SaaS企業に転職して本当に大丈夫なの…?

年収400万→3年で1000万!? エムエム総研の転職エージェントで“市場価値向上”が約束されるワケ

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ぼんやりと転職を考えている営業パーソンのみなさん。

どうやら、SaaS企業への営業転職がアツいらしいです!

SaaSの営業に特化した転職エージェント「マーキャリ NEXT CAREER」を運営する株式会社エムエム総研の取締役・河村芳行(かわむら・よしゆき)さんによると…
河村さん

河村さん

・SaaS企業への転職を希望する営業パーソンがこの1年で急増中
・今なら誰もが知っている有名SaaS企業でも業界未経験者“ウェルカム状態”
とのこと。営業パーソンがSaaS企業に転職するなら今がチャンスのようです。

そこで湧いてくるのがこんな疑問。

「日本にもSaaSの波がくる」って本当に信じていいの? 今SaaS企業に転職すると、どんなメリットが得られるの?

気になる疑問を、河村さんにぶつけてきました。

〈聞き手:石川みく(新R25編集部)〉
石川

石川

本題の前に、まずは改めて聞いておきたいんですけど…

「SaaS」って一体何なんでしょうか?
河村さん

河村さん

一言で言うとクラウド上でソフトウェアを提供するサービスのことです。

従来はユーザーがハードを購入して、こまめにソフトウェアを更新しながら使っていましたが…

SaaSは事業者がソフトウェアを稼働するので、ユーザーはウェブからアクセスするだけでつねに最新のソフトウェアを使えます。
石川

石川

みんなが知ってるところで言うと、たとえばどんなサービスがありますか?
河村さん

河村さん

「Gmail」「Slack」といった仕事でよく使うビジネスチャット系や、「Microsoft Office」「Adobe」などの業務効率化ソフト。

あとはプライベートで使う「Netflix」「Sportify」もSaaSになります。
毎日SaaS漬けだった

「2025年に3兆円規模になる」日本のSaaS市場に伸びしろがあるワケ

石川

石川

なんとなく、海外で生まれたサービスが多そうですよね。

最近やっと日本でもSaaSサービスを提供するスタートアップが増えてきているイメージなんですけど…

今後は日本発の企業も盛り上がっていくんでしょうか?
河村さん

河村さん

もちろんです。

先進国のSaaSの市場規模で考えると、日本のSaaS市場は2025年までに約3兆円まで伸びる(※)と言われていて…
河村さん

河村さん

それに対して今は約9000億円だから、約3倍伸びる

伸びしろしかないんですよ。
石川

石川

じゃあ、この2年くらいで爆発的に広がる可能性がある?
河村さん

河村さん

はい。各業界ごとでもDX化の波は来ていますし、大企業がさらにSaaSを導入すれば、一気に広がっていくと思います。

これから日本は人口が減少して働き手も少なくなるので、企業は労働生産を効率化しないといけません。

SaaSを導入することが労働効率化の一助になるので、日本経済の未来を考えたらむしろやっていかなきゃいけないですよね。
石川

石川

たしかに…
河村さん

河村さん

ただ、まだまだ本格的な普及へ到達するには、根深い問題が山積みで…
河村さん

河村さん

使うソフトウェアを切り替えるということは、それに対応していけるような意識改革と業務プロセスの見直しが必要です。

しかも大規模なシステムをつくっている企業の場合は、経営リスクひいては雇用の問題も存在する。

なかなか一筋縄ではいかないんですよね。
石川

石川

そんな事情が…
河村さん

河村さん

とは言っても、SaaSの潮流はユーザーにとっても企業にとっても不可逆なので、やらざるを得ないときがきます。

SaaS市場が拡大することはほぼ確定と言っていいと思いますね。

SaaS企業の営業に転職する2つのメリット

石川

石川

市場の拡大はほぼ確定。であれば、これからSaaS企業への転職需要も高まっていくのかなと思うんですけど…

今、営業パーソンがSaaS企業に転職するメリットってなんでしょう?
河村さん

河村さん

市場価値」と「年収」の上がりやすさ

この2つが大きいと思います。
それぞれ詳しく教えてもらいましょう

SaaS企業への転職メリット① 市場価値が上がりやすい

石川

石川

なぜSaaS企業に転職すると市場価値が上がるんですか?
河村さん

河村さん

専門職としての営業経験”が積めるからです

SaaSの営業組織は「The Model(ザモデル)型」といって、営業でおこなう職務が分業化されているんですね。

私たちの会社ではそれらを「デジタルセールス職」と呼んでいます。
河村さん

河村さん

営業を分業化する理由って、SaaSが市場創出型ビジネスだからなんですよ。

それまでプロダクトやサービスがなかった市場に、需要がありそうな分野の商材を新規開拓していかなきゃいけない。

従来の営業のように「顧客を探す→顧客を増やす→顧客満足度を高める」までを1人でおこなっていたら、新規開拓も利用継続も疎かになってしまうので…

この“それぞれ固有のスキルを突き詰めた営業パーソン同士が連携する仕組み”こそがカギになるんですよ。
石川

石川

なるほど。
河村さん

河村さん

営業のなかでもまったく違うスキルセットが求められるから専門性が高くなる。

さらにゼロイチで市場を開拓するので“意思決定経験”もたくさん得られる。

だから結果的に市場価値が上がるんですよね。
石川

石川

成長機会を得やすいんですね。
河村さん

河村さん

もっと言うと、そもそもSaaS自体が成長機会を得やすい事業モデルなんです。

継続的に長く使っていただくことで収益化するビジネスモデルなので、短期的なキャッシュフローはベンチャーキャピタルや投資家が入っているケースが多い。

事業拡大や成長スピードも早いから、働く社員の「ポジションの昇進」とか「職務の広がり」をつねに期待されています。

つまり社員は必然的に “成長せざるを得ない”状況に置かれるんですよね。

SaaS企業への転職メリット② 年収が上がりやすい

石川

石川

生々しい話になりますが、年収の話も聞いておきたくて。

SaaS企業の平均年収ってどれくらいなんですか?
河村さん

河村さん

400万〜600万ぐらいですね。
石川

石川

一般的な平均年収と比べると高いですね。

ただ、もう少し高いのかな…と思っていたのが本音です。
河村さん

河村さん

私が魅力的だと思っているのが、その年収の上がり幅で。

年収500万で入社された方が、3年目には年収1000万を狙える…なんてことが普通に起こります。
3年で4桁!?
河村さん

河村さん

SaaS業界ってほかの業界と比べて、年収の上昇スピードが早いんですよ

組織が拡大しつづけているからつねにポジションの椅子が空いているので、1〜2年目のプレイヤーがリーダーとかマネージャーに抜擢されることも普通にあるんですよね。
石川

石川

じゃあ、未経験からの転職でも年収アップを期待できる…?
河村さん

河村さん

はい。

実際、僕たちにご相談いただく求職者の9割はSaaS未経験の営業パーソンなんですけど、SaaS企業に転職して年収がわかりやすく上がった事例がいくつもあります。

「業界未経験だからハードル高そう」と思ってる方にこそご相談いただきたいですね。

SaaS企業が未知すぎる。転職先はどう選べばいい?

石川

石川

意外とSaaS企業の門戸が開かれていることはわかったんですけど…

まだ立ち上がって間もないスタートアップもたくさんありますよね。そのなかから、成長しそうな企業を見極めて転職するのって難しい気がしていて。

どうやって企業を選んだらいいですか?
河村さん

河村さん

スタートアップのなかだと、PMF(※)を乗り越えている企業は、将来的な安定性を期待できると思います。
PMF(プロダクトマーケットフィット)…「顧客が満足できる商品」と「それが受け入れられる適切な市場」の両方が揃った状態のこと。PMF後は資金調達を受けやすくなったり組織の規模を拡大しやすくなったりするので、スタートアップのなかでも成長軌道に乗りやすいと考えられている
河村さん

河村さん

ただ、「転職して市場価値を上げる」という観点で言うと…

PMF前に入社したほうが市場価値は上がりやすいんですよ
そうなの?
河村さん

河村さん

PMFを乗り越えた人って、主語が“自分”になるんですよね。

職場環境とか市場の課題に関係なく、「自分はこういう課題感を持ったからこうした」みたいに自分ごととして言語化できる。

そういう人は転職するときにやっぱり強いです。

たとえPMFがうまくいかなかったとしてもその経験は無駄にならないので、リスクを考えすぎずに飛び込んでみてもいいのかなと思いますね。
石川

石川

なるほど…
河村さん

河村さん

ただ、何の経験も身につかないうちにサービスがクローズしてしまったら意味がないので…

企業選びに自信がない人は、僕たちのような成長期待値の高いSaaS企業を精査して紹介する転職エージェントを頼るのも一つの手だと思いますね。

SaaS営業特化型の転職エージェントって、どんなサポートを受けられるの?

石川

石川

最初は転職エージェントを頼る人も多いと思うんですけど…

「マーキャリ NEXT CAREER」ではどんなサポートをしてもらえるんですか?
河村さん

河村さん

SaaS企業への転職までを、アドバイザーがマンツーマンでサポートします

初回の面談では「年収が低い」とか「人間関係でストレスを感じている」みたいな“本音の転職理由”を伺いながら、転職活動の方針を一緒に決めていって。

その後で具体的に、職務経歴書のブラッシュアップ求人のご紹介をしていきます。
【営業職必見】SaaS転職特化エージェントがガチ指南!営業パーソンの転職を成功に導く“4つの掟”

【営業職必見】SaaS転職特化エージェントがガチ指南!営業パーソンの転職を成功に導く“4つの掟”

「職務経歴書のブラッシュアップ方法」や「その人に合った企業の選び方」など、実践的なテクニックはこちらの記事に詳しく書かれてます
河村さん

河村さん

僕たちの強みは“求人の質”が高いことなんです。

求職者の声だけでなく企業の声も直接聞いているので、「求職者が持っている転職軸」と「その会社が持っている市場課題とかプロダクトのバリュー」の両者の観点からマッチングできます。

その人の転職軸に合った最適な求人を提案できるんですよ。
河村さん

河村さん

あと、どれだけ転職軸がマッチしていても、入社後に自分が働いているイメージを持てない会社って入りづらいと思うんですけど…

僕たちはSaaS企業の営業に特化していて各企業の業務内容を深く理解しているので、「実際にどんな営業活動をするのか」みたいな具体的なイメージを持って求人をご紹介できるんです。
石川

石川

たしかに、働いてるイメージを持つのってすごい大事かも。
河村さん

河村さん

特に営業って、自分の経験を活かして似たような業界に転職することがほとんどなので、SssS企業を選択した時点で大きなキャリアチェンジになるわけです。

今は業界自体がまだまだ拡大の過程にあるので業界未経験者もウェルカムですけど、だんだん倍率が上がってきて、適切な準備をしないと受かりづらくなってきています。

働くイメージを持つこともそうだし、自分に合った企業選びとか内定を取るための対策などの準備をするにあたって、僕たちが必ず力になれると思いますよ。
SaaS市場は2025年までに3倍に拡大する

この不可逆な波に乗るなら、今が転職のチャンスなのはたしかなようです。

SaaSの営業「デジタルセールス」は、専門性のある営業スキルを身につけられるうえにポジションや年収のアップも期待できる職種。

ちょっとでも興味がわいた方は、まずはマーキャリ NEXT CAREERで無料面談してみては?
〈取材=石川みく(@newfang298)/文=山田三奈(@l_okbj)/編集=福田啄也(@fkd1111)/撮影=中澤真央(@_maonakazawa_)〉