ビジネスパーソンインタビュー

マコなり社長「“人生の本番は睡眠”という価値観を持つことで、人は幸せになれるんです」

極論だらけかと思いきや…

マコなり社長「“人生の本番は睡眠”という価値観を持つことで、人は幸せになれるんです」

新R25編集部

連載

本気の睡眠革命

Sponsored by 株式会社ブレインスリープ

2021/06/30

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さまざまな場面で「睡眠の重要性」を聞くことは多いですが…「睡眠より優先することがある」と、適当に聞き流している人も多いのでは?

そんなあなたを、今度こそ眠らせるための連載を作ってみました

タイトルは「本気の睡眠革命」。株式会社ブレインスリープとタッグを組み、文字通り本気で睡眠を掘り下げていく企画です。

The Breakthrough Company GOの代表で、PR/CreativeDirectorの三浦崇宏さんに登場いただいた第1回に続き、今回お話をお伺いするのはプログラミングスクール「テックキャンプ」を運営する株式会社div 代表取締役の“マコなり社長”こと真子就有さん

“睡眠は大切”と頭ではわかっていても、ついおろそかにしてしまう筆者にアドバイスをください」とお願いしたところ、「僕は睡眠に命をかけてますから。任せてください」と気合い十分な様子。

もはや恐怖を感じる(?)マコなり社長渾身のプレゼン、ご覧ください。

〈聞き手=宮内麻希(新R25編集部)〉

【真子就有(まこ・ゆきなり)】株式会社div代表取締役。2016年に開始した「テックキャンプ」は日本最大級のプログラミングスクールとなっている。YouTubeチャンネル「マコなり社長」は登録者数93万人を突破

「人生の本番は睡眠」という価値観を持つことで、人は幸せになる

マコさん

さっそくですが宮内さん、人間は何のために生きてると思いますか?

宮内

えっ、いきなり…? なんだろう…?

マコさん

僕たちはね、寝るために生きてるんですよ

極論くるとは思ったけど。そうなの…?

マコさん

仕事、食事、遊び…いろんなことをしながら日々過ごしてますけど、最も長く同じことをやり続けているのって、寝ている時間じゃないですか。

つまり、睡眠こそ人生の本番なんです。

宮内

いや、寝てるときが本番っていうのは…さすがに極論すぎません?

マコさん

まだ気が付いてないんですか?

露骨な「何言ってんだこいつ」顔

マコさん

では、質問を変えます。

睡眠を大切にするメリットってなんだと思いますか?

宮内

それは…「生産性が高くなる」「アウトプットの質が上がる」「健康になる」とか、いろいろありますね。

マコさん

もっとシンプルでいいんです。

「睡眠が人生の本番だ」と思うことで、人は幸せに生きられるようになるんですよ

幸せに…生きられる…

マコさん

僕は「マークザッカーバーグや孫正義のようになりたい」と思って起業もしたし、YouTubeチャンネルの登録者数も93万人まで伸ばしました。

でも、それで悟ったのは、出世や結果に幸せを求めるのはキリがないということです。

生きている限りずっと結果を追い求めるって、辛くないですか?

宮内

そうですね…辛いです。

マコさん

それよりも、健やかな状態で、楽しく過ごせる1日を積み重ねていく方が簡単だし、幸せだということに気付いてしまったんです。

人生は今しかない。“今この瞬間が最高にいい状態”を死ぬまで続けることができれば、それ以上何もいらないんですよ。

だんだんマコさんが睡眠教の教祖に見えてきました

マコさん

睡眠を大切にすることは、その日1日を大切に生きるための自分への投資でもある

だから僕は、「寝る」を最高に充実させることが、人を幸せにすると思ってます。

宮内

「幸せになるために寝ろ」。たしかにそうかも…

マコさん

納得していただけましたか?

ようこそ、こちらの世界へ。

ずっと怖い

マコさんが「仕事より睡眠を優先させよう」と実感した出来事とは?

マコさん

あと、寝ないと性格が悪くなって嫌われますよ

ここでめっちゃシンプルな脅しがきた

マコさん

気持ちのアップダウンって、睡眠も大きく影響してるんですよね。

宮内

たしかに、睡眠時間が短いとイライラしてしまうという経験はあるかも…

マコさん

僕も今から5年ほど前、「少しでも多く稼ごう」「もっと頑張ろう」と毎日睡眠時間2時間で必死に働いていた時期がありました。

でも成果にとらわれすぎるあまり、自分でも気がつかないうちに周囲への当たりが強くなったり、カリカリしたオーラを出してたりしたんです。

「あのころは、本当にイヤなやつでしたね…」

マコさん

結果として、成果も出せず、チームメンバーからの信頼も失ってしまった。

今思い返すと、睡眠を害すほどの頑張りは、成果につながるクリティカルな要因にはならなかったんです。

もしあのころに戻れるなら、僕は絶対に寝ます。

宮内

ただ、働いていれば、頑張りたいから仕方なく睡眠時間を削るときって、ありますよね…

マコさん

もちろん「この案件が勝負だ」「リーダーに抜擢された」など、睡眠を削ってでも力を入れたい瞬間を否定しているわけではないです。

でも同時に、それはあくまで短期決戦的な働き方で、ビジネスパーソンとしての勝負はこれからも続くということを覚えておくべきですよね。

マコさん

長期的に戦うためには、メンタルを安定させて長くパフォーマンスを発揮するための仕組みを整えることがなにより大事。

その土台となるのが“質のいい睡眠をとる習慣を定着させること”だと思うんです。

外的要因に左右されないからこそ、まずは“睡眠環境”に投資すべき

宮内

マコさんはYouTubeで「毎晩熟睡するための睡眠法」を紹介されていましたよね。

宮内

ただ、ここで紹介されている内容は「睡眠90分前にお風呂に入る」「夕食は寝る2時間前にとる」「14時以降はカフェイン禁止」など、ストイックなルールが多くて実生活に取り入れるのが難しいという人もいると思うんです。

そこで今日は、もっと手軽な「これだけはやっておけ」という睡眠法を教えていただきたくて。

マコさん

それは、愚問ですね。

マコさん

質のいい睡眠って、環境、食事、習慣…あらゆる掛け算で成り立ってるんです。

なのですべてに全力で、全財産をかけて投資してください。

宮内

いや、でも…

「いきなり全部に力を入れるのは難しい」という人は、どうしたらいいんでしょう?

マコさん

あえて費用対効果の高いものから選ぶとしたら、“環境への投資”ですよね。

食事などの習慣は「急な予定や仕事が入ってしまう」など自分だけでコントロールしづらいですけど、寝る環境には誰も介入できませんから。

僕はこれまで、自分に合う枕を求めてとっかえひっかえしてきたんですけど、最近は「ブレインスリープピロー」に落ち着いてます

マコさん

これまでで一番長く使ってますし、文句のつけようがない枕だと思ってます。

宮内

マコさんはどんな点を気に入ってるんですか?

マコさん

「脳を冷やす“枕”」というコンセプトです。

そもそも僕の睡眠法は、「ブレインスリープピロー」を監修している『スタンフォード式 最高の睡眠』の著者である西野精治先生にかなり影響を受けています。

睡眠の質が決まる「最初の90分」を深い眠りにするために、「深部体温を下げることが大事」ということも理解していますし、そのためにあらゆる習慣を変えるべきだと伝えてきました。

マコさん

深部体温を下げることに貢献してくれる枕は「ブレインスリープピロー」しか知らないので、もう使うしかないんですよね。

宮内

まだ疑ってるんですが…本当に“脳が冷える感覚”ってわかるんでしょうか?

マコさん

寝た瞬間に「あ、涼しいな」とわかりますよ。普通の枕より、熱がこもる感じがしないんです。

見た目でその秘密がわかったんですけど、通気性がいいんですよね。

「ブレインスリープピロー」はポリエチレンの糸を立体的に編み込んでメッシュ構造にすることで、抜群の通気性を実現しています

マコさん

あと、他の枕と全然違う独特な弾力があって、自分の頭にフィットするんです。

これはぜひ、体験してほしい感覚ですね。

「睡眠環境への投資に“高い”はありません」

マコさん

そういえば、ブレインスリープから水が出たという話をチラッと聞いたんですけど…

宮内

そうなんです。本日は「ブレインスリープウォーター」もお持ちしているので、よかったら飲んでみてください。

「いただきます」

「おお!」

マコさん

甘くないレモン味。オシャレなホテルのロビーで飲める水の味がします(笑)。

宮内

睡眠の質を高めるGABA(100mg)や、細胞を内側から活性化させる働きがあるNMN(100mg)が入っている、寝る前専用の機能性ウォーターです。

マコさん

GABAはわかるんですが…なぜNMNが入ってるんですか?

宮内

歳をとると眠りが浅くなるんですけど、脳を活性化させることで若い頃の睡眠の質を保つ目的で配合しているらしいんです。

マコさん

そうか、ブレインスリープって「睡眠を良くする商品」を作られている会社だと思ったら違うんですね。

“脳”から休ませにいってるんですね

マコさん

でも「睡眠のためにいい枕を買った」「水を買った」と形から入ることで睡眠への意識が変わることもあると思うんですよ。

宮内

なるほど。

ただ懸念点を挙げるとすれば、枕のお値段は3万3000円(税込)、水は15本セットで4860円(税込)なので、“安い買い物”ではないですよね…

マコさん

いや、安いですよ。

僕はこの枕、10万円でもいいと思ってま

マコさん

3万円って、旅行とかで年に数回はポンっと使ってる金額だと思うんです。

短期的な消費はそのときで終わりですが、睡眠は毎日自分に影響を及ぼすんですよ。

むしろ僕は「世の中の枕は、安く売られすぎている」と言いたい。

マコさん

ここまで話して、3万円が本当に高いと思う人に無理して買えとは言いません。

でも、最後にもう一度お伝えします。人生の本番は睡眠なんですよ?

幸せな人生を送りたければ「ブレインスリープピロー」を…

宮内

はい。買います。

安心してください。これは言わされたんじゃありません

成果を追い求めることはキリがないけれど、人間としての幸せは「睡眠を充実させること」で手に入る。

「仕事の生産性を上げるために寝ろ」と言われると思っていたのですが、もっと本質的な「自分の幸せとは何か」について考えることができた取材でした。

私の幸せのためにも、そして一緒に働くメンバーに強く当たらないためにも…おやすみなさい。

〈取材・文=宮内麻希(@haribo1126)/編集=天野俊吉(@amanop)/撮影=中澤真央(@_maonakazawa_)〉

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