

「はたらくWell-being AWARDS 2024」授賞式&トークセッションに潜入! そこには、はたらくを楽しむためのヒントが満載だった
新R25編集部
パーソルグループは昨年、一人ひとりの“はたらくWell-being”にみんなで向き合い、ともに考え、行動するオンラインコミュニティ「はたらくWell-being Lab.」を開設しました。
「はたらくWell-being Lab.」には、年齢や性別はもちろん、はたらき方や職種も多様なメンバーが集まっています。“はたらくWell-being”について、いろんな角度から考えるために、メンバーのはたらく幸せを共有したり、考えたりするイベントを開催しています。
自らのキャリアを主体的に描き、選んで行動した結果、この1年間でもっとも“はたらくWell-being”を体現していた方に贈るアワード、『はたらくWell-being AWARD 2024』が2024年3月27日(水)に開催されました!
“はたらくWell-being”について向き合うコミュニティ「はたらくWell-being Lab.」にとっては見逃せないイベントということで、ラボメンバーが潜入!
こちらの記事では、『はたらくWell-being AWARD 2024』の授賞式から2つのトークセッション、アフターパーティまでぎゅっとまとめてお届けします。
この1年でもっとも“はたらくWell-being”を体現していた方々は、いい意味で自由だった!
『はたらくWell-being AWARD 2024』の会場は、東京の渋谷区恵比寿にある素敵なホール。受付を済ませて進むと、アワード受賞者の方々のパネルが目に飛び込んできます。
ちなみに、アワード選考の基準はこちら。こんな風にはたらけたら、確かに幸福度が高そう…!
この1年間でもっとも“はたらくWell-being”を体現していた方々とは、一体どんな人なのか、期待が高まります。
アワードは、まず授賞式からスタートしました!
2024年度の受賞者は、次の方々です。
「売れれば売れるほど社会が良くなる」マーケティングを目指し、はたらくこと自体が人生そのものを豊かにする「ワークインライフ」がしっくりくるという、株式会社スープストックトーキョー・取締役の工藤 萌さん。
外資系企業のバリバリのセールスから、たまたま募集していた地方公務員のCMO職へ「おもしろい」で飛び込んだ、新潟県三条市・CMO(最高マーケティング責任者)の澤 正史さん。
高校時代プロサッカー選手を目指すも、病気により夢を絶たれた実体験から会社を立ち上げ、人々の健康課題に向き合っている、株式会社TENTIAL・代表取締役の中西 裕太郎さん。
「ギャル式ブレスト」事業を展開し、ギャルマインドを基盤にはたらくを「自分」主語にしていく活動を行っている、合同会社CGOドットコム・総長のバブリー(竹野 理香子)さん。
どの方にも共通していたのは、自らのキャリアを主体的に描き、自分で選んで行動をされていること。 “人生は一度きり”と、「ふつう」ではなく自分を主語にしてはたらいていました。
ある意味でとても自由な方々であり、授賞式も決して堅苦しくなく笑顔が絶えない空間でした。
2つのトークセッションから飛び出した、“はたらくWell-being”名言
続いては、選考委員の方々と受賞者の方々を2つのグループに分けて、トークセッションが行われました。
ざっくばらんな雰囲気の中、数々の名言が飛び出したセッションには、持ち帰ってすぐに活かせる内容がたくさん!
いくつかの名言をご紹介します!
・Well-beingとは、決して楽をすることではない。やる気とやりがいを持ってみんなで力を合わせて活気のある良い状態のこと。
Well-beingというと、なんとなくみんな幸せな良い状態、ともするとぬるい状態を想像されることもあるかもしれません。セッションでは、あらためてWell-beingをこう定義していて、目指す意味を確認できました。
ちなみに、選考委員である慶應義塾大学教授の前野隆司先生が研究を始めた15年前は、Well-beingを怪しいものととらえられることもあったそうです…!
・心にギャル飼って、ギャルに定期的に聞きな。
この言葉が刺さった方は、会場にも配信を見ていた方にもたくさんいるのでは…!?
これは、本当に自分がやりたいことなのか? ダサくないか? 人や組織から期待される自分ではなく、自分の心に素直になった自分=ギャルなのかなと感じました。
今日から心の中にギャル、飼いましょう!
・好きなことしかしないというのは、自分の選択を好きでいること。
好きなことしかしない、嫌なことはしないというのは、たまに耳にすることではあります。しかし、それを文字通りとらえるのではなく、やらなければならないことややるべきことを嫌なことにしない、むしろ好きになれるように、自分や相手にとっての意義を考えるようにしているという考え方がとても素敵でした…!
さて、あっという間にセッションの時間は過ぎていき、アフターパーティーです。
軽食や飲み物が並べられたお隣のパーティー会場へ移動し、パーティーがスタート。平日夕方からの開始だと、やはり軽食付きは素直にうれしいものですね。
直接、登壇者の方に質問することもでき、参加者同士の交流もあり、リアルイベントならではの時間でした。
“はたらくWell-being”について考え、自身のはたらき方を振り返る新たなコミュニティ「はたらくWell-being Lab.」では、このようなイベントへのご案内も優先的に行っています。
今後も、続々とイベントを企画していますので、ぜひご参加ください!
<執筆=柴山 由香>

「“はたらくWell-being”を考えよう」

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