ビジネスパーソンインタビュー
非日常感が何よりも大切。社内イベントのプロが明かす、盛り上がりをブーストさせる“おすすめの演出5選”

感動を呼びおこす“テッパン演出”はこれ!

非日常感が何よりも大切。社内イベントのプロが明かす、盛り上がりをブーストさせる“おすすめの演出5選”

新R25編集部

連載

組織力を高めるための「社内イベントの教科書」

Sponsored by 株式会社マックスプロデュース

2023/06/12

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「社員総会」「社員表彰式」などに代表される社内イベント。

新型コロナウイルス感染症による自粛期間も明け、オンラインでの開催も可能になってきた昨今ですが、「なんとなくいつもと同じようにやっているだけ」「どのようにこだわればいいのかわからない」という企業もあるのではないでしょうか?

そんな企業担当者の方に向けた連載「組織力を高めるための社内イベントの教科書」。

これまで70社の社内イベントをプロデュースしてきたイベント制作会社マックスプロデュースとのコラボでお送りする本連載では、企業が効果のある社内イベントを実施するために大切なポイントや、社内イベント実例を紹介していきます。

今回のテーマは、表彰やプレゼンなどの社内イベントを盛り上げる「おすすめの演出」。

社員一人ひとりの活力につながる、“演出のひと工夫”とは…?

教えてくれるのはこの方!

イベントを通じて「人や会社を元気にする」 という目標を掲げ、事業を拡大。 さまざまな会社の経営課題に対しての解決策になるようなイベント作りを目指し、サポートをおこなう。おもにインナーイベントを中心に、多数の企業のインナーイベント制作と演出に携わり現在に至る

社内イベントの演出にこだわるメリット

「社員総会」「社員表彰式」「決起大会」「方針発表会」「周年行事」「懇親会」など、さまざまな目的に応じて開催される社内イベント。

通常業務があるなかで企画するのはなかなか大変ですが…このような社内イベントの演出にはこだわるべきなのでしょうか?

桑原さん

演出にこだわることによって、社員総会が社員のみなさまの目標点となります。

「次の総会では自分があのステージにあがりたい」という感情が芽生え、それが活力になり、自走がはじまります。

その結果、会社全体の熱量となり業績の向上につながる

だからこそ、演出にこだわって社員の感情をゆさぶることが重要だと思います。

社内イベントが盛り上がる“おすすめの演出5選”

世代も職種も違うメンバーが同じ熱量で盛り上がるためには、どのような演出をしたらいいのでしょうか?

数々のイベントを企画してきた桑原さんに、どんな会社でも盛り上がる“テッパンの演出”を5つ教えてもらいました。

① オープニング映像:“エモいヒストリー”で会場を温める

桑原さん

社内イベントのスタートを飾る「オープニング映像」は、会場全体の雰囲気に統一性を出す重要なコンテンツです。

会社のヒストリーを振り返ったり、会社の方針やスローガンなどをエモーショナルな形で伝えたりするなど、会場全体を一つにする演出をしましょう

オープニング映像から、そのまま社長プレゼンにつながるケースが多いので、社長が話しやすい土台をつくる効果もあります。

② 表彰アタック映像:“社員コメント”で盛り上がりをブースト

桑原さん

各表彰の発表につなげる「アタック映像」は、過去の受賞者のインタビュー映像や、その賞がどのような価値を持つ賞なのか役員が語るシーンを流すのがおすすめ

こだわりを持てば持つほど、その賞の格があがり総会全体が華やかになるので、ブーストになる大切な映像です。

③ 表彰物:“オリジナルデザイン”などの特別要素を

桑原さん

細かい話にはなりますが、表彰で何を受け取るかも重要です。

トロフィーをオリジナルのデザインにしたり、表彰状をオリジナルの文面にしたりと、“特別要素”を入れると見え方が変わります。

また、サプライズとしてお客さまからのビデオメッセージを上映すると、一気に感動的になるのでいいですね。

④ 社長プレゼン:大きなスクリーンに映すと“胸に秘めた決意”が伝わる

桑原さん

単純に演台でのプレゼンではなく、社長自らがステージを自由に動きながら全身を使ってプレゼンをおこなう「ウォークアラウンドスタイル」がおすすめ。

視線を惹きつけるポイントは、歩きながら話して、大事なことを伝えるときには止まること。

また、間をとりながら会話をすることで、相手に「次に何を発するのか」という期待感を持たせられます。

プレゼン中の社長の姿をカメラで捉え、大きなスクリーンに映し出すことで、社長の胸に秘めた決意をより強く伝えることができます。

⑤ 照明:3秒真っ暗→オープニングで“非日常感”を演出

桑原さん

総会において大事なのは“非日常感”で、それを一番演出できる部分は照明だと考えています。

各シーンに合わせて照明を使い分けることで視覚的にイベントを盛り上げ、激しく場内を飛び交うライトによって高揚感を演出しましょう。

たとえば真っ暗な空間が3秒間続いた後にオープニングをスタートさせるだけでも、会場の視線が釘付けになり、一気に引き込むことができます。

社内イベントのプロデュースなら、マックスプロデュースへ!

マックスプロデュースでは、社内イベントの企画、会場の選定、台本やマニュアルの作成、映像やスライドショーの作成、ゲームの企画、来場者のスマホと同期したアプリケーション作成、運営、会場装飾、ケータリングの手配、MCやタレントの手配、そして現場ディレクターの派遣まで、リアルイベントに必要なすべてをサポートしているそう。

すべてをまるっと相談することはもちろん「社内にここのノウハウだけがない…」という場合は一部の業務だけを依頼することも可能だそうです。

「これから社内イベントを立ち上げたい」「社内イベントをすでに実施しているが、正直マンネリ気味に」「自社制作で限界を感じている」などの課題感を抱えている担当者の方は、ぜひ一度相談してみるのはいかがでしょうか?

組織力を高めるための「社内イベントの教科書」

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