企業インタビュー

会計スタッフ不足で苦しむ不動産管理会社の悩みに応えるために。DXを推進する「マンション管理組合会計代行サービス」

会計スタッフ不足で苦しむ不動産管理会社の悩みに応えるために。DXを推進する「マンション管理組合会計代行サービス」

唯一、マンション管理組合会計に特化した会社

新R25編集部

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慢性的な人手不足に直面する不動産業界。

株式会社C・progressの「マンション管理組合会計代行サービス」なら、コストを抑えつつ、不動産管理会社やマンション管理組合の人手不足を解消して業務効率化をはかれるかも。

さらに…代表取締役社長の長戸佑樹さんいわく、業界にはびこる“資金不足問題”や“横領問題”まで解決できるかもしれないそうで?

〈聞き手=山田三奈(新R25編集部)〉

日本で唯一「マンション管理組合会計」を代行する会社

長戸さん

株式会社C・progressは、不動産管理会社・マンション管理組合に対して「マンション管理組合会計」の代行を行う会社です。

山田

すみません…「マンション管理組合会計」というのは何でしょうか?

長戸さん

分譲マンションには、必ず「管理組合」という組織が存在していて、マンションを購入している方(法人or個人)は、区分所有者として組織に所属し、共有施設や共用部分の維持管理・運営を行っています。

区分所有者は、管理組合の一員として、「管理費・修繕積立金など」を支払っているんです。

山田

なるほど...分譲マンションにはそういった仕組みが存在しているのですね。知らなかったです...

その区分所有者が支払う毎月の「管理費・修繕積立金など」は、管理組合の運営資金になっているのですね。

長戸さん

その管理組合の運営にかかる財務管理をするのが「マンション管理組合会計」です。

ですが…財務管理には収支の管理や予算立案、会計報告など、煩雑で難しい業務も多くて。

決算期に担当者への負担が増加しやすいことが問題になっています。

山田

財務管理に対応した「会計システム」はないんですか…?

長戸さん

あるにはあるんですが…

新しく「会計システム」を導入しようにも、導入時のスタッフへの負担や、システムの操作に慣れるまでの作業効率の悪化を考えると、人的コストもかかります。そして、ニッチな業界ということあり、一般企業が使用する会計システムより、価格が高いです

ただでさえ人手不足が深刻となっている会計・経理業種なのに、さらにマンション管理組合会計となると、余計に対応できる人材が数少なくなっています。その問題を解決する手段として、マンション管理組合会計をまるっと代行する会社を設立しました。

マンション管理組合会計を専門とした会社は当社だけだと思います。ほかで聞いたことがありません

山田

具体的には、どんなことを代行されているんでしょうか?

長戸さん

組合運営における「会計業務」や、お金の入出金を管理する「出納業務」が主ですね。

✔︎ 会計代行業務

決算/記帳代行/理事長交代に伴う通帳名義変更など

✔︎ 出納業務

請求書発行/口座振替の手続き/入金消込/支払データ作成など

山田

たしかに煩雑で難しそうな業務ばかりですね…代行してもらえたらかなり負担が軽くなりそうです。

業界DXを推進する“3社協業”サービスを立ち上げ

長戸さん

さらに…システム導入から会計まで一気通貫で代行するサービスを、「業界の人材不足を解消したい」という同じ想いを持った3社協業でスタートしました。

山田

3社?

長戸さん

マンション管理会計システムを開発している「株式会社ネオス」と、マンション管理会社に特化したアウトソーシングを行う「株式会社yacnee」、そして管理会社の組合会計代行業務を行う弊社「株式会社C・progress」です。

業界の専門誌「マンション管理新聞」にも取り上げられたそう

長戸さん

株式会社ネオスが提供するマンション管理会計システム「MAMAシステム」は、業界で知らない人はいないほど導入実績が豊富で。

このシステムを2社で導入支援して「会計処理」や「支払処理」まで行うことで、ワンストップで請け負うサービスをつくりました。

山田

なるほど…それぞれ得意な領域を活かしあっているんですね。

長戸さん

そうなんです。

私は今の会社を設立する以前の前職のときから、関西の大手マンション管理会社などで組合会計代行に携わってきて。15年の実績を積んできました。

一般企業の経理やシステム導入コンサルの経験をしていたこともあるので、その経験を活かしつつ、システム会社とタッグを組むことで業界のDXを推進したいと考えたんです。

長戸さん

管理会社の人事担当者からは、日々「組合会計部門の女性社員が産休に入ってしまった」 「募集をかけたけど集まらない」といった悲痛な叫びが聞こえてきます。

そんな状況を、この会計代行サービスで打破したいです。

会計代行サービスなら、組合運営のコストも抑えられる

長戸さん

このサービスは、人材不足を補ったりDXを推進したりできるだけでなく、組合運営のコストを抑えられる点でも導入の価値があると思います。

代行業務には、通常の管理会社の人件費と変わらないくらいのコストがかかりますが…

サービスのなかに「システム」も含まれているから「システム利用料」や「保守代金」が追加でかかることもなく、結果的にコストを抑えられるんです。

山田

運営の負担を減らせるだけでなくコストも抑えられると。

長戸さん

はい。さらに、マンションの管理における“財務戦略”もサポート。

「資金収支計算書(キャッシュフロー計算書)」を作成することで、損益ベースとキャッシュベースの両軸から経営判断をしやすくします。

資金不足・横領も…すべては「マンション住人の安心」のために

長戸さん

じつは今、マンション管理組合では、大規模修繕工事を実施するための資金不足が深刻な問題になっていて。

マンションは、経年劣化にあわせて計画的に大規模な修繕工事を行うんですが…資金不足によって工事ができず、マンションの老朽化や劣化が進んでしまうケースが少なくないんです。

山田

それは住民も不安ですね…

長戸さん

マンションの理事長や会計責任者が管理費を使い込むという、さらに不安を煽るような横領事件も、残念ながら発生しています。

山田

管理費が正しく使われていないなんて…

長戸さん

そんな“お金の管理”にまつわる問題を解決するために、私たちが「第三者の立場」から不動産管理会社を支援することで、ひいてはマンションの居住者への貢献を目指したいと考えています。

山田

居住者への貢献が、長戸さんの原動力になっているんですね。

長戸さん

そうですね。業界に貢献することで、住む人の安心につながるのは間違いないと思います。

だからこそ、これからも多くのマンション管理組合や不動産管理会社に寄り添い、お悩みを解決して、業界に貢献していきます!

人手不足の解消・DXによる業務効率化・コスト削減…さらにはお金管理にまつわる業界の問題解決にまでつながる、株式会社C・progressのマンション管理組合会計代行サービス。

「居住者が払っている管理費が“暮らしやすさ”のために使われてほしい」という長戸さんの熱い思いが感じられました。

分譲マンションの管理を行う不動産管理会社は、相談してみては?

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