こんにちは！今日はよろしくお願いいたします。

はい、実はUber Eatsが始まった当初はバッグの色は緑ではなく、グレーだったんですよ。僕はUber Eatsが日本に上陸した1週間後に登録したので（笑）。

もともとはテレビの制作会社でADをやっていたんですけど、会社が潰れてしまいまして。

それで、何か新しい仕事を始めようと資格の勉強をしていたとき、たまたまインターネットの広告を見て登録してみたんですよ。

はい。18歳以上で、自転車などの乗り物（※）とスマホさえ持っていれば、誰でも始められます。

自転車を持っていなければ、自転車シェアリングサービスを利用するのも手です。大体300円くらいで借りられますし。

全然。余裕で元取れます。

誤解されがちですが、僕はUber Eatsって結構稼げると思うんですよ。

Uber EatsはGPSで移動距離を計測し、その距離に見合った分の配送手数料を支払ってくれる仕組みになっています。

僕の場合は20分で700円くらいは普通に稼いでますね。

しかも、曜日や時間帯などによってはボーナスが発生する仕組みがあります。

たとえば、お昼だとランチの注文が集中するので「ブースト」といって報酬が増えるんですよ！

あとは、雨の日は配達パートナーが少ないのに対し、注文者が多いのでインセンティブがついたりもします。

いしかわさんがおっしゃってる通り、僕は「働く」というよりも、ゲーム感覚で楽しみながら稼いでいます。だから長続きしてるんですよ。

Uber Eatsは専用のアプリをオンライン状態にしておくと、通知が来て仕事が入ります。一方でオンライン状態にしなければ仕事は絶対に入ってこない。

だから、やりたいときに集中して配達できるんですよ。

そんな仕事ってなかなかないですよね？

いくら休憩を取っても、何日間休んでも誰にも迷惑がかからないし、店長や上司に怒られることもありません。

現在は10都市で対応（記事公開時点）しているので、配達する場所も自由になってきましたしね。時間も場所も縛られないので楽しくできます。

まず、日本各所で開催される登録説明会に行き、プロフィールなどを登録します。

そのあとに配達アプリの使い方や困ったときのトラブル対処法など、基本的な説明を受けるのですが、そこで配達バッグをもらったらもう、その日の帰り道からでも仕事を始められます。

はい、面接などもないし、自転車とスマホさえあればできちゃいます。

借りるバッグについては、登録時に料金を支払う必要はないのですが、4週間かけて給与から8000円が引かれます。そして、配達パートナーを辞めるときにバッグを返すことでお金が返ってくる仕組みなんです。

もし壊れてしまっても無料で交換してもらえますよ。だから移動手段さえあれば、追加で道具の費用はかからず、配達パートナーを始めるのは実質タダです。

だいたいこのような流れになってます。

お金は注文者から現金で受け取るのではなく、アプリの中に貯まっていき、週に一度、まとめて自分の口座に振り込まれます。

はい。また、そんなに急がなくても届けられる範囲で依頼してくれるので、そこは安心して良いと思います。

体力もそこまでいらないので、Uber Eats配達パートナーには女性も多いです。サイクリング感覚でできちゃうのも魅力ですね。

基本的にはそうならないように、予備バッテリーを2つくらい持っておくと安心ですね。

万が一切れてしまった場合は申し訳ないですが、配達パートナーからは対処できません。

注文者から担当の配達パートナーに電話をかけることができるのですが、それでつながらなかったら、Uberへ問い合わせてくれるはずです。その場合は代わりの配達パートナーが届けにいくケースが多いです。

しばらく経って充電が復活しても、アプリでほかの人が配達している旨を確認できるので、被ることは防げます。

そうですね。たしかにデフォルトのままだとこぼれてしまうこともあると思います。

なので、新品のタオルを買って敷き詰めたり、仕切りボックスを用意して固定したりしています。

僕が始めた当初は、ユーザーが少なかったので、そういったこともありましたね。だから配達をしていくなかで「こうやってまわれば稼げる」といった戦略を立ててやっていました。

ただ、今は需要が高まっていて、基本的に配達依頼は途切れず来ます。誰でも稼げるチャンスだと思いますよ！

今は朝の9時から夜の24時まで配達できます。基本的にはレストランが閉店したらおしまいですね。需要と供給が一致すれば、今後営業時間が拡大する可能性は大いにあると思います。

実は、アプリには12時間以上配達すると自動的にオフラインになり、その後は6時間オンラインにできない機能が付いているんですよ。

無茶をして長時間配達する配達パートナーが出ないように配慮されています。

僕の経験ではUber Eatsの客層はセレブが多い印象です。

だから、そこまで変な注文者にはお会いしたことはないですね。それにアプリ内にある評価制度もトラブル防止に効いてます。

注文者と配達パートナーが相互に評価できるんです。

たとえば配達者の“バッド評価”が多めになるとUber側からコーションがあったり、クレームがあまりにも多いとアカウント停止などの措置が取られます。

はい。配達パートナーと注文者、両方にとっての安全性を考慮した仕組みがあるからこそ、安心して配達できますね。

そうなんですよね。実は僕も登録したてのとき、怖くて配達ができなかったんですよ。その経験があったので、今はUber Eatsの配達パートナーをまとめるグループを運営しています。

Uber Eats配達パートナーは自由なところが魅力なんですけど、まだ日本に上陸して間もない「新しい働き方」でもあります。だから、自由なぶん、自分たちで考えて仕組みを作らないといけないと思っています。

現在運営している「ウーバーイーツ配達員グループ」は、Twitterの名前の後に「@UberEats配達員」とつけるだけで、すぐに相互フォロワー同士になれるくらいには浸透してきています。

配達をするときは1人だけど、このつながりがあることでUber Eats自体をみんなで盛り上げながら動いている感覚ですね。

やっぱりUber Eats配達パートナーという「自由な働き方」を広めたい、という想いが強いです。

僕自身、Uber Eatsに登録したきっかけも会社が潰れたからですし、そうやって会社に振り回されたり縛られたりするのがすごくしんどかった経験があるので。

でも、Uber Eatsは時間や場所にとらわれることなく仕事ができて、特別なスキルもいらない。ユーザーに料理を届けて、「ありがとうございましたー！」と言って帰るだけ。

僕がストレスに感じていた会社のしがらみを、Uber Eatsは解き放ってくれたんです。

実は配達パートナーのなかには、起業家を目指している人が多いんですよ。配達パートナーとして必要なお金だけ稼いで、それ以外は一番やりたいことに時間を割く。

学生でも社会人でも、興味があれば気軽にやってみてほしいです。やめたくなったらいつだってやめればいい。なんたって“自由”ですからね！