ビジネスパーソンインタビュー
「会議でアイデアを引き出したかったら、いいアイデアを定義してはいけない」納得の理由

ビジパの6割が“会議運営に悩んだ経験アリ”

「会議でアイデアを引き出したかったら、いいアイデアを定義してはいけない」納得の理由

新R25編集部

連載

ビジパの新常識 ~新R25総研~

2022/04/06

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「ビジパの新常識 ~新R25総研~」では、ビジネスパーソンの知見が集まるアプリ「新R25ワイドショー」に寄せられたさまざまなトピックをまとめ、“もっとも現代的でもっともリアルなビジネスまわりの新常識”を発信していきます!

今回のテーマは「いいアイデアを引き出す会議運営のコツ」。

会議って、議題やファシリテーション次第では沈黙が続いてしまうこともありますよね。温度感が伝わりにくいリモート会議も増え、なおさら運営が大変! どうしたら有意義な会議になるのでしょうか。

全55回答。新R25公式アカウントによるTwitter上での投票より

65.5%の人が、うまくいかない会議運営に悩んだことがあるという結果に。「自分だけじゃなかった!」と安心した人も多いのでは?

では、何をしたら会議はスムーズで活発に行われていくのでしょうか。

会議運営のコツ①アイデアのたたき台を用意しておく

何もない白紙状態から議論をスタートさせるってなかなか難しい。

そんな事態を防げるのが「たたき台」です。あらかじめ原案となるたたき台を用意しておき、そこに賛成や反対の理由を肉付けしていくことで、スムーズに結論まで導いていくことができる…。

誰かが歌いだすまで空気を読み合ってしまう「カラオケ」はまさにピッタリなたとえかも…(笑)

会議運営のコツ②会議参加を強制しない

“会議参加は必須”という固定概念は、捨ててしまうのもアリかもしれません。全員が意思を持って参加するかたちになれば、意見の交換が活発に行われそうです。

まわりの人も「参加したい」と思えるような有意義な会議の雰囲気を対外的にアピールし続ければ、いい輪が広がっていくことになるかも?

会議運営のコツ③「いいアイデア」を定義しない

上の立場の人が「そのアイデアいいね!」と判断することによって、会議の流れがそちらへ寄ってしまうことはよくありますよね。

いいアイデアを定義しすぎると、おのずと出てくる意見の幅が狭くなってしまうこともあるので、とくにリーダーの皆さんは注意が必要です。

会議運営のコツ④会議室でやらない

これまでの意見とは大きく異なり、場所について言及する意見。“THE 会議!”と言わんばかりの堅苦しさを避けるため、会議室でやらないという提案が見られました。

お菓子や差し入れを用意したり、会社によっては“合宿”と称して郊外に出かけたりするところもあるそう。出したい意見の粒度によって、型にはまらない雰囲気づくりを意識してみましょう。

会議運営のコツ⑤議題の的をずらして思考の幅を広げる

会議の的をずらして思考の幅を広げてみてはという意見。“プレゼンの神様”として知られる澤円さんのコメントにあるような「江戸時代ならどうするか」といった投げかけも面白そう。

温故知新で、令和の感覚では見つからなかったアイデアが浮かんでくるかも!?

「普通の会議」を飛び越えた先にいいアイデアは眠っている

ビジパ達による意見をまとめると以下の通りになりました。

①アイデアのたたき台を用意しておく

②会議参加を強制しない

③「いいアイデア」を定義しない

④会議室でやらない

⑤議題の的をずらして思考の幅を広げる

アイデアを出し合う場として会議を活用したいなら、「普通」を飛び越える手助けをするのがポイント。今回紹介した5つのコツは、参加者の殻を破る一助になるはずです。

あなたがファシリテーターを務めるときは、ぜひこれらのコツを参考にしてみてくださいね。

〈文=鈴木このは/編集=天野俊吉(@amanop)〉

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