企業インタビュー
「開局3日後に、熊本地震が起きて…」アベプラチーフPが振り返る、“視聴者に届くニュース番組”の原点
企業の転機に迫る新番組「キギョ凸」スタート!
新R25編集部
仕事や人生が楽しくなるバラエティ番組を配信している、新R25の公式YouTube「新R25チャンネル」。
“ビジネスパーソンに役立つ番組プロデュース”に注力している同チャンネルにて、肝煎りの新番組「キギョ凸〜企業の転機のオモテウラ〜」がスタート!
企業のキーパーソンをお呼びして、企業やプロダクトについて深堀りするこちらの番組の、記念すべき初回ゲストは…
ニュース番組「ABEMA Prime(通称:アベプラ)」のチーフプロデューサー・郭晃彰(かく・てるあき)さん。
アベプラの変遷をプロデューサーご本人が振り返るようすを、ここでちょっとだけチラ見せ!
ときは2016年。ABEMA開局3日後に起こった“とある出来事”まで、話は遡ります…。
〈聞き手=天野俊吉(新R25副編集長)〉
郭さん
AbemaTV(現ABEMA)が2016年の4月11日に開局して、その3日後に熊本地震が起きたんですよ。
天野
なんというタイミング…
郭さん
震度7が2回あって、僕らは50時間ぐらい生放送を続けてたんですよね。
で、僕もそのときに初めて気づいたんですけど…地上波が届けてるのって、熊本の外に向けた情報だけなんですよ。
「ここの道が崩れてます」とか「何人亡くなりました」とか。熊本大変だから、みなさんの支援やお手伝いが必要ですよって。
けど、外に向けた情報って、被災者の方にとってはいらないんですよね。
郭さん
「どこで水がもらえる」とか「あそこにパンがあります」とか、そういう情報が必要だなって感じて。
それでひたすら「熊本の方に、今何を届けるべきなんだろう?」と考えはじめたのが、ABEMA NEWS(アベプラも放映されている、ABEMAのニュースチャンネル)にとっての最初のエポックメイキングな出来事でしたね。
天野
被災地からでもスマホで見られるABEMAだからこそ、それができたと。
郭さん
そこから1年くらいかけて、「みんなが知ってるニュースを、まだ流通してない角度から届けよう」ってスタイルが確立されてきて。
たとえば「今日、死刑が執行されました」っていうニュースがあるとする。これを違う角度から見たらどうなるんだろう?と考えた結果…
…続きは「キギョ凸」本編をご覧ください!
▼動画はこちら!
次回はアベプラのオフィスに潜入!
郭さんがアベプラの変遷を辿る「キギョ凸」、後編は6/2(金)に公開予定。同番組ディレクターの成島いわく、後半戦も”見どころしかない”ようです。
「キギョ凸」ディレクター・成島
企業やプロダクトにフィーチャーした新番組がはじまりました!
出演者の熱量やこだわりが伝わるコンテンツにかかわることで、僕自身もビジネスパーソンとして奮い立たされてます。
次回は本番直前のアベプラのオフィスにも少しだけ潜入しているので、是非ご視聴ください!
前編を気に入ってくれた方はぜひ、チャンネル登録して続編の公開をお待ちください!
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