BALENCER（バレンサー）は、企業の「デザイン経営」を支援するコンサルティングカンパニーです。

生活を満たすあらゆるサービスが揃っている今、企業の“物語”や“想い”など、「意義・意味」でサービスを選ぶ人が増えてきています。

企業の「意義・意味」を明確にして、顧客に伝わるようにデザインする。

これが「デザイン経営」です。

一見そう見えるのですが…日本ではまだまだ「デザイン経営」の有効性が浸透していないのが現状で。

世の中に与えたい「意義・意味」をすっ飛ばして、「マーケティング」で“うまく売ること”に重きを置く企業が多すぎるんですよ。

「売り方」よりも、そこに至るまでのプロセスが大事なんです。

ちょっと、Appleの製品を思い浮かべてみてください。

「売り方」よりも先に、「ビジョン」や「事業戦略」がデザインされているじゃないですか？

その結果、魅せ方や売り方も洗練され、「使う人はセンスがいい」といった“意味”が生まれている。

この順番こそが「デザイン経営」の肝なんです。

「ビジョン」や「事業戦略」、「組織づくり」や「アウターブランディング」など、経営戦略の設計から…

「システム開発」や「ウェブ制作」、「SNS運用」といった“魅せ方”まで、トータルでブランドづくりを支援。

抽象的な課題でも具体的にして、企業価値を高める事業提案をしています。

事業の立ち上げだけでなく、すでにある事業の「リブランディング」を支援することも多くて…

「社名変更」まで託していただくこともしばしば。

そのくらい本気でリブランディングに挑んでいる企業もあるので、私たちも本気で応えています。

たとえば、1689年に京都で創業された麸のメーカーさまの場合。

330年の節目でリブランディングの話が持ち上がり、弊社にご依頼いただきました。

「伝統的な麩の文化を伝えたい」という想いを持たれていたので、その想いを軸にコーポレートサイトのデザインを見直すことに。

麸を日常に取り入れていただくための「レシピページ」を設置してECサイトの商品と連動させ、“想い”を知ったうえで麩を購入できる設計にしました。

また、商品の新コンセプトの策定とパッケージリニューアルも実行。

SNSアカウントの企画・運用をおこない、若年層のファン増加を狙いました。

5カ月にわたってこのような支援をした結果…

売上伸び率300％で、リブランディングのスタートを切ることができたんです。

このような支援を成功させるためには…

まず私たちが企業と同じ目線で話し合える“パートナー”であることが必須です。

“上流のあり方”を完璧に理解したプロデューサー・ディレクター・コンサルタントを筆頭に、プロフェッショナルな30名のチームを編成していて。

企業のフェーズや目的に合わせてプロジェクトメンバーをアサインして、支援を進めています。

たとえば事業を立ち上げるフェーズだと…ネックになるのが「初期投資にかかる費用」。

費用を抑えるために、「補助金活用支援」の認定専門チームをアサインして…

数千万以上の大規模投資でも高確率で補助金採択を実現し、初期投資を抑えます。

はい！

さらに…データサイエンティストや敏腕デザイナーエンジニアのほか、ベトナムやマレーシアのオフショア開発会社とも提携して300名以上の優秀なエンジニアリソースを確保していて。

最近では、DXコンサルティングにも力を入れています。

たとえば、大阪で「無添加コロッケ」を製造・販売されている合同食品株式会社さまの場合。

メディアにも多数出演されて業績が拡大するなか、営業が「紙」でおこなわれていることが課題でした。

「案件ごとのステータスや数字を確認できない」「自社商品のプレゼン資料がない」など、非効率な営業スタイルになっていたんです。

そこで、営業に必要なデータをオンラインで一元管理できるよう、「Notion」に社内システムを構築。

商品ページをPDF出力するだけで、どこにいてもプレゼンができる状態になり、業務効率が向上。

さらに社員のリモートワークも可能になり、採用強化や離職防止にもつながっています。

また最近では、自社専用の「生成AI」の開発の依頼もかなり増えていて。

開発やプロンプト作成などを含めた“クライアント企業の拡張チーム”の一員としてすすめるので…

システムまわりで足踏みしてしまうリスクやストレスなく、中小企業でも大手企業と同等以上の馬力を持てるような組織になれるとご好評いただいています。

ほかにも…

このようなプロジェクトを幅広く進行中です。

「組織を変える。魅せ方を変える。戦い方を変える。」ブランディングカンパニーとして創業して5年。

経営者の脳内を形にして具体的なタスクに落とし込む“痒いところに手が届く支援”で手離れのよさを実感いただいています。

「こんなことはできる？」「何から手をつければいい？」など、まずはご相談ください！