乾杯が、誰にとっても気持ちのいい瞬間に。
ソフトドリンクでの乾杯はビジパの97%が“あり”。「飲み会アップデート案」の支持率1位は?
新R25編集部
多くの会社では4月から新年度。新入社員が入ってきて、親睦の催しや飲み会などが行われるシーズンです。
しかし、最近ではコロナ禍の影響もあってか、飲み会や人が集まっての会に“もっとアップデートしたい”という声も…。
そこで「親睦会や乾杯」をテーマに、ビジパたちの意識を調査してみました。
飲み会のアップデート案、もっとも支持されたのは?
まずきいてみたのは、「飲み会のアップデート案」。
さまざまな案が出たなか、目立った4つをピックアップしてみました!
アップデート案①上からでなく後輩が誘うかたちにする
クリーニング業を営む小林さんが提案したのは「会には必ず後輩から誘う」というルール。
上司が部下を付き合わせる…というこれまでの飲み会イメージを反転させるアイデアです。「誘われない先輩」は自分の評価にも気づくというリアルな部分に、喝采をおくる人も多いかも?
アップデート案②17〜19時に時間を限定
話題化するおもちゃを企画しつづける高橋さんの案は「17時開始、19時終了」に時間を限定するというもの。
仕事を切り上げて飲み会に行き、翌日はその後処理にグッタリ…という消耗を回避することができそうです。
アップデート案③ランチ会に変更
「時間」をアップデートするという方向性でも、こちらは「ランチ会にしてしまう」というもの。
メンバー編成によっては、現在でも親睦は「ランチ会」がメインというチームもあるかもしれません。夜よりお昼のほうが、なんとなく健全なイメージがあるのも(もちろん場合によりそうですが)プラスポイントかも…。
アップデート案④ブレストするなど仕事と組み合わせる
こちらは、「どうせ仕事の話をすることになるなら、仕事と飲み会を組み合わせてしまおう」というなかなか攻めた案。
たしかにブレストや、面接で人柄を知りたいフェーズなど、少量のアルコールがいい影響を与えることはありそう。会社で実践してみたという方がいたら、新R25編集部までご一報ください…!(笑)
これらのおもなアイデアのなかで、「もっとも自分の職場で取り入れてほしい案」をきいてみたところ…
全128回答。新R25公式アカウントによるTwitter上での投票より
「ランチ会にする」が最多得票!
新入社員歓迎の催しなどを担当している方、今年は「ランチ会」にしてみてもいいかもしれません。
「お酒がやや苦手で不安…」という新入社員のためのアドバイス
さて、続いて新入社員側の視点。お酒がやや苦手で、「先輩と仲良くできるか? かわいがられるか?」と不安に思っているルーキーたちも多いかも…。
そこで、ビジパたちから「お酒が苦手でも先輩と仲良くなるためのアイデア」をもらいましたよ!
攻略法①「本気で会話を楽しむ」
「大丈夫かな…」と不安げでいるより、自分が思い切り楽しんでみるのがベストだという意見。
筆者も以前インタビューで「(会食などでの)最大のマナーは、自分がその場を楽しむこと」と大物経営者からきいたことがあります。
心から楽しめていない気持ちは相手にも伝わるもの。“楽しむことに全力”は一番の武器になるのでは?
攻略法②「お酒について教えてもらう」
また、会話するなら、「お酒について教えてもらえばいいのでは?」という提案も。社会人の先輩たちから教わって、じょじょにお酒を楽しめるようになるのも飲み会の魅力かも…!
乾杯が、誰にとっても気持ちのいい瞬間に。「#こんな乾杯ありだよね」
今回はビジパと新社会人が気になる“改善案”について分析してきましたが、日本コカ・コーラは「#こんな乾杯ありだよね」と称して、お酒を飲みなれていない新入社員が乾杯に「ソフトドリンクを選べる文化」を応援しているとのこと。
https://www.cocacola.jp/freshers2022/新社会人のみなさん、ご入社おめでとうございます。
職場の飲み会で、もし慣れないお酒に不安を感じたら、乾杯にソフトドリンクも選べることを思い出してください。
先輩社員のみなさんも、やさしく見守っていただけますようお願いします。
みんなで集まって乾杯するのが、特別なことになった時代。お酒を飲む飲まないに関わらず、乾杯が誰にとっても気持ちのいい瞬間になるよう、日本コカ・コーラは応援しています。
新R25ユーザーへの調査でも、下記のようにほとんどの人が「ソフトドリンクでの乾杯」を“あり”と考えているようす。
「お酒じゃなければダメ」という価値観はなくなっていそうなので、お酒が苦手な新入社員の方にとっては安心できるデータかも…。
全272回答。新R25公式アカウントによるTwitter上での投票より
これからの飲み会や歓迎会は、感染症対策のみならず、「どんな人でも気持ちよく乾杯できる」ような配慮のうえで楽しく行いたいもの。
今回ビジパたちから寄せられたさまざまなアップデート案を参考にしつつ、楽しんで乾杯しましょう!
〈文=天野俊吉(@amanop)〉
ビジパの新常識 ~新R25総研~
新卒で入るべきは大企業? ベンチャー? ビジパの半数以上は「大企業推し」ではない理由とは
新R25編集部
「テレビはついているだけ」。“1日にもっとも観ているのはYouTube”という人に理由をきいた
新R25編集部
一流のビジパになるために“孤独”が必要な本当の理由。「当たり前を疑う力」を養う方法
新R25編集部
すぐれた自己紹介には“4つの要素”がある。「自己紹介上手」になる方法
新R25編集部
「先日もお伝えした通り」「依頼した認識でした」がNGな理由。ビジパ“イラッと言い回し”分析
新R25編集部
「WEB3.0」じつは理解できてない人が5割弱。ビジネストレンドワードの“意外なリアル浸透度”
新R25編集部
ビジネスパーソンインタビュー
「学生時代の経験を活かそうとか、論外です」北の達人・木下社長に“社会人1年目の働き方”を相談したら、キャリア観が180度変わりました
新R25編集部
【朗報】誰もが『頭のいい人』になれるたった一つの方法を学んだら、Fランでも無双できそう
新R25編集部
“愛嬌でここまで来た…”新卒女子に、話し方のプロ千葉佳織さんが授けた「信頼される魔法」
新R25編集部
またスゴいことを始めた前澤さんに「スケールの大きい人になる方法」を聞いたら、重たい宿題を出されてしまいました
新R25編集部
【不満も希望もないから燃えられない…】“悟っちゃってる”Z世代の悩みに共感する箕輪厚介さんが「幸せになる3つの方法」を伝授してくれた
新R25編集部
「実家のお店がなくなるのは悲しい… 家業を継ぐか迷ってます」実家のスーパーを全国区にした大山皓生さんに相談したら、感動的なアドバイスをいただきました
新R25編集部
「俯瞰するって、むしろ大人ではない」“エンタメ鑑賞タスク化してる問題”に佐渡島庸平が一石
新R25編集部
社内にたった一人で“違和感”を口にできるか?「BPaaS」推進するkubell桐谷豪が語るコミットの本質
新R25編集部
【仕事なくなる?そんなにすごい?】“AIがずっとしっくりこない”悩みへのけんすうさんの回答が超ハラオチ
新R25編集部