

「昼ならあいてるよ」って言われたらどうする!?
モテる女子との「昼デート」で、映画鑑賞とドライブはNG! では正解は…?
新R25編集部
マッチングアプリなどで出会いのハードルが下がっている現代だが、肝心なのはそれから。女子との「コミュニケーション」はフツウの男子にはハードルが高い…。
本連載は、そんなR25世代のための「恋愛のコミュニケーション術」を“恋愛のプロ”に解説していただくというものだ。
今回は「昼デートの正解」について、おなじみ恋愛の達人・鈴木リュウ氏に教えてもらった!

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意外と難しい昼デート…話題の映画を観ても、関係が深まるわけじゃない!
達人! 最近女のコをデートに誘ったら、「土曜の昼なら大丈夫だよ」って言われたんです。でも昼のデートって何をすればいいんでしょうか? イイ感じになるのが難しい気がして…。
「では、まず『NG』から教えましょう。やってはいけない昼デートは、『映画』と『ドライブ』です」
えー! どっちも定番で“アリ”だと思ってましたけど…。なんでNGなんですか?
「連載第1回でも解説しましたが、映画はそもそも趣味が一致する確率がかなり低いです。さらに、観た後の感想まで一致して、“イイ雰囲気”になるのは至難の業なんですよ」
そうかな…。でも、話題の映画とかだったら観に行ってもいいのでは? たとえば、ジブリ作品とか!
「たしかに『私も観たかった!』とは言われるでしょうね。でも、そもそも何のためにデートをするのか忘れてはなりません。2人でジブリの新作を観ても、それは女のコからしてみれば『観たかった映画を、たまたま誘われたから観に行った』というだけ。そこにあなたの存在感はありませんよね。デートの目的は、お互いのことを話して関係を深めることです」
う、たしかに。
「『昼デート』と言われたなら、時間は短ければ2~3時間。映画館に行ったら、そのうち2時間はしゃべれないので、もったいないですよ」
いきなり充実のドライブデートは、「濃すぎて疲れる」と悪印象
では、ドライブデートはどうでしょう? 都心を離れて鎌倉や箱根あたりに行けば、イベントも盛りだくさんで親密になれそう…!
「たしかに充実感はありますが…。女性にとって、車内での会話、食事、お茶…と続くドライブデートは、非日常性、会話の拘束時間、密室性などあらゆる要素が濃すぎます! 恋愛初心者向きではありません。
女のコは、『自分と相手がこういう充実感を共有すべき関係か?』ということをとても気にします。『かわいいコとたくさん一緒にいられたらうれしい』という男子とは、全然違うのです。付き合ってない段階から充実デートをしてしまうと、『楽しいは楽しいけど、濃すぎてなんか疲れる』という印象を持たれてしまうでしょう」
そうなのか…! バランスが難しいなあ。
女子の休日は忙しい。夜まで付き合わせない“昼飲み”が正解!
「なので、『昼デート』といわれたら基本的にはランチが正解です。ただ、ひとつ注意してほしいのが“自分が夜まで予定がなくても、女のコをギリギリまで付き合わせない”こと。女のコは買い物したり、ネイルをしたり、休日にこなさなければいけない用事が多いんです。せいぜい2~3時間のデート時間に設定してください」
ふむふむ…ほかに注意すべきことはありますか?
「休日に混みそうな、超人気スポットは避けたほうがいいですね。新宿や表参道などに行くと、人混みに揉まれてはぐれたり、女性から頼りなく思われたりするリスクがあります」
では、どんなランチデートに行けばベストなんでしょうか?
「結論として、お酒が飲める女のコなら『昼飲み』を提案するのがいいですね。普段そこまで飲むタイプじゃなくても、『せっかくだし、2時間ぐらいおいしいところで飲もうか!』といえば“適度な非日常感”を感じてもらえるでしょう」
そうですね、これまでの話だとそれがちょうど良さそう…。
「ただし、デートが始まってからそれを提案するのはNG。事前にLINEで『昼からお酒飲むと、すっごく開放感あるよね』みたいに軽く話題を振って、行くお店について会話をしておいてください。行く場所が事前にわかっていると、女のコはファッションをそれに合わせられます。こういった“最低限のホスピタリティ”を忘れないようにすることで、女のコのテンション低下を避けられます」
なるほど、勉強になる!
達人いわく、映画デートもドライブデートも、お互いを知って付き合ってからが楽しめるとのこと。まずは気軽な“昼飲み”で非日常感を演出して、カップルになることを目指します!
〈取材・文=新R25編集部/協力=柚木ヒトシ〉
取材協力/参照資料
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