企業インタビュー
業務効率が劇的に改善。単なる請求書作成ツールで終わらない、販売管理システム「board」

業務効率が劇的に改善。単なる請求書作成ツールで終わらない、販売管理システム「board」

「在庫を持たないビジネスモデル」のための販売管理クラウド

新R25編集部

ヴェルク株式会社

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見積書の作成、請求書の発行、売上管理…

中小企業や個人事業主の方々にとって、大切だけど面倒な業務。

少人数の企業だと、どうしても日々の業務は煩雑かつ属人化しがちですが、そんな悩みを解消してくれるのが、クラウド型業務・経営管理システム「board」です。

シンプルで使いやすいにもかかわらず、必要十分な機能を備えているというこのシステム。その「ちょうどよさ」が評価され、今や5,600社以上に導入されているそう。

開発・運用を手がけるヴェルク株式会社の代表取締役・田向祐介さんに、絶妙な「board」の“立ち位置”を伺いました。

〈聞き手=古川裕子(新R25編集部)〉

経営者の“時間的・心理的負担”を減らすサービス

田向さん

board(ボード)」は、中小企業向けのクラウド型業務・経営管理システムです。

見積書‧発注書‧請求書といった毎月発生する書類作成や、受発注管理‧売上予測の管理などを通して、販売に関するさまざまなバックオフィス業務を効率化します。

古川

総合的に経営支援をしてくれるシステムということですね。開発のきっかけは何だったんでしょう?

田向さん

弊社はシステムの受託開発から始まったのですが、見積書や請求書の作成・発行に毎月時間を取られ、「バックオフィス業務のために起業したのではない」と感じることが多々ありました。

そこで、そのような自分自身の課題を解決するために開発をスタートしました。

古川

なるほど、ご自身の体験から生まれたサービスなんですね。

田向さん

そうなんです。たとえば請求書を作成するツールはいろいろありますが、「board」は単なる書類作成にとどまらず、業務・経営を効率化、自動化するために設計されています。

田向さん

請求書作成は毎月必要な業務ですが、請求漏れや誤請求などのトラブルって、意外とあるんです。

そして、中小企業では日々の業務に追われ、請求段階になるまで売上見込みが立たないという課題もあります。

古川

たしかに、経理や営業事務がいればいいですが、小規模な企業では経理担当を置かずに、営業が事務作業を兼任しているケースが多いですよね。売上管理も大変そう。

田向さん

おっしゃる通りです。でも、企業規模にかかわらず将来の見通しを把握することは重要ですよね。

ただ、中堅企業向けの業務システムやERP(統合基幹業務システム)は高価で、導入のハードルが高いのが現状です。

そこで「board」が目指したのは、“ちょうどいい”立ち位置。一般的な請求書作成サービスと、中堅向け業務システムやERPの中間に位置するイメージです。大手企業の業務システムを構築してきた経験を活かし、スモールビジネス向けに営業戦略や経営判断ができるシステムをカスタマイズしています。

古川

ということは、完全にターゲットを中小企業に絞って展開されてるんですか?

田向さん

はい。当サービスは、フリーランスなどの個人事業主の方から、従業員数が100名くらいの規模の中小企業さまにおすすめです。

2014年のサービス開始以降、有料登録でご利用いただいている企業やフリーランスの方は5,600社を超え、ユーザー数は4万名以上に達しました(2025年5月時点)。

既存システムとの連携も可能。導入ハードルを下げる「board」の特長

古川

サービスのおもな強みはどこなんでしょうか?

田向さん

開発初期から現在まで、経営者である私自身が一貫して仕様の検討と開発を行っているところでしょうか。

中小企業である弊社が、中小企業のために開発している」からこそ、ユーザーが抱える課題やニーズを的確に把握した設計を実現できていると思います。

その結果、有料継続率は99.5%(2025年5月時点)となっています。

古川

すごいっ! たとえばどんな機能がユーザーのニーズに応えているんですか?

田向さん

まず、「board」は利用者が「勘定科目などの会計に明るくない人」という前提で設計されています。

にもかかわらず、boardで管理している請求・支払いのデータを、スムーズに会計ソフトへ連携できるような設計になっているんです。

古川

会計ソフトを使うときのような、専門知識もいらないと?

田向さん

不要です。あくまで販売管理側の業務に最適な仕組みとなっています。

見積書・請求書・発注書・納品書・送付状などの書類の作成はもちろん、営業管理・支払管理・売上見込の把握・キャッシュフロー予測などといった業務を一元管理することも可能です。

古川

それは便利そうですね。やはり現状では、そこが整っていないことが多いんでしょうか?

田向さん

はい。とくに中小企業の場合、部署ごとに使うシステムやExcelなどが分かれていて、会社全体で業務のデータが連動するようになっていないことが多く、請求漏れなどの原因でもあります。

ただ「board」を使用することで、営業から経理までが一気通貫になり、請求漏れや数字の間違いなどのリスクを大幅に減らすことができます。

田向さん

また、SFA(営業支援システム)などの営業管理ツールはオーバースペックと感じている場合に、“ちょうどいい”営業管理ツールとして使っていただいているケースもあります。

導入のしやすさとコストパフォーマンスのよさから、大企業の一部署での利用も増えています。

古川

導入のしやすさは大きなメリットだと思いますが、「うちはすでにこのツールを使ってるから、同じ会社のツールでそろえた方が…」などと、新しいシステムの導入を躊躇するケースもあるのでは?

田向さん

「board」は、ほかのシステムとの連携がスムーズに行えることもポイントのひとつです

たとえば、freee・MFクラウド会計・弥生会計・弥生会計オンライン・勘定奉行といった会計ソフトとの連携が可能です。また、高機能な営業管理ツールとして知られるHubSpotとの連携もサポートしています。

田向さん

これらをうまく組み合わせることで、リード獲得→商談→見積・請求までを一気通貫で管理することも。

古川

ほう…! 既存のツールを活かしながら「board」を導入することも可能なんですね。

月25時間の工数削減も。「board」が実現する業務改善例

古川

活用事例としては、どんなものがありますか?

田向さん

たとえば「board」とHubSpotを連携することで、部門間の情報共有が簡便になり、各部門がコア業務に集中できる環境が整います。

また、過去の請求情報が集約されることで、一貫性のある金額提示もスムーズに行えるようになります。

ほかにも、「請求業務の工数を月25時間削減できた」「管理部門のほしい機能が全部入りなのにわかりやすい」「ITに詳しくない人にとっても使いやすく、コストも控えめ」などといったお声をいただいています。

古川

有料継続率が99%を超えてるのも納得です…

田向さん

また、売上分析ができるようになったことで利益率の高い事業の特定も可能になり、その事業の営業を強化し、粗利率が大幅にアップしたという事例もあります。

古川

料金プランはどんな感じなんでしょう?

田向さん

個人向けが月額980円(税抜)から、法人向けが月額1,980円(税抜)からとなっております(2025年5月現在)。

いくつかのプランをご用意していますので、状況にあわせてお選びいただけます。

古川

とはいえ、「使ってみたけど自分たちには合わなかった」みたいなことってないんでしょうか?

田向さん

そんな方のために、30日間無料でお試しいただけるトライアルコースをご用意しています。

自動で有料プランに切り替わったり、こちらから営業電話をすることはありませんので、 安心してお試しください。

田向さん

「board」は2014年の正式リリース以来、多くの企業さまにご利用いただくなかで、さまざまなご意見やご要望をもとに積極的に機能の改善や追加を行ってまいりました。

その結果、より多くの方々にご利用いただけるサービスへと成長し、「経営者が待っていたサービス」「実際に業務を行っている人が設計開発しているのがよくわかる」「請求業務が劇的に短縮されてミスも減った」などの感想もいただくようになりました。

業務の効率化と成長をサポートする「board」の可能性を、ぜひお試しください。“ちょうどいい”立ち位置で、ビジネスの課題解決をお手伝いします。

バックオフィス業務の効率化と経営支援を両立させる「board」は、中小企業や個人事業主の強い味方になってくれるはず。高い継続率と多くのユーザーからの支持が、このサービスの価値を物語っているのでは?

日々の煩雑な業務や今後の営業展開に課題がある方は、ぜひ試してみてください。

〈執筆=吉河未布/編集=古川裕子〉

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