ビジネスパーソンインタビュー
仕事に集中すべき? 広い視野を持つべき?
“20代のうちは脇目も振らず仕事に集中すべき”は本当に正解か?「25歳までにすべき」の声も
新R25編集部
「ビジパの新常識 ~新R25総研~」では、ビジネスパーソンの知見が集まるアプリ「新R25ワイドショー」に寄せられたさまざまなトピックをまとめ、“もっとも現代的でもっともリアルなビジネスまわりの新常識”を発信していきます!
今回のテーマは「20代は脇目も振らずに仕事に集中すべきか」。
全185回答。新R25公式アカウントによるTwitter上での投票より
新R25の調査によると、賛否が拮抗している状態…。
若手のうちは仕事だけに打ち込むべきか、プライベートや趣味などの“引き出し”を広げるべきか?
答えを出すのが難しい問いですが、ビジパの先輩がたの意見を分析してみましょう!
仕事に集中すべき派の意見
やはり、体力がある20代のうちは「下積み」ととらえて成功体験を積み、「好循環のきっかけ」をつかむべきという意見が目立ちました。
「結局はコスパがいい」
また、澤円さんからは“全面的にそうするべきというわけではないが、集中することはコスパがいい”という俯瞰的な意見が…。
「25歳ぐらいまで。集中できる期間は短い」
さらに、しがらみなく目の前の集中できるのは、20代前半という短い期間しかない…という声も。30代以降の人は深くうなずいていそうですね…。
「閉塞感を脱するためにはアリ」
全員が等しく「仕事に打ち込むべき」というわけではなく、閉塞感を脱するための手段としてアリであるという回答も寄せられました。
「仕事に集中すべきとは思わない派」の意見
「仕事に集中すべきとは思わない派」の意見としては、上記のように“会社の仕事だけに打ち込むのではなく、複数の収入源を確保したり、いろいろな仕事を見たりすることで豊かなキャリアを築くべきだ”という主張が目立ちました。
河村みちさんは、自身が“目の前の仕事に集中する20代”を過ごしたことを「後悔している」とまで言います。
「我慢我慢で来てしまった」という言葉からは、思考停止的に仕事に打ち込むのではなく、自分の感情や適性をもっと考えるべきだった、という“教訓”がにじみます。
どちらの意見も深い説得力があった今回のテーマ。
ちなみに筆者は「自然に打ち込めるものにめぐり合うまではさまよえ派」です(?)。
あなたの意見も、新R25ワイドショーにてぜひ投稿してみてください!
〈文=天野俊吉(@amanop)〉

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