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次の時代のクリエイターを育成。れもんらいふ・千原徹也率いる、現場を学べる“専門学校”が一期生を募集

次の時代のクリエイターを育成。れもんらいふ・千原徹也率いる、現場を学べる“専門学校”が一期生を募集

経験不問!即戦力が身につく6カ月

新R25編集部

Sponsored by 株式会社れもんらいふ

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カルチャー好きなら知っているであろう、気鋭のデザイン会社「れもんらいふ」。

同社を率いるアートディレクター・千原徹也さんが次に仕掛けるのは…まさかの専門学校!

2024年5月に開校予定だという“これまでにない専門学校”の全貌を、千原さんご本人にお伺いしました。

【千原徹也(ちはら・てつや)】1975年京都府生まれ。広告(H&M、日清カップヌードル×ラフォーレ原宿他)企業ブランディング(ウンナナクール他)、CDジャケット(桑田佳祐 、吉澤嘉代子他)ドラマ制作、CM制作など、さまざまなジャンルのデザインを手掛ける。またプロデューサーとして「勝手にサザンDAY」主催、東京応援ロゴ「KISS,TOKYO」発起人、富士吉田市の活性化コミュニティ「喫茶檸檬」運営など、活動は多岐に渡る。 2023年7月には、長年の夢だった映画監督としての作品『アイスクリームフィーバー』を公開

〈聞き手=石川みく(新R25編集部)〉

原宿を、もう一度憧れの場所に。AI時代のクリエイター養成学校が誕生

千原さん

2024年5月より、「Re:DESIGN SCHOOL 専門学校を再デザインする」という専門学校を始動させます。

拠点は2024年春にオープンする原宿の商業施設・東急プラザ原宿「ハラカド」。

その3Fに、私たちれもんらいふや博報堂ケトルなどがオフィスを構えるクリエイティブフロアが誕生します。

クリエイターが行き来するこの場所で、一線で活躍するプロがその場でクリエイティブの技術やカルチャーなどを教える、これまでにない専門学校です。

千原さん

これは私・千原徹也が5年かけて準備した肝入りの企画で、かなり気合いが入っています。

石川

ほう…どうして今「専門学校」を作ろうと思ったんですか?

千原さん

AIが台頭し、マーケティングの手法も多様化する今、クリエイターの存在価値を考え直す時期に来ていると感じているからです。

従来の教育だけではなく、AIでは思いつかないアイデアを生み出せるクリエイターを育てるための教育が必要

これからの時代に活躍できる無二のクリエイターを生み出すためには、その環境とプロの経験、仲間が必要だと考えたのが開校のきっかけです。

石川

開校場所に原宿を選んだのはどうしてですか?

千原さん

僕にとって、原宿は憧れの場所。90年代の渋谷・原宿は、ファッション+音楽+デザインすべてにおいて、カルチャーの拠点として世界を席巻していましたが…

それから30年の間に、新しいメディアやSNSが次々登場。街の存在意義のすべてが様変わりしました。

そんななか、東急プラザ原宿「ハラカド」がオープンすることを聞きつけ、原宿という場所をもう一度、東京カルチャーの拠点、憧れの場所にできないか? と思ったんです。

東急プラザ原宿「ハラカド」は4月17日に開業予定

超実践型から次世代育成まで…他にないコースの数々

石川

具体的には、どんなコースがあるのでしょう?

千原さん

超実践型の「プロフェッショナルクラス」のほかに、さまざまなクリエイティブを学べる「専門クラス」を5コース、そして次世代のクリエイターを育てる「中二病クラス」を用意。

それぞれ6カ月で専門知識・技術に加え、仕事へのつなげ方まで学べます。

「専門クラス」ではアーカイブのオンライン購入もあり、遠くに住む方も同じ授業を見て学ぶことができます。

その他、月に1~2回、一線で活躍するアーティスト・タレント・クリエイター・経営者が登壇する「特別講義」もご用意しています。

特別講義の講師陣。ご覧の通り超豪華です

【プロフェッショナルクラス】50〜99万円(税込)定員10名

千原さん

れもんらいふや博報堂ケトルが抱える実際の案件に携わることができる、超実践型クラスです。

自分で自信を持ってジャッジしていくことがクリエイティブの価値ですので、経験の有無はまったく関係ありません。

僕と一緒に講師を務めてくれる博報堂ケトルのクリエイティブディレクター・南俊輔さんも、「『なんでこれが好きなのかわからないけど、好き』という野生のクリエイターみたいな人たちが育つといいな」と、ワクワクしています。

石川

金額が「50〜99万円」と幅広いのは…?

千原さん

「プロフェッショナルクラス」は学長である私と面談をしていただき、来れる日数と金額を調整できるようにしています。

すでにお仕事をされている方も多いと思いますので、フレキシブルに受講生をサポートしていきたいですね。

【専門クラス(5コース)】各66万円(税込)定員20名ずつ

千原さん

現場で活かせる専門的な知識と技術を習得できる「専門クラス」は、ジャンルごとに5つに分かれています。

Aコース:グラフィックデザイン

千原さん

Aコースの「グラフィックデザイン」は、デザインの知識・DTP技術を学べるコース。

グラフィックデザイナーとしての基礎体力を培いながら、オリジナリティのあるアイデアの生み出し方やプロに求められる考え方を習得します。

デザインは、“人となり”が作品に出ます。講師の小杉幸一さん(アートディレクター/クリエイティブディレクター/株式会社onehappy代表)は、「プロセスごと楽しむ人」が生まれることを期待しているそう。

私たちを嫉妬させるような、想像を超えるスターが出てほしいですね。

Bコース: DTM/DJ

千原さん

基礎的な音楽理論から、現場で役立つ応用的な知識・技術まで習得でき、最終的にはコンペに提出する楽曲がつくれるようになるコースです。

音楽は、技術よりもむしろ“その間”にあるものが大事。生き残るのは、思想がある音楽を作る人です。

講師の宮野弦士さん(作編曲家/サウンドプロデューサー)は、「授業中、映像を見ながら教室でピアノ弾きはじめちゃうような人歓迎!」だそう。

一緒に「こういう音楽を作りたい」を実現できる人になりましょう!

Cコース:映像編集

千原さん

映像の制作フローや撮影・編集の技術を習得できるコース。実際に現場の空気感を体験し、人間関係の構築を含めた企業との仕事のつくり方も学べます。

このコースは、とにかくがむしゃらな人が来てほしいですね。

講師の塚原元彦さん(映像制作会社doors プロデューサー/ディレクター)は、「現場に連れて行きたい」と、とにかく“現場”で吸収意欲のある人材を待望。

フレッシュな意見と、プロの経験が起こす化学変化が楽しみです。

Dコース:UI/UXデザイン

千原さん

デジタルプロダクトのニーズが増えていくうえ必須となるUI・UXを学べるコースも。

実践的な事業との関わり方まで身につき、デジタルデザイン業界のトップランナーを育てます。

デジタルのない事業はほぼないと言っても過言ではない現代。

講師の黒木主唯さん(SHUI DESIGN STUDIO 代表Free Standard株式会社 執行役員CDOmoreTOKYO株式会社 取締役CDO)は「UIデザイナーとしてどうバリューを出すか」を重視。

単なるデザイン作業にとどまらず、広い視野でものごとを考えたい方、大歓迎です

Eコース:CG/VFX

千原さん

モデリング、ライティング、カメラワークといったCGソフトの基礎はもちろん…

最新のトレンドと一歩先の未来予測や、より実践的な現場で求められる力や仕事へのつなげ方も学べます。

技術だけならネットで検索すればいくらでも出てきますが、今後は技術以上にその人のセンスや引き出しが求められます。

講師のフジモトタカシさん(3DCGアーティスト)も「“作りたいリスト”を“作れるものリスト”に動かせるようになりましょう」と、未来の仕事仲間との出会いを楽しみにしています。

【中二病クラス】33万円(税込)定員20名

千原さん

これは僕が担当する子ども向けのクラス。学校では教えてくれないカルチャーが学べます(対象:10歳〜15歳)。

中学2年生ぐらいで、その人の将来や人間性みたいなのが形成されると言います。

勝ち残れるのは、自分の文化で判断して選んでいける人。今起きていることや社会問題を映画や音楽、ファッションなどに結びつけていく力を育てます。

次世代の感性が、次の「世界」を創る

石川

どのコースもプロを目指せるくらい本格的なようですが、応募資格はありますか…?

千原さん

いえ、条件は一切ありません。未経験の方からスキルアップしたい方、プロとして実践的に働きたい方まで、幅広く歓迎します。

一線で活躍するプロの講師陣から専門的な知識・技術を学ぶだけでなく、講師陣とのコミュニティに参加することでキャリアにつなげていくことができます。

さらに、キャリアパートナーとしてクリーク・アンド・リバー社と連携。就職先の紹介・相談などのサポートも万全です。

千原さん

金銭的にハードルが高いという学生さんのために、学割も用意しました。

プロフェショナルクラスは税込99万円が税込49.5万円に、専門クラスは税込66万円が税込33万円と、ともに半額に。学生さんはぜひご活用ください。

千原さん

開校日は5月27日。応募締め切りは1カ月前の4月26日です。

「Re:DESIGN SCHOOL」は学校であり、学校ではありません。教わるだけでなく、プロと一緒に面白いことを組み上げ、実行していく(現)場です。

DXの次に来るのは、CX(カルチャートランスフォーメーション)の時代。その「世界」を創るには、みなさんの新しい感性が必要です。

みなさんとの出会いを楽しみにしています!

プロ講師陣と将来的に肩を並べたいという意欲的な方はもちろん、今まさに伸び悩んでいるクリエイターの方、現在の環境を変えたい未経験の方も大歓迎とのこと。

これからのカルチャーに変革を起こす大チャンス。ぜひ、一期生として新たなチャレンジをしてみてください!

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