ビジネスパーソンインタビュー

住環境に不満を抱えるホリエモンは、スマホ完結の賃貸サービス「OYO LIFE」をどう評価する?

「衣食のような気軽さを、“住”でも実現したい」

住環境に不満を抱えるホリエモンは、スマホ完結の賃貸サービス「OYO LIFE」をどう評価する?

新R25編集部

連載

ホリエの視点

Sponsored by OYO TECHNOLOGY & HOSPITALITY JAPAN株式会社

2019/10/30

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突然ですが、「家探し」とか「引っ越し」って、めちゃくちゃめんどくさくないですか?

不動産屋をたくさん回ったり、引っ越し業者に依頼をしたり、入居後は電気・ガス・水道、ネット回線を契約したり…「衣・食・住」のなかでも、「住」って圧倒的に“手軽さ”に欠けていると思うんです。

そこで今回新R25では、「不動産業界をテクノロジーで変革する」をスローガンに、今年始動した次世代型の賃貸住宅サービス「OYO LIFE(オヨ ライフ)」を紹介。

なんでも、敷金・礼金などの初期費用やインフラの手続きなどは一切不要、スマホ一台で手軽に家探し~入居までできる、まったく新しい賃貸サービスなんだとか。普通に気になりすぎる。

そして、そんな最先端の賃貸サービスを評価してもらうべく呼び出したのは…

堀江さん

言っとくけど俺、賃貸・ホテル含めて、住環境に満足してるサービスなんてひとつもないからね。

定住の必要性を感じなくなりホテルを転々とするライフスタイルを確立したものの、まだまだ不満がありまくりなご様子の堀江さん

対するは、OYO LIFE グロース統括責任者の山本竜馬さんです。

【山本竜馬(やまもと・りょうま)】OYO LIFEグロース統括責任者。2004年マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社し、アソシエイトパートナーとして金融機関、ハイテク企業などのコンサルティングに従事。2016年、アップルジャパンにApple Pay創立メンバー/事業推進責任者として参画。2019年8月より現職。マーケティング、コンバージョン、Data Intelligence、OYO PASSPORT、PRの統括責任者を務める

堀江さんから直々に感想をもらうということで、やや不安そうな山本さん。はたして堀江さんは「OYO LIFE」をどう評価するのか…!?

堀江さんの靴下が信じられないかわいさですが、気にせず取材を始めます

賃貸サービス「OYO LIFE」、いったい何が新しい?

山本さん

まずは私から、簡単にOYO LIFEの説明をさせてください。

堀江さん

どうぞ。

山本さんご安心ください、これいつも通りの堀江さんです

山本さん

OYO LIFEの最大の特徴は、なんといってもスマートフォンひとつで物件探しから支払い・契約まで完結できることです。

普通に賃貸物件を借りようとしたら、ネットで物件を探してから不動産屋に行って、でも結局お目当ての物件はもうなくて、そこから何カ所も内見して、書類手続きして…

というように、たくさん面倒な過程があると思うんですけど、OYO LIFEはそれらすべてをスマホだけで完結できます。

契約も、本人確認のために身分証明書 の写真をアップロードするだけでOKです。

電話やチャット、SNSのDMなどで相談したい場合は、「お部屋探しコンシェルジュ」が希望する物件探しを手伝ってくれるとのこと

山本さん

料金体系もシンプルにしていて、敷金、礼金、仲介手数料などの初期費用は一切かかりません

電気・ガス・水道、Wi-Fiなどの生活インフラはホテルのようにあらかじめ物件に完備・開通されていて、それらすべてを含んだ家賃を入居時点で明示しています。

要するに、電気もガスも使い放題です。

ちなみに、このお部屋もOYO LIFEの物件なんですが…

めちゃくちゃオシャレでした

山本さん

この家具や家電もすべて、もともと備え付けのものなんです。

なので、利用者さんは入居したその日から、すぐに生活を始めていただけます

堀江さん

なるほどね。ただ、家具とかは選択肢があるといいですよね。

たとえばこの物件も、俺だったらキングサイズのベッドにしてほしいなって思うから、入居前にスマホで指定してカスタムできたらもっといい。

山本さん

なるほど。今はまだできませんが、ゆくゆくはそういうサービスも実現していきたいと思ってます。

最近では、お気に入りの家具・家電の持ち込みができるように、「家具家電なし」物件や「家具なし家電あり」物件の提供も始めました。

そういうニーズにも柔軟に対応できるのがOYO LIFEの強みです。

堀江さん

へえ。ちなみに、OYO LIFEってどんな人が使ってるんですか?

山本さん

やっぱり今はアーリーアダプターというか、新しいサービスに抵抗がない人や、テクノロジーカンパニーを信頼してくれている人が中心ですね。

「内見もせずに、スマホで全部済ませて引っ越す」って、まだけっこう勇気がいることみたいでして…

堀江さん

そうなの!? そんなの全然気にしたことないんだけど。

山本さん

「具体的にこれが」というより、漠然とした不安なんだと思うんですが…

何せ今年始まったばかりのサービスですし、スマホだけで部屋の契約ができるサービスってこれまでなかったので。

ちなみにシーンとしては、実家にいて初めての一人暮らしを考えている人が1〜2カ月お試し体験をしてみるとか、インターンで地方に住んでる学生さんが数カ月だけ都内に出てくるときなんかにご利用いただいてますね。

堀江さん

そうなんだ。

山本さん

最近は徐々に長期間住んでいただけるお客様も増えています。

住んでみたかった街や会社近くの物件に移り住んでみたり、 社宅や研修・長期出張用として法人利用していただいたり。

堀江さん

でも考えてみれば、そういう需要って昔からありますよね。

俺福岡県出身なんですけど、高校の夏休みに友だち何人かで「ウィークリーマンション借りて、東京に1か月住んでみようぜ!」とかやってましたもん。

意外とめっちゃ学生らしいことをしていた堀江さん

山本さん

そうですね。

OYO LIFEはテクノロジーを活かしてそれをもっと手軽に、スマホだけで完結できるようにしたサービスです。

「定住しない」生活スタイルになると、所有欲の縛りから解放される

堀江さん

俺は今ホテルを転々としてますけど、日本全体がさっさと「定住スタイル」から「自由に移動しながら快適に暮らすスタイル」に変わっていけばいいのにって思いますけどね。

山本さん

堀江さんにそう言っていただけるのはありがたいです。

堀江さん

「定住しない」生活スタイルになると、「所有欲の縛り」から解放されるんですよ。

山本さん

定住しないと所有欲がなくなるんですか?

堀江さん

そう。固定の場所に長く住むと、モノを捨てる習慣がなくても生きていけるから、自然とモノに金を使う生活になっちゃうんですよ。

俺も六本木のマンションで暮らしてたときは、マンガとか小物とか、けっこう持ってて。

でもそのほとんどは、引っ越しするときに捨てても問題ない程度のモノだったりするわけで。

(身に覚えがあるな…)

堀江さん

一方で、いろんな場所を転々とする暮らしになると、移動するたびに強制的にモノを厳選することになるから、自分にとって本当に必要なモノが何なのかわかるようになってくるんですよね。

「自分がどんな価値観を持ってるか」に気づけるようになる。

山本さん

なるほど。最近ミニマリストが流行ってますけど、その本質的なメリットはそういう部分かもしれないですね。

堀江さん

今はスーツケース一個分しかモノを持ってないですけど、この身軽さは身体的にも精神的にもめちゃくちゃ爽快。

この感覚を知ったら、もう(モノの多い生活に)戻れないですよ。

「超絶うっとおしい」堀江さんが抱えるホテルの不満とは…?

堀江さん

でも、ホテルはホテルで不満なことだらけなんですよね。

堀江貴文の終わりなき不満の旅

山本さん

それは、たとえばどんな点が…?

堀江さん

ホテルって、テクノロジーがまったく入ってない業界なんです。

たとえば、部屋で仕事してると1日に4回くらいピンポン押してくるんですよ。ドリンクのチェックに来ましたとか、清掃に来ましたとか。

あれが超絶うっとうしくて。

ああいう部屋のメンテ系は、もう全部スマホでやらせてほしい。

山本さん

なるほど…!

ちなみにOYO LIFEは、スマホのアプリ内にWi-Fiの調子がおかしいとか、エアコンが動かないとか、問い合わせのタイプ別にボタンがあって、24時間対応できるようにしてます。

写真をアップロードして、不具合のようすを専門家に共有することもできたり…

「ああーーいいじゃん、これ」

堀江さん

これもう、そのまんまホテルに導入してくださいよ。

今のホテル業界とか不動産業界ってITで解決するっていう発想がマジで乏しいから、さっさとそういう考え方が浸透してほしい。

堀江さん

あと、ホテルってサービスが過剰なのに、ホントに必要なものに限ってなかったりしません?

たとえば朝ごはんとかもめちゃくちゃオーバースペックな食事しかなくて、時間ないときとか食べてられないのよ。

オーダーも電話でしなきゃなんないから面倒くさいし。

「ドライヤーを隠すな」「ラウンジの演奏がうるさい」完全にとばっちりを食らっているホテル業界

堀江さん

べつに朝ごはんなんて、コンビニで売ってる300円のサラダでいい人もいるわけじゃん。

だけどラグジュアリーホテルとかって、絶対コンビニないの。

かわりに高級ブランド店が並んでたりして。「いや、ホテルで高級時計買わねーよ」っていう。

ブランドイメージを守るためにユーザーの利便性を奪ってるあたりが、今のホテルってめちゃくちゃ時代遅れなんですよね。

山本さん

もしかしたらOYO LIFE、その不満も解決できるかもしれません。

勝ち筋が見えたのか、若干強気に出てきた山本さん

山本さん

我々は「OYO PASSPORT」という入居者向けサービスも提供していて、家事代行サービス、収納サービス、洋服レンタルサービス、カーシェアリングなど、計40社以上のサブスクリプションサービスをスマホから初月無料またはスペシャルプライスで利用できるんです。

これは、名だたるサブスクプレイヤーとパートナーシップを組んで実現しています。

堀江さん

へえ。

山本さん

すべてを自分たちでやるのではなく、各分野のトッププレイヤーと組んで入居者の方の衣食住すべてのライフスタイルを広くサポートしていくのが我々の方針です。

堀江さん

いいっスね。

ホテルって、テレビの設定画面とかもオリジナルの仕様になってたりするから、めちゃくちゃわかりづらいんですよ。

「とりあえずみんなが使ってるAppleTVとかFire TV Stick置いとけ!」っていっつも思ってますもん。

堀江さん、いつか自分でホテルつくっちゃいそうな勢いでした

堀江さんが考える「OYO LIFE」の広め方

堀江さん

俺は、OYO LIFEの超高級版とかがあったら住んでみたいですけどね。

そういうのはやらないんですか?

山本さん

やりたいんですけど、まずはいったんマスで認知されてからかなと…

堀江さん

え~~、違いますよ。

俺は絶対ピラミッドを考えて、まず頂点からつくります

新しいライフスタイルを提案するときって、まずは「憧れ」をデザインしたほうがいい

堀江さん

たとえば、「HIKAKINがOYO LIFEで1か月200万の物件を借りてみた」とか。

狭くてしょぼい物件を見せるよりは、超いい物件を見せたほうが興味がわくじゃないですか。

「HIKAKINが住んだ部屋、みんなでシェアしてみようぜ」とか、まずはそういう流れをつくったほうがいい。

山本さん

なるほど、それは面白いですね。

実際にOYO LIFEにはシェアハウスの物件もあるんですよ。

堀江さん

それこそ、「若者4人で超高級物件借りてみた」みたいに、テラハっぽいことをやってみるのもありだよね。

意外と高級物件って、マーケットあると思うんですよ。一回くらいこういう部屋に住んでみたいなあとか、みんな漠然と思ってたりするから。

複数人でシェアできる高級物件あったら、若者には刺さると思う。1か月だけだったら、みんなでちょっと頑張ればお金もなんとかなるし。

山本さん

OYO版テラスハウス…!

OYO LIFEの手軽さを伝えるために、1カ月ごとに住む部屋を変えてみる番組にしたらいいかもしれないです。

堀江さん

めっちゃいいじゃないですか。

みんな意外と理想の生活がどんなものなのか、具体的なイメージにまでたどり着けてないと思うんですよね。

だから、「OYO LIFE生活って、理想的なライフスタイルの一つかも」って思えるようなシーンを、わかりやすく見せてあげたほうがいいですよ。

衣食のような手軽さを「住」の世界でも実現したい

堀江さん

結局人って、経験済みのことを何度も繰り返し楽しみたいタイプと、どんどん新しいことを経験していきたいタイプに二極化するじゃないですか。

OYO LIFEは、後者の人たちの「憧れのライフスタイル」として刺していくのがいいと思うんですよね。

山本さん

たしかに、新しいことを経験したいタイプの人に適した「住」の選択肢って、今まではあまりなかったんですよね。

だからOYO LIFEは、「来月記念日だから1カ月だけちょっといい場所に住んでみよう」とか、「あの街で暮らすってどんな感じか気になるからちょっと試してみよう」とか、衣食にあるような手軽さを「住」の世界でも実現していきたいと思っています。

堀江さん

とくにこのご時世、経済状況も交通状況もどんどん変わっていくのに、何十年単位でローン組んで家買うとかもう…(笑)

今後は不動産業界に、流動性の高いライフスタイルを提供するサービスがもっと増えていくんじゃないですかね。

山本さん

OYO LIFEがその先陣を切って、誰もが気軽に、安心して新しい住環境を楽しめるモデルをつくれるように頑張ります。

今までは首都圏を中心に1都3県のみの展開でしたが、今後はマンション、戸建て、シェアハウスなどいろんな種類の物件を充実させながら、10月からは大阪、11月からは京都・兵庫・名古屋へとエリアを拡大していくので、ご期待ください!

堀江さん

高級物件もお願いしますね(笑)。

堀江さん、今回もありがとうございました!

OYO LIFEが提供する全く新しい賃貸のカタチ。

いきなり堀江さんのようなホテル暮らしはハードルが高いかもしれませんが、この対談を見て気軽に住環境を変えられるライフスタイルに興味を持った方に朗報です。

現在OYO LIFEでは、2019年11月30日(土)までにOYO LIFEに入居した人を対象に、3カ月分の賃料で4カ月間OYO LIFEの物件に住める(1カ月分家賃無料)お得なキャンペーンを実施中

以下の参加方法・参加条件を確認し、ぜひこの機会に“スマホひとつで引っ越し”の手軽さを体験してみてください。

【3カ月分の家賃で4カ月住める! 家賃25%OFFトライアルキャンペーン】

■参加方法
OYO LIFEで好きな物件を選択し、予約画面にてキャンペーンコード「
AQHO2919
」を入力して物件を予約してください。

■実施期間
2019年10月30日(水)~2019年11月29日(金)

■入居期限
2019年11月30日(土)

■対象者
2019年11月30日(土)までにOYO LIFE物件に入居可能で、4ヶ月以上入居される方
(最短翌日入居可)

OYO LIFEの公式SNSで最新情報をチェックしよう!

Twitter:@OYOLIFE_jp

Instagram:@oyolife_jp

Facebook:@OYOLIFEjp

〈取材・編集=渡辺将基(@mw19830720)/文=サノトモキ(@mlby_sns)/撮影=長谷英史(@hasehidephoto)〉

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