ビジネスパーソンインタビュー
出会ったばかりの女子に「休日何してるの?」と聞いても会話が盛り上がらない理由

「質問は会話を盛り上げるツールでしかない」

出会ったばかりの女子に「休日何してるの?」と聞いても会話が盛り上がらない理由

新R25編集部

連載

フツメンのための “ホントに使える”恋愛マニュアル

2017/10/14

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恋愛に関するR25世代の男性の悩みといえば、「出会いがない」こと。ネット上では「恋愛工学」なども話題になっているが、フツウの男子にはハードルが高すぎる…。

本連載は、そんなR25世代のために、「フツメンでも実践できる出会いのテクニック」を、“恋愛のプロ”に解説していただくというものだ!

第1回は「出会ったばかりの女子と好きな映画の話をしてはいけない理由」を紹介した。今回のテーマは、同じようなシーンで「休日の過ごし方」を聞く際の落とし穴について。解説するのは、マッチングアプリの達人・鈴木リュウ氏だ。

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マッチングアプリ初心者は必見!

出会いの定番となったマッチングアプリ。本当に出会えるの?特におすすめのアプリは?など、初心者が気になるあれこれをマッチングアプリの精通者たちに聞きました。

女性は「休日何してるの?」という質問に“特殊な休日”を答えてしまうので、会話が盛り上がらない…

「女性との会話に困ったときに、『休日は何してるの?』と聞いた経験はありませんか? 実はコレ、意外にも女性が答えにくい質問なんです」

と鈴木氏。えー、よく聞いてましたけど…。

「仮に、女性が休日に乗馬をしていたとしましょう。ですが、彼女は毎週乗馬をしているわけではない。せいぜい、1~2カ月に1回出かける程度。しかも、乗馬を始めてまだ半年。となれば、こんな会話になるでしょう」

「休みの日は何してるの?」

「最近乗馬を始めて、千葉に行ったりしてるかな」

「そうなんだ! 俺もサーフィンで2週間に1回くらいは千葉に行ってるよ! けっこうそっち方面行くんだ?」

うーん、私は2カ月に1回くらいかな

「そっか。ちなみに乗馬ってどういう競技なの?」

んー、私も始めたばっかりだからまだよくわかんないんだよね…

たしかに、会話が盛り上がらない…。これは質問の内容が漠然としていることにくわえて、女性の回答にも原因があるのだとか。

「女性は『休日の過ごし方』の質問に対して、話すに値する、つまりちょっと特殊な休日の過ごし方を話す傾向があります。休日の大半は掃除と洗濯、その後に友人と飲むぐらいの過ごし方をしていたとしても、せいぜい月に1回程度しかしない『乗馬』について話してしまうんですね。当然、知識は乏しいので、話は盛り上がりません

ちなみに、マッチングアプリのプロフィール文にも同様の傾向がある、と鈴木氏は語る。女性が「海外旅行が趣味」と書いていたとしても、海外に出かけるのは年にせいぜい1~2回。行った国も数カ国のみであるケースが大半らしい。まあ、そうだろうな…。

まずはカンタンな質問で会話のテンポを重視。“もっと話したいアピール”を見逃さずに話を掘れ!

じゃあ、どんな質問をすればいいんでしょうか?

「デートにおけるよい質問のポイントは、選択肢が絞られていてすぐに答えられる質問であること。まずは『休みの日は飲みに行くの?』『ビールは好き?』など、Yes/Noで答えられる質問でOK。これなら女性は迷わず答えられますので、テンポよく会話を続けられます。女性への質問は、あくまで会話を盛り上げるためにする行為であるという鉄則を覚えておいてください。あまり難しい質問を投げかけて女性が考え込んでしまうと、そこでテンポが悪くなってしまいます」

なるほど…。でも、そんな矢継ぎ早な質問だけで盛り上がりますかね!?

「基本的には簡単な会話のやりとりだけでOKなんですが、そのなかで、女性が明らかに『もっと話したい』というサインを出すことがあるんです。そのひとつが、こちらが話した内容への『ツッコミ(つっかかり)』。情報を修正したがるということは、自分の持っている情報を話したい、アピールしたいということです。この瞬間を見逃さずに、話を掘ってあげてください。たとえばこんな感じです」

「◯◯ちゃん、休みの日も飲みに行くの?

「うん、友達とよく行くよ」

「俺もけっこう飲むよ。どのへんで飲むの?

「休みの日は中目黒が多いかな」

「中目黒って、高そうな店が多くない?

いや、意外とそうでもないんだよ!

「そうなの? たとえばどういうお店?」

「大衆的な焼き鳥屋さんとかもあるんだよ。この前すごい穴場を発見して…」

大切なのは「相手がカンタンに答えられる質問」と「“もっと話したい”サインの見極め」。相手のことを知ろうと質問して「なんか面接みたい」といわれたボクとしては、大変勉強になりました…。

〈取材・文=田中幸太郎/協力=柚木ヒトシ〉

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