フィンファイ株式会社では、10年でお金から自由になる「実直な大人のための寺子屋塾」を運営しています。

「投資」によって、人に依存せず、かつ自分で働かなくても食べていける“経済的自立”を目指すための寺子屋です。

私はこの寺子屋を、18歳〜25歳くらいまでのいわゆる「Z世代」にこそすすめたいと思っています。

Z世代はほかの世代と比べて、“経済的自立”を実現しやすい世代だと思うんですよ。

親世代の金銭的苦労を目の当たりにしているので、そもそもお金への感度が高い。

貯蓄にも励むし、キャリアの選択では「経済的安定」を必須要素とみなす傾向にあります。

つまり、“経済的自立”を求める土台がすでにできあがっているわけです。

さらにZ世代は、史上初の“デジタルネイティブ”でもあります。

「投資は早いうちから始めたほうがいい」というのは聞いたことがあると思いますが…投資には、かける時間と同じくらい、データと向き合う技術も重要です。

Z世代は、「時間」だけでなく「デジタル技術」を武器にできる点でも有利なんですよね。

“経済的自立”を実現するのに、年収は影響しません。

影響するのは、「手取りのうち何%を投資に回すかの比率」と「投資の平均利回り」の2つだけ。

手取りと利回りのパーセンテージを調整すれば、「期間限定」で“経済的自立”を達成することも可能です。

たとえば年収400万円の場合。

手取りの30％を利回り4%で10年ほど投資すれば、その期間で約1,440万円が溜まります。

年間の生活費は280万円（＝手取り−投資金額）なので、5年間分の生活費をまかなうことができるんです。

Z世代に投資を始めてほしい理由は、まさにそこで。

「お金」が壁になって、結婚や出産、やりたいことの挑戦といった“変化”に気が引けている人も多いと思うんですが…

この投資方法を実現できれば、「10年働いて5年好きなことをする」「20年働いて10年好きなことをする」といった生き方も、ごく現実的に見えてくるんですよ。

「まだやりたいことが見つかっていない」という人も、早いうちから投資をつづければ、40歳を手前にFIREすることだって夢じゃありません。

今は人生100年時代ですから、40歳から何か新しいことを始めてもまったく遅くないはずです。

それぞれが思い描く“人生像”に合わせた投資の方法があることを、Z世代には理解してもらいたいです。

“経済的自立”を実現できる「データドリブン投資」を教えています。

いま世の中でおこなわれているほとんどの投資は、「データドリブン」と真逆にある「KKD」だと思っていて。

勘と経験と度胸。

自己流で勉強して投資してきた経験を頼りに勘を働かせて、「当たるか外れるか、一か八か」な投資をする。

それによって本能に引きずられやすくなり、株価の動きにいちいち反応して“ここぞ”で冷徹な判断ができなくなる。

いわば、博打のようなものですよね。

「データドリブン投資」では、博打のような“狙いのない投資”はおこないません。

経験の代わりに「データ」を使う。勘の代わりに「アルゴリズム」を使う。度胸の代わりに「ルール」を使う。

市場の動向や社会的な状況などによってランダムに動く株価を、「統計データ」に基づいて捉えていく投資モデルなんですよね。

この「データドリブン投資」を組み合わせれば、手取り投資比率30%、投資の利回り15%で運用して、9年間の投資でFIREを実現させることも可能です。

はい。投資業界の関係者以外であれば、投資経験がなくてもどなたでも参加可能です。

ただ…寺子屋に入る前に、講義の効果を上げるための事前学習はお願いしたいと思っていて。

今年の5月に上梓した書籍「お金から自由になる人生の設計書」の第1章・第2章・第4章を読んでおいてもらいたいんです。

最終的には、FIREの実現に向けて、年率15%以上の利回りの株式ポートフォリオを自分でつくれる状態を目指して講義をおこないます。

働かなくても食べていける「安心」があれば、「将来のお金の不安」から解放されるはずです。

Z世代のみなさんには、「結婚・出産」はもちろん、「旅行」「土いじり」「ダンス」など、大事なライフワークを何一つ諦めない人生を歩んでほしいですね。