ビジネスパーソンインタビュー
R25男子も結婚前に予習しよう!
良かれと思って言ったのに妻をイラつかせる「#うちのインティライミ」傾向と対策
新R25編集部
「#うちのインティライミ」というハッシュタグがTwitterで話題だ。
きっかけは、人気ドラマ『コウノドリ』に出演したナオト・インティライミが、自称イクメンだけれどまったく育児に手を貸さない夫を演じて議論を呼んだこと。
それを見た世の奥様たちから“不快な自称イクメン”の実体験がつぶやかれているのだ!
良かれと思って言ったのにそれが逆効果になっていたら、男子的にはツラい…。そこで、「#うちのインティライミ」のなかからいくつかのツイートをピックアップし、陥りがちな発言の傾向と対策を紹介する!
【ケース1】「俺がミルクつくるよ!」
「俺がミルクつくるよ!」
ここまではナイスパパ…だけど、肝心なのは飲ませた後の哺乳瓶の洗浄と消毒。中途半端に手伝うのではなく、片付けまでキッチリ自分でやりきる意識を持ったほうがよさそう。
男性側は洗い物を無駄に出すケースもあるので、最後までやらないと女性の仕事を増やしてしまう可能性も…。同じく、『今日は料理つくるよ!』と言うときも注意しよう!
30代ママより
【ケース2】「今日、ごみ捨てたの気付いた?」
「今日、ごみ捨てたの気付いた?」
男性は思わず“家事やったよ”アピールをしたくなってしまうけど、当たり前に家事をこなしている妻からすると、その発言にイラッ。普段やってくれていることに感謝しつつ、あえて自分からアピールしないのがスマートな夫の行動のようだ…。
【ケース3】「夜泣きとかいつも手伝えなくてごめんね」
「夜泣きとかいつも手伝えなくてごめんね」
タイヘンな妻を気遣うつもりで声をかけたのに、イラっとさせてしまうこちらのパターン。ボクらは優しさから声をかけるわけだけど、女性からすると「言うだけ?」「実際に行動にうつしてほしい」と思ってしまうようだ…。
【ケース4】「まだお風呂入ってなかったの?」
「先に休んでてよかったのに。あ、まだお風呂入ってなかったの?」
飲み会で帰宅が0時を過ぎた夫が、まだ起きていた妻へ悪気もなく放った言葉。
しかし、新生児の身にはいつ何が起きるかわからないもの。赤ちゃんから目を離してひとりでお風呂に入ることはできないのだ。
ツイート主に話を聞くと、「授乳と抱っこで疲れて先に休みたくても、旦那の帰宅後でないとお風呂に入れない。新生児の育児のときは、唯一お風呂がひとりでゆっくりできる時間だった」とのこと。
【ケース5】「大丈夫。明日やればいいよ」
「大丈夫。明日やればいいよ」
食器の山を前に「今日は洗い物したくない!」と言う妻に夫がかけた言葉。
一見気遣ったかのように思える発言だが、「自分はやらないけど」という意思が表れてしまっている…。「今日はボクがやるよ」だったら、きっと妻は笑顔になってくれたはず!
何の前触れもなく訪れたかのように思える、女性のイラ立ちや不穏な空気。しかし、そのウラにはこんな理由があった…。
立場の違う女性の気持ちを察するのは難しいけど、今回紹介したようなケースをアタマに入れておけば、無用なトラブルは避けられそう。R25男子も勉強になりますね!
〈取材・文=新R25編集部〉
※本記事中のツイートはすべて掲載許可を得ております。
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