企業インタビュー
人事労務担当者の声から生まれた「休業中の従業員を一括管理できるクラウドサービス」が革新的

人事労務担当者の声から生まれた「休業中の従業員を一括管理できるクラウドサービス」が革新的

復職・定着までワンストップで支援

新R25編集部

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人事労務担当者のみなさん。「休業者管理」に負担を感じていませんか?

煩雑になりがちな休業者管理業務をスムーズにするクラウドサービスADVANTAGE HARMONY(アドバンテッジハーモニー)が、その負担を軽減してくれるかもしれません。

開発元である株式会社アドバンテッジリスクマネジメントの両立支援事業本部 本部長・石井健治さんに、サービスの特長や導入メリットをお聞きしました。

〈聞き手=山田三奈(新R25編集部))

休業者を一括管理するクラウドサービス

石井さん

「ADVANTAGE HARMONY(アドバンテッジハーモニー)」は、休業中の従業員を一括管理できるクラウドサービスです。

石井さん

近年、メンタルヘルス不調や育児・介護による休業者とのコミュニケーション、スケジュール管理、書類授受など、休業者に関わる管理業務は増加傾向にあります。

たとえば育児休業一つをとっても、男性等育休取得率は年々上昇中。2025年からは必要書類も増え、対応実務も増加しています。

男性育児休業取得率|厚生労働省「雇用均等基本調査」より 株式会社アドバンテッジリスクマネジメント作成

山田

育休を取りやすくなった反面、人事労務担当の業務負担が増えているんですね。

石井さん

はい。

しかも「休職・復職」に関する業務は「採用」や「退職」と違って関係者が多いので、情報が分断されやすい領域でもあります。

山田

情報が分断されやすい…というと?

石井さん

休業に入るタイミングや理由は、勤続年数や就業形態などによって一人ひとり異なります。さらに、必要書類や手続きの期限も従業員ごとに違います。

それにもかかわらず、休業者管理は今でもExcelでおこなわれているケースが多く、「状況を把握しているのが担当者だけ」ということも珍しくないんです。

山田

かなり属人化してしまっていると。

石井さん

そうなんです。

休業者管理のルールが統一されていない企業では、本社・支社、さらには担当者ごとに対応方法や記録フォーマットがバラバラになってしまう。

その結果、担当者が変わった際に過去の経緯がわからず、トラブルにつながるケースもあります。

山田

たしかに、ありそうですね…

石井さん

「ADVANTAGE HARMONY」は、そんな現場を経験してきた人事労務担当者の声から生まれたサービスです。

人事労務担当者の負担を軽減しながら、従業員の育児・介護・持病の治療といったライフイベントと仕事の両立を支援。

組織全体の「生産性向上」と「働きやすさ」の実現に貢献します。

もう属人化しない。誰もが同じように対応できる“共通フロー”

山田

具体的に、「ADVANTAGE HARMONY」ではどのような管理ができるのでしょうか?

石井さん

複雑で慎重な対応が求められる「私傷病休業」「育児休業」「介護休業」など、さまざまな休業管理に対応しています。

システムの特長は、大きく3つです。

① 休業スケジュールを自動計算

石井さん

まず一つ目は、休業スケジュール管理

自社の就業規則をシステムに取り込み、対象となる従業員情報を入力すると、休業スケジュールを自動で計算します。

山田

それは便利ですね!

手作業で管理するより、計算ミスや確認漏れが起こりにくそう。

石井さん

そうですね。

各フェーズの期限が近づくと自動でリマインド通知が届く仕組みなので、対応漏れも防げます。

事務工数を大幅に削減しながら、複雑なスケジュール管理を確実に運用できるのが強みです。

② 休業者情報管理の標準化

石井さん

二つ目は、システム化による休業者対応の標準化

 

担当者ごとに異なるフォーマットで情報管理をおこなうのではなく、クラウドシステム上で統一して管理できるようになります。

山田

休業に関するあらゆる業務を、クラウドで一元管理できるイメージでしょうか?

石井さん

その通りです。

人事担当者・現場の上司・産業保健スタッフを一つのプラットフォームでつなぎ、「診断書の有効期限」や「休職満了日」といったスケジュールやタスクも一気通貫で連携して管理できます。

クラウドならではのリアルタイム共有・集計機能を活用することで、業務の標準化と“見える化”を実現。

これによって、属人化による法的リスクコンプライアンスリスクの低減につながります。

③ 連絡・書類のやり取りもスムーズ

石井さん

また「休業者マイページ」を通じて、休業中の従業員との連絡や書類のやり取りをシステム上で完結できるのも大きな強みです。

山田

システム上でスムーズにやり取りできるんですね。

石井さん

そうなんです。

休業に入ると、会社から貸与されていたPCなどを一時的に返却するケースも多く、会社との接点が限られてしまうこともあると思います。

そこで、双方向チャット機能に加え、従業員がいつでもアクセスできるライブラリ機能を搭載しました。

石井さん

従業員は休業中、いつでもスケジュールや書類提出などのタスクを確認できます。

また人事担当者にとっても、書類の管理や問い合わせ対応などのこまかな業務を削減できます。

休業者の復職支援・両立支援も

石井さん

さらに休職中の対応だけでなく、休業者の復職支援や、仕事と両立する体制づくりもサポートしています。

山田

復職後まで見据えたサポートをされているんですね。

石井さん

はい。

というのも…厚生労働省の研究事業や先行研究では、メンタルヘルス不調で休職した労働者の約半数が、復職後5年以内に再休職しているという報告があるんです*。

*厚生労働省科学研究費補助金 労働安全衛生総合研究事業「主治医と産業医の連携に関する有効な手法の提案に関する研究」

山田

半数も…

石井さん

これは「本人の回復不足」だけが原因ではありません。

一度職場を離れた社員が、安心して復帰・定着できる環境が整っていない場合、どれだけ優秀な人材でも再び離脱してしまう可能性があります。

再休職の本質的な課題は、「本人の甘え」や「忍耐力不足」ではなく、休職前後の対応プロセスが十分に設計されていないことにあると思うんです。

山田

なるほど。本人だけの問題ではなく、受け入れ体制も重要なんですね。

石井さん

その通りです。

「ADVANTAGE HARMONY」では、面談記録や復職条件を時系列で管理し、上司や産業医との連携もチャット機能でスムーズにおこなえます。

たとえば、メンタルヘルス不調を理由に休職されている方向けのリワークプログラム「eRework」や、育児と仕事の両立を支援する「Career&Baby」などをご提供。

企業の両立支援体制の拡充を後押しして、再休職リスクの低減を支援します。

山田

「ADVANTAGE HARMONY」は、どのような企業に導入されているのでしょうか?

石井さん

500社以上の企業、健康経営銘柄に選定されている企業の約3割にサービスを提供しています*。

業種や企業規模を問わず、幅広い企業さまに活用いただいていますね。

*2025年3月末時点。「健康経営優良法人2025」「健康経営銘柄2025」の認定結果より株式会社アドバンテッジリスクマネジメント算出

石井さん

「休業者管理の工数負担が大きい」

「データ管理が煩雑になっている」

「休業者とのコミュニケーションが円滑に取れない」

「復職支援の体制が整っていない」

「法改正対応で現場負担が増えている」

こうした課題を感じている企業さまには、きっとお役に立てるはずです。

人事労務担当者を煩雑な休職管理業務から解放し、本当に大切な“人への支援”に集中できる環境づくりをサポートいたします。

多様化する働き方の裏で、今後さらに煩雑になっていきそうな「休業者管理」。

“休ませる”だけで終わらず、“安心して戻ってこられる環境”まで設計する。

そんな休業者管理のあり方が、これからの企業には求められているのかもしれません。

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