ビジネスパーソンインタビュー
春の「大人数飲み会」攻略法! “絶対覚えてもらえる”自己紹介&フリートークのコツ

“パーティー苦手男子”を卒業しよう

春の「大人数飲み会」攻略法! “絶対覚えてもらえる”自己紹介&フリートークのコツ

新R25編集部

連載

フツメンのための “ホントに使える”恋愛マニュアル

2018/04/08

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マッチングアプリなどで出会いのハードルが下がっている現代だが、肝心なのはそれから。はじめて会った女子との「コミュニケーション」はフツウの男子にはハードルが高い…

本連載は、そんなR25世代のための「恋愛のコミュニケーション術」を“恋愛のプロ”に解説していただくというものだ。

今回は「春は出会いの季節」ということで、少し人数が多めの合コンや飲み会、パーティーでの振る舞いについて、新R25おなじみの恋愛の達人・鈴木リュウ氏に教えてもらった!

最優良おすすめマッチングアプリをプロ3人がランキング化!本当に出会えるの?|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう

マッチングアプリ初心者は必見!

出会いの定番となったマッチングアプリ。本当に出会えるの?特におすすめのアプリは?など、初心者が気になるあれこれをマッチングアプリの精通者たちに聞きました。

自己紹介のコツは自分の「ビジュアルの話」だけすること!(自虐要素を混じえて)

大人数の飲み会なあ…。「出会いがある」っぽい感じはするけど、なんか苦手なんだよなあ。

「R25世代の男子にはそういう人が本当に多いです。でも、この季節は歓送迎会やBBQなど、大人数で飲む機会がぐっと増えますよね。それを仕事にも恋愛にもつなげない手はないですよ」

たとえば、自己紹介とかをさせられるじゃないですか。その時点で緊張するし、スベッたら嫌だし…

「いつも、どんな感じで自己紹介してますか?」

うーん、たとえば…

「○○と言います。もともとサッカーが好きで、週末はよくフットサルをしています。仕事は建築資材の営業をしています。今日は楽しくみなさんとお話できたらうれしいです。よろしくお願いします!」

みたいな?趣味の話もしてるし、悪くないと思いますけど!

ハッキリ言ってまったくモテない、コミュニケーション下手の自己紹介ですね。名前、趣味、仕事内容…。次の人の自己紹介が始まった瞬間に、もうあなたの名前は忘れられてると思いますよ。だって初対面の人がこれと同じようなこと言ってたら、覚えてられます?」

ヒドイ! でも、そう言われたらそうかも…。

「正しい自己紹介の仕方は、あなたの“顔”を中心に話すことです」

顔?

「大人数の飲み会での自己紹介では、相手に自分の細かい情報を『覚えさせよう』としてはいけません。だって人数が多くて覚えられませんから! 見ればわかること、つまりあなたの顔やビジュアル=見た目についてだけ話すようにしましょう

おお、具体的にはどういうことでしょう?

「自分の顔が芸能人の誰かに似ていると言われたことがあるならば、絶対に最初にそれを話しましょう。例えば…」

「はじめまして。よく
顔の中心部が狩野英孝に似ている
といわれます。○○といいます」

「よく、
見た目が成金っぽい
っていわれます。が、単なる新卒3年目のサラリーマンです。○○といいます」


コンビニの深夜バイトっぽい
といわれます。が、正体はエンジニアです。○○といいます」

あー、確かにさっきの自己紹介よりはウケが期待できそう。

「別に似ている芸能人がいなくても、自分が平凡な顔だと思うなら、平凡な顔の人を思い浮かべてそれを言えばいいんですよ。『よく、ラーメン屋に並んでそうっていわれます』とか、モノはなんでも言いようです」

なるほど、さっそくちょっと考えてみます!

「ただし、ひとつだけ守るべきポイントがあります。フレンドリーな空気を作れたほうがいいので、誰かに似ていると言うときは、イケメン俳優ではなく、お笑い芸人などコミカルな人を挙げてください」

これでつかみはOKだ!

フリートークは頑張りすぎなくていい。気楽に話せて盛り上がる話題は「スマホ」

自己紹介が一通り終わると“会話タイム”。これも苦手です…。何を話していいかわかんないし。

「『フリートークが得意』という人はかなりのコミュケーション強者。そうじゃない人はあんまり頑張りすぎないほうがいいですね。たとえば立食形式の飲み会であれば、『女の子と5分話せば、あとは別の場所に移動してOK』というルールを勝手に設定するなどして、気を楽にするのがオススメです。そもそも女性もいろんな男性と話したいはずなので、あなたがその女性と長く話す必要はありません」

優しい教え! まずはプレッシャーを感じないことが大事なんですね。でも、短い時間だとしても何を話せばいいんでしょう

「少しオシャレなパーティならば、まずはその日の女性の服装をホメるのが手っ取り早いです。その靴いいねとか、ファッションが春っぽいねとか」

え~、そんなの絶対苦手だなあ。靴とか服とか見て不自然にホメて、キモイ感じが出ちゃいそうなんですが…。

「じゃあ、スマホケースの話題とかはどうでしょう? 男性の多くは家電量販店などで無難なスマホケースを使ってることが多いですが、女性のスマホケースはかなり多様です。たいてい自分の好みが反映されているので、そのスマホケースを選んだエピソードを聞いてみては? かなり饒舌に話してくれるはずですよ」

こうして軽く話したところで、以前の教えのように“食”の話からLINE交換をするのが理想だとか。

「一発目のLINEで、自己紹介で言及した自分の見た目について送るとグッドです。『髪型だけ川谷絵音に似ていることで有名な○○です。よろしくね』とか。これで帰宅後の『いろんな人とLINE交換したけど誰だっけ?』を避けることができます

なるほど、これなら自然とLINEのやり取りが続きそう!

苦手意識しかなかった大人数の飲み会だけど…この教えを守っていけば、“パーティー充”になれそうだ!

〈取材・文=新R25編集部/協力=柚木ヒトシ〉

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