ビジネスパーソンインタビュー
「ChatGPT」はマーケティングの常識をどう変える?
日本トップマーケター・神田昌典が衝撃の未来予測「僕が伝えてきたノウハウは、あと2年で必要なくなる」
新R25編集部
業界No.1のLINEマーケティングツール「Lステップ」を運営するマネクルの田窪社長と新R25編集長の渡辺がホストとなり、さまざまなジャンルで活躍するビジネスパーソンのマーケティング論を深堀りする連載「あの人のマーケティング大解剖」。
今回のゲストは、新R25初登場となる“マーケティング界の巨匠”です。
マーケティングに携わる人であれば知らない人はいないであろう、神田昌典さん。その実績は枚挙にいとまがありません。
✓ 戦略コンサルティング会社を経て、米国家電メーカーの日本代表に
✓ 「ダイレクトレスポンスマーケティング」を日本に普及させる
✓ 1998年に経営コンサルタントとして独立され、同時に作家デビュー
✓ マーケティングやコピーライティングなどの本を中心にベストセラーを連発
✓ 2012年にはAmazonの年間ビジネス書売上ランキング1位を獲得
✓ 思考ツール「マインドマップ」や速読術「フォトリーディング」を日本で広める
✓ 『GQ JAPAN』(2007年11月号)では、“日本のトップマーケター”に選出される
Lステップを生み出した田窪社長も、そんな“神田メソッド”の影響を受けた1人のようで…
田窪さん
僕も若いころに神田さんの本でマーケティングのノウハウを学び、それがLステップの構想にもつながりました。だから、神田さんは僕のビジネスの師匠なんです(笑)。
今回は、そんな神田さんに自身がもたらしたマーケティング革命や、神田さんが予測するマーケティングの未来について、貴重なお話をたっぷり伺いました。
間違いなく、全マーケター必見のインタビューです。
日本における「ダイレクトレスポンスマーケティング」誕生秘話
渡辺
神田さんはマーケティングの世界においては当たり前になっている「ダイレクトレスポンスマーケティング」を日本に普及させた第一人者だと言われていますが、1990年代のマーケティングの常識はどのようなものだったんでしょうか?
神田さん
あの頃はマーケティング=調査だと思われてましたね。
ただ、当時僕は家電メーカーの日本法人の代表になって、売上を上げないとクビを切られてしまう状況で。
調査だけしていても売上が上がるわけじゃないので、どうやって商品を売ればいいのかを必死に勉強していたんです。
当時神田さんは子どもが生まれたばかり。まさに背水の陣だったそうです
神田さん
ちなみに、当時の僕は全米トップのビジネススクールを出て、バリバリのMBAホルダーでした。
要は“ロジックの人”だったわけですけど、そこで学んだことは売上をつくるのに一切役に立ちませんでしたね。本当に、まったく。
今振り返れば、そのスクールでは営業やアントレプレナーシップについて学べる授業はほとんどなかったなと思います。
田窪さん
僕は高卒で学歴がないので、神田先生のそういう話を聞いて勇気をもらってました(笑)。
渡辺
そんな状況から、どうやって成果を上げられたんでしょうか?
神田さん
当時は、広告を打つにしても1億円以上の予算がないと意味がないと言われていた時代で。
テレビCMも、キレイな世界観を見せて最後にロゴが出るみたいな“イメージ広告”が主流でした。
当然僕らにはそんな広告予算はないし、そういった広告で採算が合うとも思えなかったので、本社にバレない範囲のお金で顧客を集めるしかないわけです。
渡辺
こっそりお金を使わないといけなかったんですね(笑)。
神田さん
頑張ってひねり出しても、使えるお金が30万円くらいでした。
ただ、当時30万円で出せる広告スペースなんてありませんから。
渡辺
マス広告全盛の時代ですもんね。
神田さん
そう思っていたあるとき、日経新聞に10〜15万円の小さな広告枠を見つけたんです。
本当に掘り出し物みたいな枠だったんですけど、その枠でどれだけ効果を出せるかテストしてみようと思いました。
そのなかで、当時アメリカで流行っていた「ダイレクトレスポンスマーケティング」がピタリとハマったんです。
渡辺
実際、そこにどんな広告を出したんですか?
神田さん
「モニター募集」(笑)。
渡辺
あー、なるほど。
田窪さん
そうやって、まず見込み客を集める手法が当時は新しかったんですよね。
神田さん
そうですね。
ただ、当時日本には僕1人だけしかいなかったので、それを見て電話が来ても対応できないじゃないですか。
そこで目をつけたのが、「24時間留守番録音メッセージ」ってやつです。それを使って、まず24時間電話でいつでもモニターの要項を“聞ける”状態をつくったんですね。
神田さん
電話をくれた人を飽きさせないように、一語一語メッセージを考え抜きました。
そして、住所・電話番号を入れていただいた方にカタログを送るというオペレーションを始めたんです。
このやり方で、ゼロから立ち上げた事業の売上が13億円くらいまで伸びました。
渡辺
なるほど…!
それが今マーケティングのスタンダードになっている「ダイレクトレスポンスマーケティング」の源流なんですね。
神田さん
要はダイレクトレスポンスマーケティングというのは、見込み客が成約に至るまでの階段、今でいう「カスタマージャーニー」をスムーズに歩めるようにデザインする手法のこと。
「お金がなくても成果を出せるマーケティング」が当時は珍しかったのかなと思います。
田窪さん
後にこの手法がメールで使われるようになっていろんな人が成功するんですけど、みんなその大元が神田先生であることは知らないんですよね。
さらに言えば、このダイレクトレスポンスマーケティングをLINEでできるようにしたのが「Lステップ」です。
だから、Lステップは神田先生のおかげでできたようなものなんです(笑)。
神田さん
いやいや、そんなことないですよ(笑)。
でも、そう言ってもらえるのはうれしいですね。
「ChatGPTの登場で、僕がやってきたことは必要なくなる」
渡辺
神田さんはその後に独立して作家としても大活躍されるわけですけど、特にコピーライティング関連の本をたくさん出されていらっしゃいますよね。
やはり、マーケティングにおいてコピーライティングや言葉の力はこれからも重要だとお考えですか?
神田さん
それについてなんですが…
これからは「ChatGPT」によって、人間がコピーライティングにこだわる必要はなくなります。
さらに言うと、カスタマージャーニーの設計もChatGPTがやってくれる時代になると思います。
※「
ChatGPT
」とは
人工知能の研究開発をおこなう非営利団体「OpenAI」によって開発された対話型のチャットボットのこと
渡辺
そうなんだ…
田窪さん
これはぜひ深堀りしたいところですね(笑)。
神田さん
ただ、世の中のマーケターがそれに気づくまでにあと2年間は猶予があるので、それまでは引き続きコピーライティングは重要です。
渡辺
もはやその言葉も慰めのように聞こえてきました(笑)。
ChatGPTがこれからのマーケティングにもたらす影響、気になります。
神田さん
コピーライターの立場からすると、コピーライティングにおいては人間のほうがChatGPTよりも優秀だと思いたいですよね?
ただ、僕が引き出した結論は、基本的にChatGPTは人間よりも優秀。
一部のプロフェッショナルを除いて、一般の人がそのレベルに到達することはほぼ不可能です。
渡辺
先生がそこまで断言されるくらい、ChatGPTは画期的だということなんですね。
神田さん
だから、これからはコピーライティングを教える行為やコピーライティングの本は不要になると思います。
これはすなわち、僕の職業の完全否定です。
渡辺
神田さん自らがそれを主張するというのは説得力がありますね…
神田さん
コピーライティングだけじゃなくて、たとえばChatGPTに
「今日は神田と田窪社長が対談します。どんな切り口が面白いですか?」
と聞けば、企画や構成、質問の候補なんかも出してくれます。
神田先生、もしかして「渡辺さんもChatGPTでよくない?」って思ってます?
神田さん
ただ、ChatGPTは裏付けがないものを自信を持って出してくるので、ファクトチェックは必要ですが(笑)。
AI時代に活躍できるマーケターの“2タイプ”
渡辺
そういう状況になると、これからはどんな力を持ったマーケターが活躍できるんでしょうか?
神田さん
それは2つのタイプがあって、1つは「ひらめきがある人」。
渡辺
“ゼロイチ”に強い人ですね。
神田さん
ChatGPTは、「こんなことが言いたい」というキーワードを入力すれば、それを文章にしてくれるんです。すなわち、伝えたいことを持っていれば、それを形にすることはできる。
ただ、そうやって1を10にすることはできても、0から1を生み出すことはできない。
だから、「これをやりたいんだ」「これを伝えたいんだ」という内発的動機を持っている人は強いと思いますね。
渡辺
なるほど、ビジョンや想いを持っている人がこれまで以上に活躍できると。
神田さん
そうです。だから、これからは“頭がいい人”より、“体験を積んでいる人”のほうが価値が高くなると思います。
田窪さん
僕はコンテンツにおいても、もうノウハウ自体に価値はないと思っていて。ノウハウはいくらでもYouTubeで見られますから。
ただ、同じことを言っても、「誰がどんな文脈で言うか」で重みが全然変わってくるじゃないですか。
だから、「コンテンツにどうやって価値をつくるか」がこれからのマーケターの仕事なのかなと思ってます。
渡辺
情緒的な魅力を生み出すという点においては、しばらくは人間にアドバンテージがありそうですね。
ちなみに、もう1つのタイプはどんな人でしょうか?
神田さん
「泥臭いことをいとわない人」ですね。
神田さん
ChatGPTは今後、データさえあればマーケティングのカスタマージャーニーを最適化できるようになると思います。
そうなると、残るのは「カスタマーサクセス」。
すなわち、商品やサービスを届けたあとに、お客さんがありたい姿を一緒につくっていくサポートですよね。
渡辺
なるほど。「売ったあと」がポイントなんですね。
神田さん
お客様と飲みに行くとか、要は昔のルートセールスみたいなものも重要になってくるんじゃないですかね。
渡辺
非効率だと思われていた“昔ながらの営業”が復活すると(笑)。
神田さん
近年はマーケティングが高度に洗練されてきたことで、ほとんどの人がお客さんと直接接することなく、データだけを見て施策を打つことが多くなってきたと思うんです。
ただ、それは優等生であるChatGPTに取って代わられてしまう。
神田さん
これから人間に求められるのは、お客さんが困っていることに対して、自分も胸を痛められるかどうか。
「素の人間同士が付き合って、心の距離を近づけること」が未来のマーケティングにおいては重要になってくるんじゃないかなと思います。
神田さんが衝撃を受けた「Lステップ」の完成度
田窪さん
僕は、マーケティングにおいて大事なのは、コミュニケーションの生産性を最大化することだと思うんです。
神田さん
なるほど。
田窪さん
「生産性」を分解すると「量×質」になると思うんですけど、Lステップは自動化で「量」をサポートしつつ、先ほど神田先生がおっしゃったような、お客さん一人ひとりにあったコミュニケーションで「質」をサポートしています。
神田さん
僕、はじめてLステップを見たときに衝撃を受けたんです。「これはすごい使えるな」と。
LINEという日本独自のコミュニケーションツールに対応しつつ、マーケティングをきめ細かく設計できる。
「わかってるな、この会社」と思って、マーケターからすると安心感がありました。
田窪さん
先生にそう言ってもらえてうれしいです。
僕自身が神田先生から学んだマーケティングを実践できるように仕様を考えましたし、つくったあとも実際にトップマーケターの人に使ってもらいながら、欲しい機能を吸い上げていったので。
渡辺
せっかくなんで、ここからはLステップ認定コンサルタントの中村さんにも参加していただいて、Lステップでできることをくわしく紹介させていただいてもよろしいでしょうか?
神田さん
ぜひお願いします。
中村さん
Lステップコンサルタントの中村です。
あのー…実は僕も大学時代から神田先生の本を読ませていただいてまして…大ファンなんです(笑)。
もはや今日はファンの集い
中村さん
たとえば、これは実際の美容室のアカウントなんですけど、Lステップを使うとLINEの中にホームページを実装することができます。
中村さん
また、こんな感じの診断コンテンツをつくることも可能です。
神田さん
「診断マーケティング」はすごくコンバージョンがいいんですよね。
見込み客を集める最強の手法だと思います。
田窪さん
診断コンテンツを用意すると、お客さんが楽しみながら自分の情報や趣味嗜好を入力してくれるんですよね。
そこから得られたデータを基に、一人ひとりに合ったシナリオを流していくことができます。
渡辺
みんながハッピーになるマーケティングですね。
中村さん
他にも、ガチャやおみくじなどを作成することもできます。
渡辺
それは便利ですね。
Lステップは診断だけではなく、いろんな手法でユーザーを分類できるのが強みですよね。
田窪さん
そうですね。
「どこからLINEに登録したか」という流入経路別でユーザーを分類することもできますし、「普段のLINEの投稿にどれだけ反応したか」をスコアリングしておいて、スコアの高いユーザーに特別なオファーを出したり、逆にスコアの低いユーザーに呼び戻しのメッセージを送ったりすることができます。
中村さん
店舗に来店したときにLステップのQRコードを読み込んでもらって、来店回数に応じてクーポンを発行することもできますね。
渡辺
スタンプカードの代わりにもなると。
中村さん
はい。実際に管理画面を見ると、こんな感じでユーザーの情報や属性が丸裸になってます。
神田さん
これ、よくあるアナリティクスよりUIが全然フレンドリーですよね。距離が近い感じ。
渡辺
新R25でも使っているんですけど、デザインがいい意味で“和製”な感じなのでとっつきやすいんですよね。
実際のLステップの管理画面
神田さん
最近僕は「探究学習」という若い人たちの教育に力を入れてるんですが、Lステップはカスタマーサクセスやカスタマーサポートにも使えるんですか?
中村さん
はい、使えます。最近はLINEを販売ツールとしてだけではなく、学習システムとして活用する企業さんも増えてきています。
たとえば、リマインダー的に毎日決まった時間にコンテンツを送って、ちゃんと学習している人/していない人をスコアリングしたり、どこで離脱しているかを分析したり。
田窪さん
進捗が思わしくない人には、個別でチャットをして学習のサポートをすることもできます。
神田さん
それはいいですね。
田窪さん
一番上手にLステップを活用している企業さんは、そうやって自動とアナログをうまく組み合わせていますね。
渡辺
Lステップは“ラクをする”というより、“丁寧にマーケティングをする”ツールなんですね。
Lステップを使えば、マーケターの人格が磨かれる!?
渡辺
これまでの説明を聞いて、神田さんはどんな企業がLステップを使うべきだと思いましたか?
神田さん
すべての企業、じゃないですかね。
神田さん
お客さんと信頼関係をつくるのに最適なツールは間違いなくLINEだと思いますが、国産のツールなので、サポートしているSaaSが少ないんですよね。
その中でも、Lステップは非常に丁寧につくられているなと思いました。
田窪さん
ありがとうございます。
特に、神田先生や神田先生の教え子のみなさんは使いやすいと思います。
なぜなら、Lステップは神田先生のノウハウを詰め込んでつくったサービスなので(笑)。
神田先生がLステップの生みの親であることを最後まで主張していた田窪社長
神田さん
ありがとうございます(笑)。
あと、Lステップを使うことでマーケターの人格が磨かれると思いましたね。
渡辺
「人格が磨かれる」というのはどういうことですか?
神田さん
LINEって、雑に運用するとすぐブロックされちゃうじゃないですか。
だから、丁寧にユーザーとコミュニケーションを取らないといけない。
田窪さん
そうですね。
神田さん
だから、Lステップを使って試行錯誤する過程で、「人間はどのように幸福を感じるのか」や「人間はどのように成長するのか」がわかってくるような気がするんです。
最近は「Well-being(ウェルビーイング)」という言葉をよく聞きますけど、そうやって誠実なマーケティングをする企業が増えるほど、日本の社会全体が豊かになるんじゃないですかね。
日本のマーケティングの礎をつくってきた神田さんが語ってくれた、マーケティングの歴史とこれから。
AIの進化によりマーケティングは新たな局面を迎えそうですが、神田さんが確立したダイレクトレスポンスマーケティングの本質である“丁寧なマーケティング”が今後も重要であることは間違いなさそうです。
これからLINEマーケティングに注力したいと考えている方は、きめ細やかなコミュニケーションができるLステップを使って、ぜひ今日学んだことを実践してみてください。
対談後に記念撮影。神田先生、最後までファンサありがとうございました(笑)
〈取材・文=渡辺将基(@mw19830720)/撮影=長谷英史(@hasehidephoto)〉
“あの人”のマーケティング大解剖
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