今のWeb業界には、ひとつ大きな問題があります。

それは、せっかくのWebサイトを“つくって終わり”になりがちだということ。

理由は明確で、「制作」と「運用」が分断されているからです。

集客できるサイトをつくりたい！となった場合、Web制作会社に依頼することが多いと思いますが…

制作会社は素敵なデザインのWebサイトをつくってくれたとしても、運用まではしてくれません。

保守はできたとしても、集客につながるアドバイスができる会社は少ないんです。

本当は自分たちでやるのが理想だとは思うんですが…

専門人材がいない企業の場合、いきなり自社で運用するのはハードルが高いですし、教育体制が整っていないから採用もできないというケースが多いんです。

かといってWebマーケティングやコンサルティングをおこなっている会社にお願いするとなると、費用があまりに高かったり、追加オプションが発生したりすることがよくあります。

本来Webサイトはつくっておしまいではなく、「つくってからがスタート」のはず。

そんな“本来あるべき姿”を取り戻すべく、私たちは「ヒトマケ」というサービスを始めました。

これは簡単に言うと、「Webサイト制作×運用代行×内製化支援×コンサルティング」をすべて組み込み、“ヒトツナガリ”にパッケージ化したサービスです。

その通り。加えて、内製化支援をしているのも特徴です。

運用やコンサルをアウトソーシングをしつづけるのもひとつの手ではありますが…

コストもかかりますし、いずれは自社で内製化するのが理想ですよね。

そこで「ヒトマケ」では、社内に常駐するマーケターを育成するプログラムをご用意。

12回に渡って研修や勉強会を開催し、Webマーケティングの基本をはじめ、必要な知識をお伝えしていきます。

目指すのは“1企業、1マーケター”の実現。社内でWebを最大限に活用できる、“人が集まる会社”へと成長させます。

原則2年間をかけて、以下の流れでおこないます。

さらに細かく申し上げますと、マーケティングの運用代行だけでも、ここまで幅広くサポートしております。

そのほかにも、オプションとして特別研修をおこなったり、写真、動画撮影などを承ったりすることもありますよ。

初回のみ導入費用として60万円（税抜）をいただきますが、その後は毎月20万円（税抜）です。

格安というわけではありませんが、ひとりの社員を雇うよりは安いはずです。専門知識や技術がある社員を雇えば、それ以上はかかりますから。

そうなんです。さらに、2年間で社員の方に当社のノウハウを教えるので、その後は費用がかかりません。

もちろん、当社がずっと関わっていくこともできますが…ご依頼いただいたほとんどの企業は内製化を実現できています。

4名体制の企業が、導入後2カ月で検索順位1位を獲得し、広告費0円で売上は200％アップしたという事例があります。

ほかには40名体制の企業が、SEO効果が上がり売上は昨対比300％アップ、資料請求数が3倍になったという事例も。

総じて“自社のWebマーケ力が上がった”と感じてくださっている企業が多いですね。

「ヒトマケ」は、私が会社員時代に「こんなサービスがあったらいいな」と思っていたのをカタチにしたものなんです。

私はもともと警察官だったのですが…いつか経営者になりたいと一念発起して転職し、ベンチャーコンサルファームで営業職をスタート。

そのコンサルファームは高い営業力を持っている反面、Webマーケティングに関しては他社よりレベルが低い状況にありました。

そうですね。まさに「専門人材が採用できない」「未経験を採用しても育成できない」という状態に陥っていました。

そこでヒトマケでは、専門人材の採用ではなく「Webマーケティング運用代行」というアウトソーシングにより解決する。

同時に育成の仕組みを整えることで、短期間で内製化ができるようにする。

それがどちらも実現できれば、多くの企業の課題解決につながるんじゃないかと思ったんです。

株式会社ヒトツナガリの企業理念は、「すべての人にきっかけを」。

Webでの集客や売上アップにつながるきっかけを与えたいというのが、当社の基本スタンスです。

上場しているような大手企業ならば、大量に新卒を採用し、専門的な知識を教えることもできます。

しかし、雇用できる人数に限りのある中小企業はそうもいきません。

常に課題が山積しているなか、限られたマンパワーで立ち向かっていかないといけない。その支援をすることが、株式会社ヒトツナガリの使命だと思っています。

日本の中小企業の割合は99％以上と言われています。

圧倒的に多い中小企業がWebの力を利用して成果を出すことができれば、日本の経済は確実に活性化していきます。

そうなれば売上も上がって雇用も促進され、世の中はもっといい方向に向かっていくのではないかと。

「ヒトマケ」はインターネット最盛時代の今、各企業の目標や成果達成に最大限コミットし、伴走していきます。