ビジネスパーソンインタビュー

元部下が忖度なしでガチ評価! 田端信太郎の仕事ぶりを「back check」でリファレンスチェック!

田端さんのリファレンス結果をダウンロードできます!

元部下が忖度なしでガチ評価! 田端信太郎の仕事ぶりを「back check」でリファレンスチェック!

新R25編集部

連載

田端信太郎のマーケ道場

Sponsored by 株式会社ROXX

2019/11/18

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リファレンスチェック」という言葉を知っていますか?

リファレンスとは「身元保証」「照会」といった意味の言葉。僕らが転職で中途採用を受けるとき、「もとの会社ではどんな感じに働いていたのか?」と、現職(前職)に問い合わせがくるのが「リファレンスチェック」です。

一般的には電話でおこなわれることが多いようなのですが、ROXX社のサービス「back check」は、オンラインで手軽にリファレンスチェックがおこなえるサービスなのだとか…!

ROXX社から依頼を受けた『新R25』編集部では、この人物にサービスの便利さを確かめてもらうことにしました。

【田端信太郎(たばた・しんたろう)】株式会社ZOZO コミュニケーションデザイン室長。NTTデータを経てリクルートへ。フリーマガジン『R25』を立ち上げ、創刊後は広告営業の責任者を務める。その後ライブドア、コンデナスト・デジタル、NHN JAPAN、LINEを経て、2018年3月から現職

おなじみ、田端信太郎さん。フリーマガジン時代の『R25』を皮切りに、LINE、ZOZOなど時代を彩る企業でキャリアを重ね、転職経験も、自身が採用の面接を行う経験も豊富なビジネスパーソンです。

「本当に面倒じゃないの?」「誰が情報を入力したか、信用できるの?」など半信半疑の田端さん。

そこで今回は、田端さんのかつて所属していた企業の元部下複数名に、back checkを使って田端さんの在籍中の評価を行ってもらいました!

いったいどんな結果になっているのか…!?

対談のお相手は、株式会社ROXX 代表取締役・中嶋汰朗さん。サービス内容に自信ありげな表情です

面倒じゃないの? 偽装できないの? 田端さんのツッコミが続々

田端さん

今日は、元部下の人たちが、僕の働きぶりや上司ぶりへの感想を書いた僕のリファレンスチェックの結果を持ってきてもらってるんですよね?

早く見せてほしいんですけど…

意外と自分の評価結果が気になっている田端さん

中嶋さん

そ…その前に、少しだけback checkの説明をさせてください!

back checkは、オンライン記述式で手軽におこなえるリファレンスチェックサービス。リファレンスチェックは電話でおこなわれるものが主流ですが、それに比べ低コストで実施できるメリットがあります。

田端さん

どれくらい低コストになるんですか?

中嶋さん

具体的には、従来のリファレンスチェックサービスの単価が1件あたり4~10万円なのに対し、back checkは1カ月定額で使い放題

プランにもよりますが、1件あたり従来の1/5〜1/10以下の金額でご提供させていただいております。

田端さん

なるほどね。

ただぶっちゃけ、僕が回答者側だったとしたら、「いちいち文章を書くのが面倒だな」って思っちゃいますね。

電話でバーッとしゃべるほうが時間かからなくてラクじゃないですか?

中嶋さん

回答はすべてが自由記述というわけではなく、5段階の選択式で勤怠やコンプライアンス意識などについて聞く質問もあります!

質問は全部で20~30問ほど。所要時間は30分くらいですね。

田端さん

意外と短時間で終わるんだな…

電話のリファレンスチェックだと、「30分くらい」と言ってたのに、熱が入ってついつい1時間以上しゃべっちゃうこともありますからね!

それは田端さんがエネルギッシュすぎるだけなのでは…

田端さん

ひとつツッコみたいんですが、回答者の偽装対策ってしてるんですか?

オンライン記述式だと誰が書いたかわからないから、違う人が都合のいいように書けてしまうと思うんですが。

最悪、転職者自身とか、その友人が書いちゃったり…

中嶋さん

回答していただく方には、IDセルフィー(本人確認書類を持ち、顔全体と同じ画面に収めて撮影した画像)と名刺を使った画像承認をおこなっており、限りなく本人にしか回答できないかたちになってます。

田端さん

なるほど…そのあたりの対策はしてるんですね。

田端さんのリファレンスチェック、結果は…!?

田端さん

で、そろそろ評価結果を見せてもらいたいんですが…

中嶋さん

そうですね…お待たせしました。

本来は評価対象者ご本人に結果をお見せできないんですが、今回は特別にお見せしましょう!

「どれどれ…」

中嶋さん

さすが田端さん、元部下である回答者2名がほとんどの項目に最高評価の◎をつけてます!

中嶋さん

ただその一方で、相対的に低い評価がついている部分もありまして…

田端さん

え、どこ!?

中嶋さん

業務中に関係ないことをしていないか」の評価が低いですね…

田端さん

あ、俺、仕事中もTwitterやってるからね! ガハハ!

中嶋さん

なるほど…(笑)。

回答者は元部下の方々ですが、忖度なしの率直な意見が書かれていることもおわかりいただけるかと思います。

この質問4の回答なんかもとくにそうですね。

田端さん

マネジメントとしては執行役員が10人いたら6~7番目くらいの実力

おい、なんだよこれ!

忖度なしの意見ですから…

中嶋さん

で、でもその後に、「会社にブランドを与えていく力は代表取締役を含めて一番」と書いてありますよ!

田端さん

本当だ! ハハハ、思った以上にストレートで面白いですね、これ。

中嶋さん

あと田端さんの弱みとして、回答者2名ともが「興味がなくなるとすぐに態度に出るところ」と答えていますね(笑)。

田端さん

たしかに、つまらないと思ったらミーティング中でも寝ますからね…

よくわかってるな…

弱点も含めた、本人の働きぶりがよく表れているようです

今回は特別に田端さんのリファレンスチェック結果を全公開!

ダウンロードはこちらから!

「採るべき人間を採らない」という“見えないチャンスロス”

中嶋さん

実際にback checkを導入いただいている企業さんから聞くんですが、約1割、「前職にback checkを依頼できない」という人がおりまして。

面接官からリファレンスチェックの話が出た瞬間に表情が曇る、みたいな…

田端さん

前職をダメな辞め方をしてるってことなので、かなりアウトなシグナルですね。

正直な話、たとえ面接内容がよかったとしても、リファレンスチェックを依頼できない時点で厳しい評価をしてもいいくらいだと思います。

25歳前後の第二新卒なら「1社目がどうしてもあわなかった」ということがあるかもしれないけど、30歳を超えていると、その人に問題があると見ていいですね。

転職を考えているR25世代の人には参考になるご意見…

田端さん

私もこれまで何度も面接官として採用の現場にいたことがあるんですが、日本って、一度採用した人を“辞めさせる”ことがとても難しい。

だから、企業の採用リスクとして一番大きいのが「採っちゃいけない人間を採っちゃうリスク」なんです。

中嶋さん

ええ、わかります…!

田端さん

問題が顕在化しやすいから、何か起きてから「だからやめとけって言ったじゃないですか!」と面接した採用担当者が責められやすいんですよ。

でも、そうなると逆にリスクを恐れて、「採るべき人間を落としちゃう」ことにつながるんです。これはこれで「見えないチャンスロス」ですよね。

田端さん

ビジネスの世界で、リスクを恐れずチャレンジングな動きをできるようにするためには、“言い訳”が大事なんです。その“言い訳”としてリファレンスがあるといい。

迷ったときはback checkで確認して、悪くなければ採用してみる。

最悪ヤバいやつだったとしても「だってリファレンスがよかったから…」って逃げられる。

中嶋さん

そういった、ある種チャレンジングな採用に使ってもらえると思います。実際、面接では落ちそうだった転職者が、back checkの結果がよかったため採用された例もあります。

リファレンスチェックには、面接で隠していることがないか確かめる“嘘発見器”みたいなネガティブイメージがあると思うんですが、実際は採用を最適化するためのポジティブなツール

back checkによって、「採るべき人間を落としてしまう」ような見えないチャンスロスがなくなればうれしいですね!

「従来の使い方以外の、リファレンスチェックの使い方とは?」田端さんのアイデアは…

田端さん

リファレンスチェックって、最終面接が終わった後に「反社会的な人じゃないか」みたいな保険をかける意味でやることが多かったですけど、back checkなら、それ以上の使い方ができそうですね。

中嶋さん

まさにおっしゃる通りです!

back checkでは、およそ面接1回分の情報がとれますので、それをもとに“深堀り”するように最終面接をおこなうことを推奨しています。

ほかにも、これまでの「リファレンスチェック」の概念から外れたような使い方ができるはず、と思っているんですが…何かいいアイディアはないでしょうか?

「うーん、そうだなあ…」

田端さん

私は、これってある種の「360度評価」だなと思いました。

360度評価っていうのは、従来の「上司が部下を評価する」というシステムではなく、1人の社員に対して、上司や同僚、部下、さらに自分自身など、さまざまな立場の人が評価するというもの。

リクルートでは、これを早くから導入してマネジメントに生かしてたんですよ。

中嶋さん

なるほど、360度評価…

田端さん

たとえばですが、今の自分の仕事が前職の人からどう評価されているのか?をチェックする意味で、「転職しなくても自分のためにリファレンスをとる」といったサービスにしても面白いかもしれませんね。

現職のメンバーに本音をきこうとするより、お互い忖度なしでフラットなコメントがもらえるかもしれない。

中嶋さん

それは面白いですね!

田端さん

で、TOEICや人間ドックみたいに、2年ごとに「最新のリファレンス」を更新していく感じにすればいい。

経歴書に載せて、自分の信用を証明するものとして使えたりしたら便利ですよね。

田端さん

あとは、その人の性格をあぶりだせる診断サービスにするのはどうですか?

「目の前の営業目標か顧客の利益、どっちを優先するか?」「短期的な部門の目標達成と長期的な部下の育成、どっちをとるか?」みたいな、正解がない質問をたくさん用意しておいて…

中嶋さん

back checkはリファレンスを取る方に応じて自由に質問を組み替えたり、新しく追加することも可能なので、それは応用できるかもしれません。

田端さん

あ、いいですね。

それで、「どの部署が向いてるか」「どんな人と働くのが向いてるか」採用する企業側がカンタンに応募者のビジネスマンとしての哲学や価値観を把握できるようになってたら、配属にも役立ちそうですね。

さすが、マーケティング視点の鬼である

「個人の信用」が重視される時代。リファレンスチェックサービスの需要は上がっていく

田端さん

ただ、日本でback checkのようなリファレンスチェックサービスがまだまだ広まりきっていないのは、ビジネスが「会社対会社」という先入観があるからです。

アメリカみたいに「個人対個人」の国では広がってるんですよ。

中嶋さん

個人対個人…

田端さん

飲み屋でグチってるサラリーマンなんかを見てると、「会社がわかってくれない」「会社は頭が固い」って言う人が多いじゃないですか。

でも、「会社と握手した人」とか「会社に殴られた人」がいるかっていったら、いないんですよ。

つまり、会社って概念でしかない。必ずあなたを評価してくれてる生身の個人がいるんだと。漠然と考えるんじゃなく、「自分という個人が何をしたら、誰の役に立って評価されるか」をちゃんと考え抜くことが、今後もっともっと必要な社会になってくるんじゃないかな。

中嶋さん

そういった意味で、個人の「信用」を手軽に可視化できるback checkを、もっと導入してもらえるといいなと思います。

田端さん

まさに「個人の信用」って、これからどんどん大事になってきますよ!

今回、自分のリファレンスをとってみて思いましたけど、“リファレンスチェックって、信用という貯金を引き出すようなもの”ですよね。

普段の仕事を通して、信用の貯金を積み重ねる。そういう意識を持って仕事すべきですね。

最初は自身の「リファレンスチェック結果」にドキドキの様子(?)だった田端さんですが、実際にサービスを目の当たりにしてみて、手軽なリファレンスチェックサービスの可能性を感じてくれたようです。

そして、面接でのリスクや見えないチャンスロスを減らし、採用の最適化させたい企業の方に朗報です!

今ならback checkが無料で使えるキャンペーン中!! ぜひこの機会に導入してみてください!

また、田端さんのリファレンス結果を特別に公開! 下記よりダウンロードしてみてくださいね!

田端さんのリファレンスチェック結果はこちら!

〈取材・文=森久保発万(@vneck_now)/編集=天野俊吉(@amanop)/撮影=長谷英史(@hasehidephoto)〉

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