企業インタビュー
少数精鋭で成果を出し続けるために。“環境への投資”で挑戦を支えるMassive ActのWell-being設計とは

少数精鋭で成果を出し続けるために。“環境への投資”で挑戦を支えるMassive ActのWell-being設計とは

働く環境が驚くほど手厚い、その理由に迫る

新R25編集部

株式会社Massive Act

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いま、働くうえで重要な指標となっているのが“Well-being”

各社が工夫を凝らすなか、「退職金は会社が積み立て」「連続休暇には5万円を支給」など…そんなユニークな福利厚生を整えているのが、株式会社Massive Actです。

同社は“メンバードリブン経営”を体現するデジタルコンサルティング・カンパニー。ベンチャーでありながら福利厚生を充実させる取り組みについて、シニアアソシエイト・濱澤玲菜さんに教えてもらいました。

〈聞き手=古川裕子(新R25編集部)〉

「退職金制度」も導入。大手企業並みの福利厚生とは

濱澤さん

株式会社Massive Actは、2017年創業で現在9期目を迎えています。

メンバードリブンという理念のもと、ベンチャー企業でありながら大手並みの福利厚生制度を整備しています。

シニアアソシエイトの濱澤玲菜さん

古川

以前、御社の事業戦略や急成長の要因を伺った際、「従業員の働きがい・働きやすさを最重要視している」とお話しされていましたよね。

企業の成長と働きやすさを両立するその考え方は、福利厚生の制度設計にも反映されているんですか?

濱澤さん

そうなんです。私たちはメンバードリブン経営という独自の理念を掲げていて、社員のWell-beingを起点として、パフォーマンスが高まれば結果として事業成長や社会への貢献にもつながる——そんな好循環を大切にしています。

古川

メンバー一人ひとりの状態や価値観を大切にしながら、その好循環を生み出すための環境づくりにもこだわっているんですよね。

濱澤さん

はい。まさにそこが核になっています。

私たちは“メンバーが健やかに働き続けられる状態”をつくるために、やりがい・環境・待遇という3つのVALUEをバランスよく整備し、最大化させていくことを大切にしています。

古川

どれが欠けても働くのが辛くなりそうです…

そのために福利厚生を手厚くしているということですが、どんな制度があるんですか?

濱澤さん

たとえば「退職金制度」

勤続2年以上となる従業員を対象に、会社が積み立てる“純増方式”を採用しています。

古川

会社が退職金を積み立ててくれる、ということですか?

濱澤さん

はい。一般的に、退職金は従業員の基本給から控除して積み立てる形式が多いと思いますが、弊社では会社負担で積み立てます

導入時は「基本給×20%×8か月分」を会社が積み立て、その後は従業員の判断で積立比率を調整できるようにしています。

また、退職時だけでなく育児・介護休業時にも一時金を受け取ることができる設計にしています(非課税での一時金受取上限は50万円)。

古川

ベンチャー企業でそのような制度があるって、けっこう珍しいですよね…?

濱澤さん

そうだと思います。

ほかには、「保養所制度」なども用意しています。

古川

具体的にはどういう制度なんですか?

濱澤さん

この保養所制度は「SANU 2nd Home for Business」と契約していて、勤続年数に応じて宿泊数を付与します。「SANU」の全国33拠点(※2025年11月時点)を無償で利用できるというものです。

実際は宿泊に伴う清掃費用や土日祝日の割増費用などがかかりますが、弊社はそこも会社負担として実質無料で利用できるようにしています

古川

へぇ〜! 「勤務期間に応じて」というのは続けるモチベーションになりそうですね。

濱澤さん

軽井沢や八ヶ岳、館山などロケーションも豊富で、いろんな自然が楽しめるんですよ。

この制度により、デジタルデトックスやメンタルリフレッシュを促進しています

古川

今の時代、自然のなかで過ごす時間は貴重ですもんね…

濱澤さん

しかも、家族やパートナーとの同伴がOKな拠点も多いんです。

「大切な人との時間を大切にする」という価値観は、とても大切。

弊社では「心身ともに健やかで、自律的に成長できる」状態をWell-beingと定義し、重要な経営課題の一つとして取り組んでいます。

挑戦を支える“働きやすさ”設計

古川

ほかに、“Well-being”として取り入れているものはありますか?

濱澤さん

たとえば、残業代は1分単位で全額支給するとか。

古川

全額…? いわゆる「みなし残業」がないと。

濱澤さん

固定されたみなし残業も、無給のサービス残業もありません。

その背景としては、「限られた時間でどう生産性を最大化するか」という方針があります。

古川

とはいえ、実際の状況はどうなんでしょう…?

濱澤さん

月平均は5時間以内。もちろんポジションや時期によって業務の繁閑は発生しますが、それでも5時間前後でおさまるケースが多いですね。

濱澤さん

また、弊社では従業員がどんな環境・ライフステージにあっても働きやすいことが大事だという考えが根本にあるので、オフィス環境やリモートワークの環境も重視しています。

古川

それはどんな工夫をされているんでしょうか?

濱澤さん

健康食・栄養食をオフィスに完備しているほか、リクライニングソファや仮眠・休憩スペースも整備。パワーナップ制度として、小休憩をとることもできます。

古川

仮眠や小休憩もとれるなんて、いい会社だ…

濱澤さん

また、リモートワーク環境としては、全社員にディスプレイモニターを支給し、通信費を一部補助。

リモートでもオフィス出社と同等のパフォーマンスが発揮できるようにしています

古川

もう至れり尽くせりじゃないですか…

濱澤さん

フレックスタイムやリモートワークを活用し、家庭やプライベートに合わせた柔軟な働き方が可能です。

たとえば子どもがいるメンバーが在宅勤務を選択できる「キッズ在宅制度」や、託児ワーキングスペースなども整備するなど、どんな状況でもキャリアを続けられる制度が充実しています

濱澤さん

さらには、プライベートの時間も大切にしてほしいという想いから、特別休暇制度や各種福利厚生制度も整備しています

アニバーサリー休暇、家族孝行休暇、ライフイベント休暇、子どもの入学式や行事で取得できるキッズデイ休暇、PMS休暇、ボランティア休暇、介護・看病休暇など…

古川

めちゃくちゃ多いですね。

濱澤さん

一人ひとりのライフステージや家庭・個人の事情に応じて、必要なときに無理なく使えるように整えています。

そのほかにも、有給を5日連続で取得すると会社から5万円が支給される、という仕組みもあったりします(規程有)。

古川

えぇ、有給を取って、さらにお金がもらえるんですか!?

濱澤さん

しっかりリフレッシュしてほしい、ということで…

新婚旅行や長期旅行などではありがたい制度だと思います。

ほかにも、健康診断や各種予防接種(ワクチン)の費用は会社が負担します。社員が心身ともに健康であることに、とことん向き合っているのが弊社の“Well-being”なんです。

制度が充実してるから、“やりがい”が育つ

濱澤さん

ここまで、「やりがい・環境・待遇」という3つのVALUEのうち、おもに「環境」について述べてきましたが、「やりがい」や「待遇」についても紹介させてください。

まず、やりがいについては、AI・RPAを活用することで定型業務を圧縮し、より思考力を必要とする複雑な企画業務に充てられる時間を創出しています。自身のコア領域に集中することで、成長が市場価値の向上にもつながっていると思うとやりがいを感じますね。

古川

なるほど。時間設計を重視されているんですね。

濱澤さん

待遇面に関しては、弊社は成果はもちろん“成長のプロセス”も大切にしていて、成果や努力を定期的に評価する仕組みがあります

四半期ごとに査定面談を行い、「Will(やりたいこと)/Can(できること)/Must(会社から求められること)」の3軸で、上長とキャリアについての目線合わせをしています。

面談前に従業員自身でキャリアシートを記入し、それをもとに話すのですが、これは従業員側の自己分析の機会にもなっていて非常に効果を感じています。

古川

いろいろとお話を伺って、かなり充実した内容なのはわかったのですが、せっかく制度があっても仕事が忙しくて使えないとか、なんとなく気が引けて使えないとか…ぶっちゃけないんですか?

濱澤さん

実態として機能していなかったら意味がありませんよね。

だからこそ、「使われる前提」の設計を意識していて、経営層が積極的にコミットし続けることで制度の形骸化を防いでいます。

実際、代表自身も制度を活用しながら家庭とのバランスをとっています

古川

社長が率先して利用されているんですね…! それは社員の方たちも利用しやすそう。

濱澤さん

だいぶハードルが下がりますよね(笑)。

同時に、私たちは「自由と責任の両立」も大切にしています。

メンバードリブン経営は働く環境が柔軟である分、従業員一人ひとりが成果を追求し、自律的に働けるからこそ成り立つと考えています。

濱澤さん

「こんな会社で働いてみたい」と感じた方は、ぜひ一度ご連絡ください。

働きやすさを土台に“挑戦”を後押しする会社、Massive Act。

「こんな会社で働きたい」と思った方も多いのでは?

もっと会社のことを知りたいという方は、まずは公式サイトを覗いてみてください。

〈執筆=吉河未布/編集=古川裕子〉

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