ビジネスパーソンインタビュー
記事タイトルテレビCMはもう“賭け”じゃない。「ミエルTV」責任者が語る、ハズさないテレビCMのはじめかた

記事タイトルテレビCMはもう“賭け”じゃない。「ミエルTV」責任者が語る、ハズさないテレビCMのはじめかた

新R25編集部

Sponsored by 株式会社AJA

2026/06/29

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マーケティング手法が多様化・発展しても、自社や事業の認知拡大に課題を抱える企業は少なくありません。

その解決策のひとつとして、今なお圧倒的な信頼感とリーチ力を持つ有効なマーケティング施策が、テレビCMです。一方で、「高額な費用をかけたのに効果が見えなかった」「一度出稿したら改善しづらい」「ハズしたときのリスクが大きい」といった不安から、出稿に二の足を踏んでいる企業も多いのでは?

そんなテレビCMを、Web広告のように効果を可視化しながら運用できるようにしたサービスミエルTV。番組枠やクリエイティブごとの効果を見ながら、より納得感のあるテレビCM投資を実現できる点が特長です。

今回は、「ミエルTV」事業責任者の植松このみさんに、「ハズさないテレビCMのはじめかた」についてインタビュー。テレビCMを“ギャンブル”で終わらせず、データに基づいて成果につなげるための考え方に迫ります。

〈聞き手=渡辺将基(新R25編集長)〉

もうテレビCMは“高嶺の花”じゃない。「ミエルTV」が変える出稿ハードル

渡辺

今回は「ハズさないテレビCMのはじめかた」というテーマでお話を伺いたいと思います。

ネット全盛の今、「ミエルTV」はテレビCMをWeb広告のように運用できるサービスとして展開されていますが、そもそもテレビCMの魅力って何だと捉えていますか?

植松さん

テレビが持っている圧倒的な信頼感とリーチですね。

「テレビCMを出稿している企業」への安心感は、長い時間をかけて培ってきた歴史によるものなので、そこはデジタルが簡単に勝てる部分ではないと思っています。

ブランド価値を高めたいときや、大きなリーチを取りにいきたいタイミングでは、すごく有効な施策です。

渡辺

テレビCMって、どの会社でも出せるわけじゃない印象だからこそ、それが信頼感につながっているんでしょうね。

植松さん

そうなんです。ただ、逆にそれが課題になる面もあって。

広告主側からすると「高嶺の花」みたいなイメージがあるというか、大きなお金を出さなきゃ意味がないんじゃないかとか、そもそも自分たちではCMを出せないんじゃないかみたいな先入観があるんです。

渡辺

簡単に出せるWeb広告とは違って、「クリエイティブもリッチなものをつくらないと…」というイメージもありますよね。

植松さん

だからこそ、そのブランド価値は残しつつ、テレビCMをもっと手軽に効率よく買えるプロダクトにしてハードルを下げることが、「ミエルTV」のミッションなんです。

渡辺

なるほど。

でもたしかにテレビCMって、かなり大きな費用を投じないと反響が得られないイメージがあります。

中途半端にやってもダメなんじゃないか、みたいな。

植松さん

おっしゃる通りで、これまでテレビCMに大きな予算を投じてきた大手企業が市場をつくってきた歴史があるので、そのくらい大規模にCMを打たないと意味がないと思われがちでした。

でも「ミエルTV」では、クリエイティブ単位、番組単位で効果を可視化できるんです。

渡辺

効果が可視化されると、もっと少額から出稿する企業が増えそうですね。

テレビCMが民主化される世界になりそうです。

植松さん

はい。「ミエルTV」は最低出稿金額を設けていないので、番組1本単位からCM枠を購入できます

かつ、CMを見たあとの行動まで計測できるようにしているので、ただ認知を取るだけではなく、その先の興味・検討を後押しするマーケティング施策としても使いやすくなっています。

テレビCMは「狙って買う」時代へ。ハズさないための第一歩とは

渡辺

初めてテレビCMへの出稿を検討している企業には、普段どんなアドバイスをされているんですか?

どの会社も失敗したくない気持ちが強いと思いますが…

植松さん

初めて出稿するお客さまには、「まずちゃんと狙って枠を買いましょう」というお話をします。

今までのテレビCMは基本的に「時間帯」を買うものだったので、どの番組に出すかまでは選べなかったんです。

でも「ミエルTV」では、CMの効果を見ながら買い付け枠を変えたり、番組ごとの反応を次の枠選びに活かしたりできるので、ただ出すだけじゃなくて「狙って買う」ことが可能なんですよ。

渡辺

なるほど。

「出したい番組に出せる」ようになったのが大きな進歩なんですね。

植松さん

はい。私たちは、まず届けたい当てたいターゲットを明確にして、ターゲット含有率の高い番組を提案させてもらっています。

テレビCMは、どの番組にどんなクリエイティブを出すかで効果がかなり変わるんです。

たとえば、朝の情報番組に男性的なクリエイティブを出してもあまり効果は出ないけど、主婦向けのクリエイティブを出したらすごく効果がよくなったり。

渡辺

「狙って出す」ができるようになると、そもそも何を目的にするのかを明確にする必要がありそうですね。

植松さん

そうなんです。

なので、「KPIを事前に決める」ことが重要です。指名検索なのか、アプリのインストールなのか、得たい効果をあらかじめ定めるべきだと思います。

渡辺

出しっぱなしで終わらせないために、KPIを定めるんですね。

でも、今までテレビCMをやってきた企業のなかには、KPIを定める意識がなかった人もいそうですよね。

植松さん

これまではむしろ見ないようにしていた、とおっしゃるお客さまもいます(笑)。

渡辺

なんとなく気持ちがわかる気がします(笑)

植松さん

今までのテレビCMって、投資対効果はわからないけど、とりあえず出すことに価値があるだろうって出稿してた部分があると思うんです。

「ミエルTV」はテレビCMをオープンでクリーンな市場にしていくというビジョンを持っているので、お客さまに納得してお金を払ってもらえる世界をつくりたいと思っています。

AIでテレビCMを低コスト制作。AJA発「Creative DX Lab」の実力

渡辺

初めてテレビCMを出稿したいというときに、クリエイティブ面でハードルになることはありますか?

植松さん

「やりたいけどクリエイティブがないんです」と言われることがすごく多いです。

テレビCMは、放送基準や各局のCM考査をクリアする必要があるので、なんとなく「Web広告よりもハードルが高いんじゃないか」と不安に感じているお客さまも多いようで…

渡辺

たしかに、Web広告よりもルールが厳格で、「Web用に作った動画をそのままテレビCMとして流せるのかな?」というイメージを持たれそうですね。

植松さん

もちろん、テレビ局のCM考査をクリアできるように、私たちが伴走します

それでも、やはり「テレビCMに見合うクリエイティブ」という点で二の足を踏んでしまうお客さまがいらっしゃるのも事実です。

渡辺

そういう場合、どうするんですか?

植松さん

最近、「ミエルTV」を運営しているAJAの中に「Creative DX Lab」という、AIを活用して高品質なCMクリエイティブを低コストで制作できるサービスを立ち上げました。

渡辺

それはいいですね。

ただ、正直「AIを使ったテレビCMクリエイティブって大丈夫なのかな?」という不安もあります…

植松さん

かなりクオリティの高いCMがつくれるんですよ。

ぜひサンプルを見てみてください。

渡辺

すごい! これ、人物含めて全然AI感がないですね。

植松さん

ありがとうございます。

AJAには、「ABEMA」「TVer」「Netflix」などでさまざまなクリエイティブを配信してきた実績データがあるんです。

それをAIで分析して、商材ジャンルや番組枠、目的(KPI)を踏まえて最適なクリエイティブをつくることができます

渡辺

なるほど。過去のデータをもとに、効果が出やすいクリエイティブをつくるんですね。

ちなみに、これはどのくらいの金額でつくれるんですか?

植松さん

今はキャンペーン期間で、7月末までの発注であれば1本30万円で制作できます。

渡辺

従来のテレビCMの制作コストと比較すると、圧倒的に安いですね…!

植松さん

「ミエルTV」の強みは、番組ごとにクリエイティブを出し分けられることなので、今後はAIでコストを抑えて複数のクリエイティブをつくり、ジャンルに合わせて配信するサポートもしていきたいなと考えています。

本番前に“効くクリエイティブ”を見極める。テレビCMの勝ち筋を見つけた成功事例

渡辺

先ほど「テレビCMを打つ前にKPIをちゃんと決める」というお話がありましたが、KPIによってどういうクリエイティブをつくるべきかも変わりますよね。

植松さん

そうなんです。

ブランドリフトを狙うならエモーショナルに、指名検索を増やしたければ商品の特長を訴求した内容に、アプリのインストールを促したければキャンペーンを訴求するなど、クリエイティブの内容によって動かせる指標は変わります。

渡辺

なるほど。だからこそ、最初にKPIを決めておくことが大事なんですね。

植松さん

その通りです。

過去「ミエルTV」では、同じ番組やターゲット含有率が近い番組に違う3つのクリエイティブを出して、どの指標がリフトするのかを平等に比較・検証したことがあります。

渡辺

面白いですね。結果はどうだったんですか?

植松さん

クリエイティブごとに動かしやすい指標が違って、Aはブランドリフト、Bは指名検索、Cはアプリのインストールに効いたんです。

お客さまが重視したいKPIはインストールだったので、大きくテレビCMを打つタイミングの前に、「ミエルTV」を利用して一番インストールに効くクリエイティブを見極めることができました

「ミエルTV」では「のみ接触」といって、A“のみ”を見た人、B“のみ”を見た人でテレビCMの効果を分けて出すこともできるので、精度の高いクリエイティブ検証が可能です。

渡辺

大規模投資前のクリエイティブ検証として、「ミエルTV」を活用したわけですね。

テレビCMで複数のクリエイティブを検証できるようになったのは、出稿する企業側にとって大きなメリットかもしれないですね。

植松さん

デジタル広告では当たり前にターゲットや狙いごとに複数のクリエイティブを制作する企業が多いですが、最近はその考え方がテレビにも波及していると感じています。

渡辺

マスデジ(※)の文脈での活用事例もあると伺いました。

※ マスメディアとデジタルメディアを組み合わせたマーケティング手法のこと

植松さん

はい。デジタルシフトの課題を抱えていたお客さまの事例なんですが、次のキャンペーンの予算配分を決めるために、「ミエルTV」「ABEMA」「TVer」で同一クリエイティブを配信してブランドリフト率を比較しました。

渡辺

なるほど。

同じ計測条件で比較できたら、次回以降、納得感を持った予算配分ができるようになりますもんね。

植松さん

あとは、エリアごとの比較・分析事例もあります。全国ネットの番組枠を買ってもらい、全国8地区でコンバージョンを比較しました。

結果として「この地域の反応がいいから、こっちに寄せたほうがいいかも」という示唆が出せて、今後のテレビCM枠の買い付けの参考になったと好評でした。

渡辺

番組枠、クリエイティブ、エリアなど、有効な投資をするためのさまざまな検証に「ミエルTV」は活用できるんですね。

テレビCMのあらゆるモヤモヤを「ミエルTV」が解決

渡辺

改めて、「ミエルTV」はどんな企業におすすめですか?

植松さん

結論、テレビCMに何かしらの課題を感じているお客さまなら、ぜひ使ってほしいです。

渡辺

テレビCMをこれから始めたいけど不安がある企業、すでに出稿していてモヤモヤを感じている企業、どちらにも有効ということでしょうか?

植松さん

はい。効果が見えない、狙いたい枠が買えない、クリエイティブ制作に大きなコストをかけられないなど、何かしらの課題があるなら、「ミエルTV」には解決できるソリューションがそろっているので、ぜひ相談していただきたいです。

ちなみに、最近のアップデートではCMを見た人が実店舗に来店したかどうかの計測もできるようになりました

渡辺

オフラインの成果まで“見える化”できるようになったんですか。それはすごい。

植松さん

テレビCMはハードルが高いと思っているお客さまにも、簡単に出稿できて効果が見えることを体感してもらいたいです。

買い付けできる番組枠は日本テレビさん以外にも拡張していく予定なので(※)、今後のアップデートにもぜひ期待していただきたいです。

※ 2026年10月には読売テレビや中京テレビなどのCM枠が、2027年4月からはTBSのCM枠が買い付け可能になる予定。

「テレビCMは高価で、効果が見えづらもの」。そんなイメージは、すでに過去のものになりつつあるのかもしれません。

「ミエルTV」が提供するのは、少額から始められ、効果を見ながら運用できる“納得感のあるテレビCM”。番組枠やクリエイティブ、エリアごとの反応を見ながら、次の投資判断につなげられる点が大きな特長です。

さらに、AIを活用したクリエイティブ制作や、本番前のテストマーケティング、実店舗への来店計測など、これまで見えづらかったテレビCMの成果を可視化する環境も整いつつあります。

テレビCMへの初出稿に二の足を踏んでいる企業さまも、過去の出稿で効果に手応えを得られなかった企業さまも。“一か八か”ではなく、データに基づいて始めるテレビCMの第一歩として、ミエルTVを検討してみてはいかがでしょうか。

〈取材=渡辺将基(新R25編集長)/編集・文=鳥山可南子/写真=長谷英史〉

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