

時代に合った新しい選択肢「自然派ビールテイスト炭酸(※1)」とは?
「これなら、飲み方を賢くコントロールできる」田端信太郎が考える「キリン グリーンズフリー」の可能性
新R25編集部
お酒との付き合い方が多様化してきている昨今。ストロング系のアルコール飲料が人気となる一方で、ノンアルコール・ビールテイスト飲料も支持を集めています。
そんな中、キリンより新発売される「キリン グリーンズフリー」。
アルコール0.00%、香料、人工甘味料無添加の“自然派ビールテイスト炭酸”(※1)で、アルコールに縛られない新たな飲み方が期待できるそうです。
そこで今回は、ビールが大好きなこの方に「キリン グリーンズフリー」を楽しめる新たな飲用シチュエーションについて考えていただくことにしました!
※1 自然派ビールテイストとは、素材の良さを引き出した雑味のない味わいを表しています。
【田端信太郎(たばた・しんたろう)】NTTデータを経てリクルートでフリーマガジン『R25』を立ち上げ。その後ライブドア、LINE、ZOZOなどで活躍。2019年末にZOZOを退社し、現在はベンチャー企業数社のマーケティングやPRの顧問を務める。著書に『これからの会社員の教科書』(SBクリエイティブ)など
新R25でもお酒を飲みながらの取材が恒例となっている田端さん。
アルコール0.00%の飲料を進んで飲むイメージの想像が難しいですが、果たして「キリン グリーンズフリー」をどのようなシーンで飲むのでしょうか?
お相手は、キリンビール株式会社 マーケティング本部ビール類カテゴリー戦略担当の久保育子さんです
そもそも“自然派ビールテイスト炭酸”(※1)って何?

田端さん
「キリン グリーンズフリー」は、“自然派ビールテイスト炭酸”(※1)という新カテゴリーをうたっていますが…
通常のノンアルコールビールとはどう違うんですか?

久保さん
香料、人工甘味料無添加というところに「キリン グリーンズフリー」の大きな特徴があります。
従来のノンアルコール・ビールテイスト飲料は、香料や甘味料などを使ってビール類の味に近づけているものが多いんですが、「キリン グリーンズフリー」は麦やホップといった素材の香りを引き出す日本初(※2)の製法を使用し、クセのない爽やかな味わいを実現しているんです。
※2 麦やホップの香りの良さを引き出した、香料・人工甘味料無添加のノンアルコール・ビールテイスト飲料(0.00%)の製法として初めて(キリン調べ2020年2月現在)/特許出願中

久保さん
ノンアルコール・ビールテイスト飲料には、どうしても「ビールが飲めないときに飲む代替品」というイメージがあります。
でも、「キリン グリーンズフリー」は、ビールが飲めないという消極的なシーンに限らずより日常的に積極的に飲んでいただきたいという気持ちを込めて“自然派ビールテイスト炭酸”(※1)という新カテゴリーを名乗らせていただきました。

田端さん
なるほど…!
じゃあ、さっそく飲ませていただきます。

田端さん
おっ!しっかりとした苦味もあって、思ったよりビールの味に近いな…
でも、後味はサラッとしてて爽やかですね。

久保さん
ありがとうございます!
香料、人工甘味料無添加で、新しい爽やかな味わいに仕上がっています。

田端さん
あと、炭酸が結構強いですね。
実は僕、お酒が飲めない休日や昼間に強めの炭酸水をよく飲むんですよ。
きつい炭酸を飲むと、(お酒を飲んだときみたいな)満足感があるから…(笑)
「もちろん、休日などのお昼から飲める日は昼間からビール飲んでるんですけど…」

久保さん
わかります(笑)。
実際、炭酸水市場の売上は経年的に非常に伸びてますね。

田端さん
炭酸飲料って、いわば電気自動車みたいなものだと思っていて。
電気自動車って「本当はガソリン車に乗りたいけど、環境に配慮して仕方なく乗ってる」というよりは、みんな乗りたいから乗ってるじゃないですか。

久保さん
というと?

田端さん
同じように、炭酸飲料もお酒の代替品としてだけじゃなく、みんな積極的に飲んでると思うんですよ。
「キリン グリーンズフリー」は、ビールテイストな分、ビール好きからのウケもいいと思うんで、せっかくならプラスアルファな飲み方を考えていきたいですね。
田端さんが考える「キリン グリーンズフリー」の新たな飲み方① 仕事終わりに気分を切り替えるスイッチに

田端さん
今って、副業する人が増えて、1日にする仕事がひとつじゃなくなってきてますよね。
だから、会社での仕事を終えて一服したくてもお酒を飲めないことが多いと思うんですよ。

久保さん
たしかに…

田端さん
そうそう。僕なんて、お酒を飲むとすぐ顔に出るから、こっそり飲んでも一瞬でバレちゃうんですよ。

久保さん
(笑)。

田端さん
そういうときに「グリーンズフリー」を飲んで気分を切り替えられたらいいですよね。
ビールテイストと炭酸で満足感がありつつ、次の仕事のパフォーマンスは落ちない。最高じゃないですか。

久保さん
ありがとうございます!
ぜひ「グリーンズフリー」を仕事終わりの気分を切り替えるスイッチにして、おいしく健康的にリフレッシュしていただければと思います。

田端さん
それでいうと、シェアオフィスやコワーキングスペースに「グリーンズフリー」を置くのはどうですか?
ちょうど仕事を切り替える瞬間の人が集まる場ですし、人気が出ると思います。

久保さん
確かにおっしゃる通りですね!、ひと仕事終えてリフレッシュするタイミングで楽しんでいただけると非常にうれしいです。

田端さん
なんか流行りそうだな(笑)。
田端さんが考える「キリン グリーンズフリー」の新たな飲み方② 飲み会を賢くコントロールするために

田端さん
あとは、飲み会でも活躍しそうだな。
ビジネスパーソン的に、接待会食や飲み会に何の意味があるかというと、「同じものを飲み食いして、腹を割りあう」っていう儀式なワケですよ。
国同士の外交交渉で食事をするのも同じ。

久保さん
そうですね…

田端さん
今、飲酒を強要されることはないけど、やっぱり「同じ味のものを飲み食いしてる」って大事なファクターになる。
アルコールが苦手だったり、その後に仕事があったりしてお酒が飲めないときは、「グリーンズフリー」を飲めば、(お酒を飲んでいる)取引先ともコミュニケーションが深まるんじゃないかな。

久保さん
そうかもしれません…!

田端さん
飲み会で大事なのは、その場の空気を損ねないようにしつつ、いかに自分をコントロールするか。
重要な接待とかで、お酒飲むと頭が回らなくなるかも…というときは、これに切り替えるのもすごく賢い選択でしょうね。

久保さん
なるほど…!
田端さんが考える「キリン グリーンズフリー」の新たな飲み方③ 夫婦の関係を保つために

田端さん
奥さんが妊娠中や授乳中のときも、男性としてはお酒を飲んでいいか悩む、難しいシーンですよね。
女性からしたら「お酒を飲めない私の前で、平気な顔して飲む旦那がムカつく!」みたいな(笑)。

久保さん
本当にそうなんですよ!
口には出さなくても、確実に怒りゲージは溜まっていきます。

田端さん
そこで、「グリーンズフリー」を飲めば一件落着ってことですよ。
妊娠中や授乳中に夫婦仲が悪くなることってあるあるだと思うんで、飲み物を選ぶときの第3の選択肢として広まってほしいですね。
田端さんが考える「キリン グリーンズフリー」の未来

久保さん
最後にお聞きしたいんですが、近年“酒離れ”が叫ばれつつあるなかで、これからお酒との付き合い方はどのように変化していくと思いますか?

田端さん
そうだなー、うーん…

田端さん
もしかしたら、今禁煙や分煙が進んでいるように、「アルコールを飲まないヤツがイケてる」みたいな禁酒の流れがやってくるかもしれないですよね。
実際、アメリカではアルコール飲料を出さないバーが流行ってますし。

久保さん
な、なるほど…

田端さん
でも、ビールの味わいやのどごしが好きな人は確実にいるので、ビールテイスト炭酸の需要は高まってくる気がします。
ちょうどシーシャが流行っているような感覚なのかな。

田端さん
あとは、これから酒税がどんどん上がっていきそうですよね。
そしたら、アルコール飲料が値上げされていくなかで、酒税の対象外な「グリーンズフリー」は相対的に安くなっていく。
これもかなり追い風だと思いますよ!

久保さん
べ、勉強になります。
たしかにそうですね…!

田端さん
まとめると、「グリーンズフリー」がお財布にも身体にもやさしい飲み物になっていくってことですかね!
完ぺきな締めくくり! 田端さん、ありがとうございました!
はじめは「“自然派ビールテイスト炭酸”(※1)って、ノンアルコールビールと何が違うの?」と思ってしまいましたが、「キリン グリーンズフリー」には従来のビール類にない可能性が秘められていました…!
筆者もアルコールにあまり強くなく、飲み会での振る舞いに困ったことがある1人。
でもこれからは、「キリン グリーンズフリー」の力をうまく借りてその場を最大限楽しみたいと思います!
〈取材・文=森久保発万(@vneck_now)/編集=天野俊吉(@amanop)撮影=中澤真央(@_maonakazawa_)〉

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