ビジネスパーソンインタビュー
すべてのビジネスパーソン必携!
創造的な仕事は“書くこと”から生まれる。ビジネス特化ノート「ニーモシネ」で最高の成果を発揮できるワケ
新R25編集部
ビジネスパーソンのみなさん。最近、“手書き”してますか?
あらゆる場面でデジタル化が叫ばれる時代。ビジパの情報整理もすっかりDX化しているのかと思いきや…。
実は第一線で活躍するビジネスパーソンは、大事な仕事に向き合うときこそ“手書き”で勝負しているそうなんです。
一流ビジパが“手書き”にこだわる理由
言わずと知れた『メモの魔力』の著者・SHOWROOM株式会社代表の前田裕二さんは、過去の新R25の取材で、「わざわざメモを取る理由」をこう語っています。
前田さん
(メモを取ることを)やってるとやってないとじゃ、明確にパフォーマンスが違うからですね。
僕は、すべての打ち合わせや仕事において「相手の期待値を二段階超えよう」と意識している。そのために、メモの魔力に頼っているんです。
でもそれは当然カンタンじゃない。人間だから眠かったり集中できなかったりすることもある。
そんなときでも「コンスタントに相手の期待値を超えていく」ための習慣が、メモなんです。
さらに、YouTubeでも大人気の「マコなり社長」こと真子就有さんも、ご自身のYouTubeチャンネルの動画でこう熱弁。
真子さん
僕は創業以来、「紙に思考を書き出す」ということをずっとやっています。
書くことで毎日思考が整理され、数えきれないほどの「気付き」や「アイデア」を得てきました。
僕が手がけた事業のほとんどは、紙に思考を書き出すという作業から生まれたと言っても過言ではありません。
“広告業界の革命児”ことThe Breakthrough Company GOの三浦崇宏さんは、X(Twitter)にてこんな持論を展開。
三浦さん
おれの周りの知的産業のプロはほぼ100%手書きでものを考えている。
おれの場合は、A4の白紙と太めのボールペンでアイディアを殴り書きしつつ考える。
PCやスマホはフォーマットが規定されているので、思考がそのフォーマットに縛られてしまう。
人類の思考と同じくらい自由なのはまだ、紙とペンしかない。
…どうでしょう。みなさんも“手書き”でイイ仕事をしたくなってきましたよね?
そこでぜひ知っていただきたいのが、ビジネスシーンに特化したノートブランド「ニーモシネ」。
仕事におけるあらゆるシーンにフィットするこちらのシリーズは、今年でブランド誕生から20周年を迎えたそう。
マルマン株式会社 マーケティング本部 マーケティンググループ チーフの中西 彬さんと、同社営業本部 東日本営業グループの上床萌菜さんに、ビジネスパーソンを唸らせるこだわりの数々を語っていただきました。
〈聞き手=石川みく(新R25編集部)〉
20年愛されつづける“仕事を創造的にするノート”
中西さん
「ニーモシネ」は、仕事に真剣に取り組むすべての人のための、ビジネスシーンに特化したノートを展開するブランドです。
2004年の発売以来20年間、多くのビジネスパーソンに支持されてきました。
ブランド名の「ニーモシネ」は、ギリシア神話の“記憶の女神”であるムネモシュネ(Mnemosyne)から名付けられているそう
石川
20年も歴史があるんですか!
上床さん
はい、2009年には日本文具大賞 デザイン部門 グランプリをいただきました。
世界的筆記具メーカー「LAMY」や国内万年筆メーカー「プラチナ万年筆」などとのコラボレーションも展開。
各方面で活躍するクリエイターとのコラボレーションも多数おこない、たくさんの方に長く愛されてきたブランドです。
現在発売中の、プラチナ万年筆「PLAISIR」とコラボした特別仕様のセット
中西さん
「ニーモシネ」のキーメッセージは「書くこと、考えることが仕事を創造的にする→」。
どんな職種や業界であっても、「書くこと」で生まれるアイデアは計り知れないと考えています。
石川
たしかに…デジタル時代だからこそ、「書くこと」の特別感も増している気がします。
中西さん
2004年の誕生以来、ニーモシネは時代に合わせて進化してきました。
働き方や働く人が多様化した現代においても、あらゆる仕事で最高のパフォーマンスを発揮できるよう、さまざまな工夫を凝らしています。
石川
具体的には、どの辺が“ビジネスシーンに特化”しているんでしょうか?
正直、ふつうのノートとの違いがあまりわからなくて…
上床さん
「ニーモシネ」シリーズは、見た目以上にこだわりが詰まった商品なんです。
具体的なこだわりを3つご紹介しますね!
特長①:「書きやすさ」を徹底追求したオリジナル筆記用紙
中西さん
まずはノートの根幹とも言える「筆記用紙」。
「ニーモシネ」の用紙は、書きやすさを徹底追求した完全オリジナルのものを採用しています。
石川
既製品の紙じゃないということですか?
中西さん
はい! 私たちマルマン株式会社は、シーンや使い方に応じて開発された国産筆記用紙「マルマンペーパーシリーズ(MPS)」を保有しています。
あらゆる筆記具と相性のいい筆記用紙、お子さまからプロまで使える画用紙、初心者の方にも手に取っていただきやすい水彩紙など、13種類ものオリジナル用紙があります。
ちなみにマルマンは、みんな絶対に見たことがある“このスケッチブック”でおなじみの会社。紙質にこだわっているのも頷けます
中西さん
なかでも「ニーモシネ」で採用しているのは、「MPS-N」という筆記に特化した用紙です。
中西さん
どんな筆記具でも書きやすさを実感できるように、紙表面の滑らかさを重視。
ペン先が引っかかることなく、滑りすぎない書き心地を実現しており、インクのにじみやウラ抜けも起こりづらいのが特長です。
中性紙なので、保存性にも優れていますよ。
特長②:仕事への向上心を後押しするシンプルなデザイン
上床さん
2つめのこだわりは「デザイン」。
仕事での使いやすさを考慮し、向上心を後押しするようなデザインにしています。
上床さん
シックな黒にシンプルな金のロゴを組み合わせて、大人にふさわしいスタイリッシュなデザインに。
差し色として、「独創性」や「高揚感」を感じさせる黄色い扉紙を採用しています。
石川
持ってると仕事がデキそうな人に見えそう…! カラーは黒だけなんですか?
上床さん
これまでは黒一色の展開だったんですが、20周年を記念した新商品において、初のカラーバリエーションを追加しました。
女性にも似合いそうなデザインです
上床さん
カジュアルな働き方にもなじむデザインで、普段スーツの方はもちろん、私服で働いている方にもピッタリです。
気分や用途に合わせて選んでいただくのもおすすめですよ。
特長③:さまざまなビジネスシーンに合わせたラインナップ
石川
ノートの種類はどんなものがあるんですか?
中西さん
あらゆるビジネスシーンでの使いやすさを考慮し、さまざまな製本・サイズ・罫線のものをご用意しています。
20周年のタイミングで、個々の価値観やワークスタイルに対応した13アイテムを新たに追加しました。
罫線だけでもこれだけ種類があります
中西さん
特におすすめのアイテムを、いくつかご紹介しますね。
まず、商品情報やアイデアを整理したり、後で見返すための議事録を取ったりする普段使いのノートとしては「リングノート/ソフトノート 特殊メモリ入7㎜横罫」がおすすめです。
中西さん
ページを3分割する太い罫線と上下のメモリが入っていて、議題ごとに整理をしたり、記録とメモに分けて記入したりできます。
大きめのタイトル・日付欄があるので、後から情報を探しやすいのもポイント。
ソフトノートの表紙は、やわらかいのにへたりにくい素材を採用。ちょっとした汚れや水滴を拭きとることができるので、長期間キレイに使用できます。
上床さん
文章だけでなく図も自由に描きたいという方には「長型 リングノート 5㎜方眼罫」がおすすめです。
石川
横長なんですね! PCの前に置いて使うのもよさそう。
上床さん
まさに、PCの前や横でも邪魔にならずに使えるサイズに設計しているため。デジタル機器とスマートに併用したい方にはピッタリ。
全面5㎜方眼罫で、縦横問わず自由に使っていただけるのもポイントです。
中西さん
仕事はもちろん、プライベートでも大切なことを手書きで残したいという方には、「A5 ジャーナルノート」がおすすめ。
海外で人気の手帳術からヒントを得て、20周年のタイミングで発売された新商品なんだそう
中西さん
5㎜ドット方眼罫に加え、誌面を3等分と4等分にできるメモリも入っていて、柔軟な思考を広げていただけます。
検索性に優れたコンテンツページや、2本のしおり紐、収納もできる紙ポケットなどの便利な機能も。
筆記用紙は最高レベルの書き心地を実現する、90g/㎡の極厚のものを採用。お持ちの方はぜひ万年筆を使っていただくと、その書き心地に驚くはずです。
上床さん
「ジャーナルノート」は、言わばみなさんの“パートナー”。あなただけの贅沢な時間を、ぜひこのノートと一緒に過ごしてみてください。
“ビジネスの多様性”を体現するブランドへ
中西さん
20周年を迎えた「ニーモシネ」の新キャッチコピーは、「イーカモネ、ニーモシネ」。
これまで以上に、“ビジネスにおける多様性”を体現するブランドへと進化していきます。
上床さん
今や「仕事=スーツを着て働くもの」とは限らず、性別・年代・国籍・職種を問わず、どんどん多様化していますよね。
どんな働き方であれ、仕事に真剣に取り組む人なら誰でも手に取れるブランドでありたい。
そんな想いを込めて、20周年のタイミングでブランドサイトもリニューアルしました。
石川
イラストの雰囲気が今っぽいというか、スタイリッシュですね。
上床さん
ありがとうございます!これまで重視してきた「機能面」だけでなく、「おしゃれ」「憧れ」などの価値を付加していきたいと思っていて。
初のカラーバリエーション展開や新素材の採用、海外で人気の「ジャーナルノート」の発売も、その挑戦の一環なんです。
中西さん
今後もすべてのビジネスパーソンがご自身の強みを最大限発揮できるよう、仕事の創造性と新しい価値観をもたらす製品を開発していきます。
ぜひ“仕事の最高のパートナー”として、「ニーモシネ」をお選びいただけたらうれしいです!
“仕事の創造性を上げる”というこだわりの数々を体感すべく、筆者も早速「リングノート 特殊メモリ入7㎜横罫」を使ってみることに。
実際に使ってみると、ページを3分割する太い罫線がとても便利。上段に議事録を、中段に課題を、下段にアイデアを書き溜めることで、思考がクリアになっていく実感がありました。
会議続きの年度末・年度始めを乗り越えられたのも、このノートのおかげ。情報整理の精度が上がったからか、上司に怒られる頻度が若干減った気も…!?
「ノートってどれも変わらないでしょ?」と思っていた方ほど、「ニーモシネ」シリーズの使い心地に驚くはず。
最近はもっぱらPCやスマホだけで仕事をしているという方も、ビジネスを加速させる新習慣として、この機会に“手書き”を始めてみてはいかがでしょう?
ビジネスパーソンインタビュー
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