激動の時代に、なぜ100年も生き残ることができたのか。老舗と呼ばれる企業やお店には、共通する魅力や能力があるはずです。
最近「老舗」と呼ばれるお菓子屋さんなどに足しげく通って、見つけた共通点が「挨拶」です。
挨拶が気持ちよくて、お辞儀がきれいで、品があるんですよ。

なぜ、挨拶が重要なのか?
今回はこの「挨拶」の重要性をお伝えしたいのですが、「挨拶をするのが人として大切なんだ!」とか「挨拶するのが大人の常識だろう!」みたいな説教をしたいわけではありません。
「挨拶」のメリットをきちんと分解してみたいと思います。
ボクは学生時代、帽子をとって挨拶をしなかったら暴力を振るわれるくらいのゴリゴリの運動部に入っていました。
そしてそのあとは、軍隊ばりに挨拶に厳しい芸能界に入ったものですから、挨拶をする習慣が身体に染み付いています。
そんなボクが、オンラインサロンのイベントで「お疲れさまです!」と挨拶したら、「あ、はい…」と返してくるサロンメンバーがいます。
そんなことをされると、ボクはその人にはもう話しかけません。
だって、次に話しかけても、また「あっ、はい…」みたいな感じで返されるかもしれないから。それは恐怖でしかないんです。
つまり、挨拶をしない人は、人から話しかけられる回数が減ります。
そしたらどうなるかと言うと、外部から入ってくる情報量が少なくなります。
そういう人が情報を仕入れるためには、自分から取りに行くしかありません。結果的に、情報に偏りが生まれます。
つまり「挨拶をしない人」って、性格が悪いとかじゃなく、シンプルに頭が悪くなるんですね。
外部から情報が入る可能性を勝手に潰しているので、損をしてしまっています。情報が入る入口を自分でシャットアウトしてしまっているんだから。
挨拶って結局のところ、「あなたのことを受け入れますよ」って合図じゃないですか。
それを積極的にやっている老舗のお菓子屋さんとか、舞妓さんとかは、どんどん話しかけられるので周囲の情報が次々にどんどん入ってきます。
そうすると、思考の選択肢の幅が広くなって、新しいチャレンジができるんです。
つまり結論は、挨拶をしないと話しかけられる回数が減って、情報が偏ってアホになるので、挨拶はしたほうがいいよ!ということです。
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西野さんが日々携わるエンタメビジネスの話だけではなく、「お金」や「集客」「時代」についても語ってくれる「西野亮廣エンタメ研究所」のVoicy。
1つの放送は10分程度にまとめられているので、通勤時間やお昼休みなどちょっとした時間に、西野さんの思考に触れてみてはいかがでしょう?
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