

結婚式“じゃない”ほうがおもしろい。これからの時代のお祝いのかたち「1.5次会party」
時間も費用もルールも、もっと軽やかに。
新R25編集部
いま、結婚式を挙げないカップルが増えています。
そういう筆者も、形式ばった儀式はちょっと苦手で結婚式を挙げなかった一人…
そんななか、結婚式の代わりになる“新たな祝宴のかたち”を提案するのが「1.5次会Party」です。
気になるその内容を、運営元の株式会社PREMIREの代表・重富翼さんにお聞きしました。
〈聞き手=山田三奈(新R25編集部)〉
結婚式に代わる“新しいお祝いのかたち”「1.5次会Party」

山田
いきなりですが…結婚式って重たいですよね?
「結婚式だから、こうあるべき」という見えないプレッシャーが重たくて、私は挙げませんでした。

重富さん
よくわかります。
高額な費用や1年がかりの準備、厳格なルール…さまざまな理由から、伝統的な結婚式を選ばないカップルは増えています。
ただ…心のどこかではみなさん、「両親や大切な友人にきちんと感謝を伝えて、人生の節目を共に喜び合いたい」と願っているんじゃないでしょうか。

山田
たしかに…ちゃんとお祝いしておけばよかったな〜と、少しだけ後悔しています。

重富さん
ゲストの立場からしても、大好きな親友や家族の結婚は、何よりも幸せで嬉しい出来事。「心からお祝いしたい!」その気持ちでいっぱいのはずです。
そんな新郎新婦とゲスト、双方の切実な想いに応える“結婚式の代わりのパーティー”として、私たちは「1.5次会Party」を提供しています。

山田
「1.5次会Party」。前回お話しいただいた、“自分たちらしいウェディングパーティー”をプロデュースするサービスですよね。

結婚式=高い、面倒、お堅いをゼロに。「ナシ婚派」も式を挙げたくなる“1.5次会”とは?
前回のインタビュー記事はこちら

重富さん
はい。“1.5次会”というのは、披露宴ほど肩肘張らず、二次会ほどくだけすぎない、フォーマルとカジュアルの間の“ちょうどいい”ウェディングパーティーを意味しています。


重富さん
“ちょうどいい”距離感は、新郎新婦だけでなく、参加するゲストにとっても非常に心地よいもの。
お二人らしさを最大限に活かした、形式にとらわれないリラックスした雰囲気のオリジナルなパーティーで、ゲストも心から楽しむことができます。
結婚式の重たい常識をすべてシェイプアップする“まったく新しい選択肢”として、「1.5次会Party」を提示していきたいと考えています。
結婚式の重たい常識をシェイプアップする“3つの解放”
① 「ルール」からの解放

重富さん
重たい常識をシェイプアップするために…結婚式によくある“意味のない縛り”は、すべて無くしました。

山田
意味のない縛り?

重富さん
たとえば主役とゲストを隔てる「高砂」や形式的な「挙式」は、無くてもOK!
全員が主役の、フラットで自由な空間をつくります。

山田
へぇ…! ゲストと同じ目線でお祝いできて緊張がほぐれそうです。


重富さん
「衣装」もドレスやタキシードに限らず、私服やコスプレ、なんならパジャマでもOK!
お二人が“自分たちらしい”と思える格好が正装です。

山田
パジャマでも…? それはかなりリラックスできそう。

重富さん
また「持ち込み料」も一切不要。
お酒が苦手なら「アルコール無しのパーティー」にするなど、内容も完全に自由設計です。

山田
自由にプランを考えられると。ちなみに過去にはどんな企画がありましたか?

重富さん
たとえば、ゲストからのメッセージを交えて「誓いの言葉」をつくったり。ゲスト一人ひとりとゆっくり言葉を交わして感謝を伝える時間をつくったり。
ケーキの代わりに「大きなピザ」に入刀して、ゲストに振る舞った新郎新婦もいらっしゃいました。
自分たちで企画するから、すべてのシーンが新郎新婦とゲスト双方にとってかけがえのない“温かな思い出”として刻まれます。

②「時間」からの解放

重富さん
あと…結婚式といえば、準備に時間がかかるイメージがありませんか?

山田
あります。
打ち合わせや下見で移動に時間がかかったり、休日に一日中拘束されたり…仕事が忙しいとなかなか時間を取れないなと。

重富さん
「1.5次会Party」は、そんな多忙なカップルの貴重な時間を奪いません。
お打ち合わせからご準備の大部分は、LINEやZoomといったオンラインツールを活用して、ご自宅にいながら専属プランナーとスムーズに進めることが可能。
結婚準備にかかる移動時間や休日の拘束をゼロにして、物理的・時間的なご負担を最小限に抑えることで、圧倒的なタイムパフォーマンスを実現します。

山田
オンラインでタイパよく準備ができると。

重富さん
移動も必要ないので、たとえば地元に居ながら東京のウェディングの準備を進めることもできます。

山田
なるほど。その場合もプランナーさんが会場を押さえてくださるんですか?

重富さん
はい。お二人が心から楽しめるパーティーづくりに集中していただけるよう、経験豊富なプランナーが徹底的にサポートします。
プランナーには、日本全国に広がる豊富な提携会場ネットワークと、長年培ってきたオンラインサポートのノウハウがあります。
緑豊かなガーデン、オーシャンビューのレストラン、格式あるホテルバンケットまで…多彩な会場をはじめ、お二人に最適なご提案をいたします。

③ 「費用」からの解放

重富さん
また「費用を抑えたいけど、ゲストへのおもてなしは妥協したくない」というのは、多くのカップルが抱える悩みです。
そして、ゲストも「お祝いしたい気持ちはあるけれど、ご祝儀の負担は正直気になる…」と感じているかもしれません。

山田
ぶっちゃけそれはありますね…

重富さん
そこで「1.5次会Party」では、“会費制”のウェディングパーティーをご提案しています。
お一人様あたりの費用が明確なので、ゲストはご祝儀の金額に悩むこともなく、心からお祝いしたい気持ちをスマートに表現できます。
新郎新婦はもちろん、参加するゲストにとっても金銭的な負担が軽減され、心置きなく祝福の時間を楽しめるんです。

山田
会費制…お互いに金銭的なプレッシャーから解放される、画期的な仕組みですね。


重富さん
従来の結婚式は総額400万円前後かかることが多いですが…
驚くことに、新郎新婦の自己負担額が平均で10万円以下というケースも珍しくありません。
それでいて、ウェディングドレス・お料理・会場・プロの司会者・心に残る写真撮影など、パーティーに必要なものはすべてプランに含めることが可能です。

山田
10分の1以下の費用で基本プランを網羅できると。

重富さん
本当に価値を感じる部分にはしっかりと予算をかけることで、満足度の高いパーティーを実現します。
金銭的なプレッシャーを新郎新婦とゲスト双方から大幅に減らしながらも、本当に伝えたい「ありがとう」と「おめでとう」の気持ちがしっかりと伝わる、質の高い時間と空間をつくりあげることをお約束します。

3,000組以上のカップルに選ばれてきた“業界のパイオニア”

重富さん
ここまでお話ししてきたとおり…
私たちが提供するのは、ルールや準備時間、費用といった“不要なコスト”を徹底的にシェイプアップした「結婚式の代替案」です。

山田
もっと早く知りたかった…!

重富さん
結婚式はやめてもいい。だけど「祝いたい」「祝ってほしい」その気持ちをあきらめるのはもったいないと思うんです。
大切な人に、心からの「ありがとう」を伝えたい。そして、大切な友人や家族の門出を、心から「おめでとう」と祝福したい。
そんな純粋な願いを持つすべての新郎新婦とゲストのために、私たちは1.5次会という“新しい結婚式のかたち”を、日本でいち早く全国に広めてきました。

山田
まさにパイオニア的存在ですね。

重富さん
創業以来、これまで3,000組を超えるカップルの多種多様なウェディングパーティーをプロデュースしてまいりました。
それは同時に、何万人ものゲストの笑顔と感動の瞬間に立ち会ってきた証でもあります。
この豊富な実績と経験こそが、お二人のパーティーを成功に導き、ゲストにも「本当に素敵なパーティーだったね」と言っていただける最大の信頼の証です。
「1.5次会Party」は、これからも新郎新婦とゲスト双方の大切な想いにどこまでも真摯に寄り添いつづけます。
重たい結婚式の常識をシェイプアップした、“結婚式の代わり”に選ばれる新しいお祝いのかたち「1.5次会Party」。
「結婚式は挙げなくていいかな…」と思っている方も、ここなら自分たちらしい特別なウェディングパーティーをイメージできるかも。
あきらめる前に、無料相談してみては?
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