企業インタビュー

「“お金を払えば売上を作ってくれる部隊”…この感覚では無理」ヒットを生む企業の共通点とは?

「“お金を払えば売上を作ってくれる部隊”…この感覚では無理」ヒットを生む企業の共通点とは?

経営陣・マーケターがぶち当たる“壁”…どう壊す?

新R25編集部

Sponsored by 合同会社Happy Marketing

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経営陣やマーケターにとって、ヒットコンテンツを生み出しつづけることは“至難の業”であり、“永遠の課題”でもあると思います。

そんななか、「ヒットを継続的に生み出す企業の共通点に気づいた」と言うのが、大手企業を中心に数多くのマーケティング支援をおこなう合同会社Happy MarketingのCEO・友貞ファラ洋輔さん

友貞さんは、フラメンコダンサーソフト・オン・デマンドの創設者にビジネスを学ぶITコンサルとして独立という異色の経歴の持ち主なのだそうですが…

えっと…あまりにも経歴が濃すぎませんか

このままだと肝心のマーケティングの話があんまり入ってこなさそうなので(!)共通点をシェアしてもらう前に、まずは友貞さんの経歴からクリアにしていきましょう…

〈聞き手=山田三奈(企業トピ編集部)〉

経営×マーケの基盤をつくった“特殊な経歴”

友貞さん

私の経歴を簡単にお話しすると…

もともとフラメンコダンサーを目指して海外で活動していたんですが…挫折してしまって。

そのあと英国の大学院に留学して、帰国後はITコンサルやPRなど企業を転々としていました。

山田

フラメンコから一転、ITコンサルの道に進んだんですね。

友貞さん

はい。そんななか、31歳のときに衝撃的な出会いがありました。

それが、ソフト・オン・デマンドの創設者で、元祖“マネーの虎”としても知られる高橋がなり*さんとの出会いです。

*高橋がなり…実業家、AV監督。 株式会社ソフト・オン・デマンドの創設者で元代表取締役、国立ファーム有限会社の代表取締役

山田

さっきから思ってたんですけど…情報がいちいち濃いですね。

友貞さん

ですよね(笑)。ただこの濃い体験のおかげで、経営視点でマーケティングを考える力がついていったと思います。

高橋さんといえば、日本におけるアダルトビデオの市場を開拓してきたパイオニア的存在。

私は幸運なことに、そんな高橋さんのもとで“ビジネスのいろは”を徹底的に教わり、鍛えあげられました。

山田

たしかに、それってすごい貴重な体験かも…

友貞さん

その後は、スタートアップでの経営参画や、大手企業へのコンサルティングを通じて独立。

依頼が増えてだんだんいい仕事をするのが難しくなってきたタイミングで、合同会社Happy Marketingを設立し、今はチームで動いています。

継続的にヒットコンテンツを生む企業の共通点

友貞さん

コンサルをしているなかで発見したんですが…継続的にヒットコンテンツを生み出せる企業には、共通点があるんですよ。

それは、事業でマーケティングを始める前に、社内制度の整備から入っているということ。

山田

社内制度の整備?

友貞さん

前提として、マーケティングの目的って「商品を知ってもらう」「リードを作る」「データ収集する」みたいにその企業によって異なるじゃないですか。

ヒットコンテンツを生める企業はどこも、経営陣がこの目的を理解していて、達成に必要な社内制度を整えるところから始めているんですよ。

山田

マーケティングの目的は理解しやすいと思うんですが…社内制度はどう整えていけばいいんですか?

友貞さん

たとえば「営業が強くてマーケティングの部署がない会社」だったら、組織体制の変革からメスを入れないといけません。

マーケ文化のないところから定着させるわけなので、その組織におけるマーケティングの定義望ましいアウトプットなどの整理が必要です。

あとは評価基準も設ける必要があります。評価基準がないなかで乱暴にCPAとリード数だけで指標を作ってしまえば、組織は瓦解してしまうので。

山田

組織の状況によっては、大規模な建て付けが必要になるんですね。

友貞さん

はい。

マーケティングがまだ根付いていない会社は、ほかにもこのような要因が“壁”となってマーケティングの機能不全を起こしやすいんです。

心当たりのある“壁”がある方もいるのでは…?

友貞さん

このなかで「自社マーケがうまくいかない“壁”は何なのか」を認識して社内制度の整備をしていくのが、本来の正しいやり方。

しかし多くの経営陣は「マーケティング=お金を払えば売上を作ってくれる部隊」くらいの感覚で、広告運用代行のような“部分的な支援のみ”を外部のマーケティング会社に求めています。

この感覚では、“壁”を越えるのは無理な話になってしまうわけです。

Happy Marketingが、経営×マーケティングで“壁”を越えていく

友貞さん

そこで私たちは、経営×マーケティングのノウハウを活かし、制度設計からサポートするサービスを立ち上げました。

広告運用代行のみならず、ヒットコンテンツを生むためのアイデア創出や、人員・コスト試算などから参画できるのが強みです。

Happy Marketingの得意領域

✔️ 組織改革

✔️ 新規事業立ち上げ

✔️ 停滞した組織の活性化

✔️ CMO(最高マーケティング責任者)育成

✔️ 経営陣や外部投資家を納得させるマーケティングプランの作成

✔️ 適切なKPI設計、適切なマイルストーンを引く

✔️ 人事評価の作り直し、ストックオプションの設計し直し

山田

幅広くお願いできそうですね。ちなみに、取引先にはどんな企業があるんですか?

友貞さん

組織改革に時間がかかりがちな大手企業が多いです。

大企業の場合は、ほかの部署との兼ね合いで「予算をどこにかけるか?」を決めて、事業単位ごとにマーケティングの縦割り組織を作ります。

一方でスタートアップの場合は、投資家が重要なステークホルダーの一つになるので、事業計画書をもとに適切な説明をサポートすることもあります。

山田

事業規模に合ったサポートをしてくれると。

友貞さん

事業規模に関係なく、企業にマーケティングを文化として根付かせ、マーケ組織として機能するまでを全面的にフォローいたします

マーケティングの流れは、企業の「正しい流通」と「情報発信」を通じて、顧客が「満足いく製品」と「満足いく価格」で出会うことで、初めてできていくものです。

私たちがその流れを作りあげ、買い手も売り手も豊かになるお手伝いをしていきます!

マーケティングの代行会社といえば、正直「広告運用で成果を出してなんぼ」というイメージがありましたが…

異色の経歴を持つ友貞さん率いるチームなら、経営に寄り添った柔軟な発想で、根本的な見直しから包括的にサポートに入ってくれそうです。

コンテンツはつくってるのに結果が出ない…と悩む経営陣やマーケターは、友貞さんのもとで自社のマーケティングを見直してみては?

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