「オシャレな高級イタリアン」もダメらしい…

「飲みなおそう」と2軒目に誘うのはNG! 達人が教える“初デートプラン”の鉄則

ライフスタイル2018.02.02by 新R25編集部

連載

フツメンのための “ホントに使える”恋愛マニュアル

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マッチングアプリなどで出会いのハードルが下がっている現代だが、肝心なのはそれから。はじめて会った女子との「コミュニケーション」はフツウの男子にはハードルが高い…。

本連載は、そんなR25世代のための「恋愛のコミュニケーション術」を“恋愛のプロ”に解説していただくというものだ。

前回は「デートの待ち合わせ」について、恋愛の達人・鈴木リュウ氏に教えてもらった。今回はいよいよデートの“中身”についてッス!

1件目は「焼き鳥屋のカウンター」がベスト。「視線」と「食べ方のクセ」をごまかせる

合コンで出会った女子と初デート! 行くべきお店はやっぱり女子ウケのいいイタリアンやフレンチですかね?

いきなり、そういう“いい店”に行くのは絶対に避けてください。具体的にいえば、グルメ雑誌に特集されるような高層階のフレンチやイタリアン、和食の高級店はNGです」

おいおい、いきなりグルメ雑誌の特集を全否定ですか!

「たしかに、そういった店で食事をすればデートらしい雰囲気にはなるかもしれません。が、デート時の2人の関係性は、お店の雰囲気に影響されるもの。高級フレンチに行くと、自然とカタくなってしまいます。初デートは女性側も自分と同じくらい緊張していますから、なるべく緊張を感じさせない場所に行くのがいいんです」

じゃあ、どこに行くのが正解なんです?
 
「一番オススメなのは、ホッピーセットが出てくるような焼き鳥屋のカウンター席です。適度にガヤガヤしているので周囲に会話を聞かれず、話しにくい話題も躊躇なく口にできるからです。デートで仲良くなるには、過去の恋愛トークとか、場合によってはちょっとした下ネタも話したいじゃないですか」

ふむふむ。まあそういう店なら緊張せずに何でも話せますね。カウンター席にすべき理由はなんですか? お互い顔を見合わせないのってどうなんでしょう…?

「普段から『女性慣れしている』というモテ男でもないかぎり、男性は対面だと女子のどこを見ていいのかわからず、目が泳いでしまうんです。ちゃんと目を見られず、『この人ずっと下向いてるな』『自信がなさそう』という悪印象を与えてしまいます」

うわー! それ、ありますわ。

「また、無意識に出ている自分の食べ方の“クセ”があまり見られないのもメリットです。食べ方のクセって、誰にでもそれなりにあるんですよ。場合によっては相手の女子が気付いて“マイナス査定”をしてくることもある。食べているところは、あんまり見られないほうがいいんです」

また鈴木氏いわく、そもそも17時に空いているお店(前回記事参照)は焼き鳥屋くらいだとも。

ちなみに、焼き鳥屋じゃなくても、カウンターのバルとかでもいいんですか?

「もちろん、にぎわってるスペインバルなどでも大丈夫です。しかし、細かい話ですが、洋食店では他の席で“バースデーサプライズ”が入る可能性があり、会話が途切れることも。それに、バルの客単価が4000~6000円なのに対し、焼き鳥屋は3000~4000円で収まります」

なるほど。ボクらR25世代にはうれしいポイントです…!

「飲みなおさない?」はNG。2軒目に行くなら、話題で釣る“CMまたぎ理論”を使え!

「さあ、焼き鳥屋のカウンターで話が盛り上がったら、次はどうしますか?」

それぐらい分かりますよ! 「2軒目で飲みなおさない?」ですよね。提案に乗ってくれたらイケる気がする~!

「ちょっと待ってください。『飲みなおさない?』『もう一軒行かない?』というセリフを使ってはいけません。女性を次の店に向かわせる何の理由にもなっていませんよ。今もお酒を飲んでいるのに、なぜ別の場所で飲みなおす必要があるのか? その根拠や、女性が行きたくなる動機を作らなくてはなりません」

た、たしかに…。

「キーワードは、2軒目は『酒・料理ではなく話題で釣れ』です。たとえば1軒目では、女性の仕事のグチや、恋愛トーク、――たとえばどんな人が理想か、どんな恋愛をしてきたか、を聞きますよね。それで、女性がこちらに『逆に◯◯くんはどんな人がタイプなの?』『どんな人と付き合ってきたの?』と聞き返してくるタイミングが勝負ドコロ。『色々あったんだよ…! あ、それは次のお店で話そうかな』とお会計をするんです」

このあとさらにディープな話をする予告をして、2軒目についていきたくなるように仕向けるというわけか。

「テレビ番組も、一番続きが気になるところでCMに入りますよね。私はこれを“CMまたぎ理論”と呼んでいます」

この理論、自分の話題にかぎらず、女性の面白そうな話、たとえば元カレに関するエピソードの“さわり”だけ聞いたタイミングで「お! その話スゴそうだね…。次の店で聞かせてよ」と使うのも効果的だという。

「ここで1軒目に焼き鳥屋をチョイスしたことが効いてきます。2軒目のお店は1軒目とガラリと雰囲気を変えて、暗めのバーに入りましょう。振れ幅を見せたほうが『この人は大衆的なお店もオシャレなお店も知ってるんだ』という印象を与えられ、好感度につながります」

「飲みなおそうよ」と言って「うーん、今日は帰るわ」と玉砕してきたボクからすると、目からウロコの理論…。いやあ、かなり「恋愛コミュ力」が上がってきましたよ!

〈取材・文=天野俊吉(新R25編集部)/協力=柚木ヒトシ〉

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