企業インタビュー
研修資料は“つくる”から“買う”へ。自社仕様にカスタマイズ可能なスライドDLサービス「まなびスライド」

研修資料は“つくる”から“買う”へ。自社仕様にカスタマイズ可能なスライドDLサービス「まなびスライド」

スライド作成時間を95%カット!

新R25編集部

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人材育成は組織の成長にとって必要不可欠ですが…

研修資料をつくるために教育担当者やリーダーが遅くまでパワポと格闘…という企業、実は多いんだとか。

そんな状況を変えるべく、人材育成や教育コンテンツの開発を手がける株式会社ヒップスターゲートが立ち上がりました。

リリースしたのは、編集可能な“完パケ”スライド提供サービスまなびスライド。資料づくりにかける時間をゼロにして、あとは自社仕様に整えるだけだそう。

同社CEO・渡邉良文さんに、その内容をくわしくお聞きしました。

〈聞き手=古川裕子(新R25編集部)〉

深夜のパワポ作成から解放。「まなびスライド」

渡邉さん

まなびスライド」は、企業内の研修担当者や講師向けに、編集可能なPowerPoint研修スライドをダウンロード提供するための新しいサービスです。

プロ品質の人材育成のための研修資料を、「素材」ではなく「完成された講義セット」として提供します。

渡邉さん

人事や管理職にとって、人材育成は大事な仕事のひとつなんですが…

なにげに資料づくりが多いんですよね

古川

勉強会や研修となると、資料は欠かせないですもんね。

渡邉さん

でも本来、ほかにやるべき仕事があるのに資料ばかりつくってるのって、めちゃくちゃタイパが悪いじゃないですか。

古川

たしかに…しかも最近は、研修テーマも増えていますよね。

渡邉さん

そうなんです。とにかくテーマが多様化していて、教える側のキャッチアップも追いつきにくくなっています。

だからといって、部下や新人に丸投げすればいいかというとそうもいかない。

やはり教育はリーダーが自らの言葉で語ることが大事なので、そこも難しいんですよ。

でも「資料づくりに時間をかけてられない!」というのが現場の本音です。

古川

いつの間にか、できてたらいいのに。

渡邉さん

まさにそれです。1時間の研修をまともに成立させようと思えば、だいたい10枚から15枚程度のスライドが必要になりますよね。スライドを1枚仕上げるのに30分から1時間かかるとすれば、それだけで5時間から15時間が消える計算です

しかもデザインや構成の得意不得意で、資料の質もバラついて属人化しがちに。

古川

それだと人によって「頭に入ってくる研修」と「眠くなる研修」に分かれそうな…

渡邉さん

そして本来、人材育成は資料をつくったあとの指導や対話が本番なのに、資料づくりに労力を取られすぎて、そっちが疎かになるケースは非常に多いです。

「まなびスライド」は、教育担当者やリーダーが深夜のパワポ作成という単純労働に投じている現状を打破し、

・新しい研修を導入したいけど、予算も時間も足りない

・外部講師を呼ぶほどではないが、社内で教育資料をつくる工数がない

・現場のリーダーによって、教えている内容がバラバラで困っている

といった悩みを解決します。

AIで資料はつくれても“確信”までは代行できない

古川

正直、今ってAIでも資料をつくれますよね。それでも「まなびスライド」を使う意味ってどんなところにあるんでしょう?

渡邉さん

ぶっちゃけ、AIが出すのって「誰にでも言える正論」なんですよ。

でもそんな“きれいな嘘”じゃ、受講者の心は動きません。教える人(講師役)の「確信」まで、AIは代行してくれませんし。

古川

わかります。AIってきれいにまとめてはくれるけど、本気で伝わる温度感とか、人の心に刺さる熱量って出しづらいですよね。

渡邉さん

そうなんです。教える人(講師役)が熱意を持って自分の伝えたいことを腹の底から言えて初めて、場の空気が変わるんです

古川

じゃあ、その「確信が宿る研修」を仕組みにしたのが「まなびスライド」なんですね。

渡邉さん

はい。まさにそこがポイントで、研修教材はいろいろありますが「まなびスライド」には、ほかにはない3つの特徴があります。順にお話ししますね。

ほかにはない「まなびスライド」3つの独自性

①「編集可能なPowerPoint」が買い切り形式で、アレンジも自在

渡邉さん

動画視聴やSaaS型教材が主流の今、あえて「編集できるPowerPoint」を買い切りで提供しています

理由はシンプルで、研修教材を消費型ではなく会社の“資産”にしたいからです。

古川

アレンジできるのは使い勝手がよさそうですね。

渡邉さん

よくある教材はPDFで「閲覧のみ」になりがちですよね。

それでは企業の独自の成功体験や現場のリアル、リーダーの魂を注入できず、結果として教育が形骸化してしまいます。

古川

たしかに、内容を“自分ごと化”しにくいかも。

渡邉さん

「まなびスライド」ではプロが磨いた“型”をベースに、自社の事例や自分たちの言葉を追加したり、研修時間に合わせてスライドを削除したりできるほか、デザインの変更や自社ロゴの挿入なども自由にできます。

ゼロから作図やデザインをする時間はほぼ不要で、あとは自社用に整えるだけ。

1時間研修なら、これまで丸1日かかっていた準備が最短30分ほどでカタチになります。工数を約95%カットできるイメージです。

古川

なるほど。教材を買うというより、「叩き台を資産として持って、ずっと育てる」感覚なんですね。

渡邉さん

自分で手を入れると、教材って“借り物”じゃなくなるんですよ。

自分たちの言葉を足して上書き保存していく。その能動的な編集作業が、行動経済学で言う「イケア効果(自ら関与したものに強い愛着を抱く心理)」を生んで、借り物ではない「自社独自の確信」を組織に定着させます

研修テーマ、もう迷わない。組織を自走させる100超のテーマ

渡邉さん

また、「まなびスライド」は単なる資料集ではなく、導入→本論→ワーク→まとめまで、学習効果を最大化するストーリーで構成されています。

②教育のプロが設計。「必要な研修」が100テーマ以上

渡邉さん

ラインナップは、新入社員の基礎から役員層のマネジメント、コンプライアンス、ケーススタディまで、100名規模までの会社が必要とする「組織OS」のパーツを100以上のテーマで網羅しています

使い方はライブラリから必要なテーマを選び、ダウンロードして編集するだけ。

古川

たとえばどんなテーマがあるんですか?

渡邉さん

「ビジネスメールの書き方」「ロジカルシンキング」「心理的安全性のつくり方」「アンコンシャスバイアス」「インクルーシブ・リーダーシップ」など…

新入社員から管理職までの全階層における研修内容をカバーしています

③全スライド標準装備の「学びを深めるための急所」

古川

でも、資料がよくても研修の進め方がイマイチだと、効果って出にくくないですか? 初めて登壇する人だととくに…

渡邉さん

そこで全スライドの下に、講師に向けたワンポイントアドバイスを入れています。

ただ、これは読むためのカンペじゃありません 。準備の段階で内容を頭に叩き込むための、いわば補助輪です 。

最後はこのワンポイントアドバイスを消して本番に臨む。そうすることで、当日は資料をなぞるのではなく、自分の確信だけで語れるようになるんです。現場が求めているのは、資料の音読ではなく教える人(講師役)の生身の言葉ですからね。

古川

ほう…! 教えるときのコツまで記載されているんですね。

渡邉さん

よくある研修資料は内容は立派でも、「どう教えるか」までは踏み込みませんよね。「まなびスライド」には、私たちが15年、650社を超える現場で泥臭く磨いてきた「学びの急所」を、ワンポイントアドバイスとして全ページに添えています。

初めて登壇する方でも、これを見ればどのように問いかけ、何を考えさせるべきかというプロの視点がパッとわかります。

古川

そこまで考えられているのか…

渡邉さん

さらに一般的な資料って、文字が多いとどうしても伝わりにくいですよね。

なので文字ばかりのスライドではなく、図解やイラスト、フレームワークを使った見せるスライドによって理解を促進し、オンライン研修であっても飽きさせない工夫を凝らしています。

必要なのは、講師が“教えること”に熱中できる環境

渡邉さん

教育担当者が疲弊してしまっては、いい人材育成はできません。

研修で本当に価値が出るのって、スライドをつくる時間じゃなくて、現場のエピソードを交えたり、参加者の反応を見て問いかけたり、その場で対話を深めたり…そういう「教える部分」なんですよね

古川

たしかに、準備で燃え尽きて、当日は“読み上げるだけ”になってしまっては本末転倒ですもんね…

渡邉さん

私たちは社会全体の教育の質を底上げし、講師が「教えること」そのものに熱中できる環境をつくりたいと思っています

そのための“型”として、まなびスライドをご用意しました。

資料作成に労力を割いていてはもったいない。ぜひ「まなびスライド」で、社内研修を回す仕組みをつくってみてください!

大変な資料づくりから、瞬時に解放してくれる「まなびスライド」。

研修準備に追われて「本当は対話に時間を使いたい」と感じている方にこそハマるサービスです。

AIや動画学習が普及した今でも変わらないのは、「教える人(講師役)が自らの言葉で語り、組織に確信を宿す」という教育の本質。その“本質”をムリなく実現できる仕組みとして、「まなびスライド」を活用してみてはいかがでしょう。

〈執筆=吉河未布/編集=古川裕子〉

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