企業インタビュー
クラファン成功の導き人。熱い想いをかたちにする「クラファンLP隊」が新メンバーを募集中
多くの感動エピソードを生む“クラファン”の世界
新R25編集部
クラウドファンディング事業をサポートしている株式会社パーシヴァル。
代表取締役で、NPO法人クラウドファンディングプロデューサー協会の代表理事でもある川辺友之さんは、2013年からクラファンを研究し、手伝ってきたクラファンの数は700件以上だとか。地域おこしのほか、今ではSDGsの取り組みにも奔走しています。
そんなクラファン専門家の川辺さんが、LP制作を請け負う「クラファンLP隊」に入隊してくれるメンバーを募集中!
その重要な任務とは…?
〈聞き手=古川裕子(新R25編集部)〉
人生を変えた“クラファン”。その道のプロになったワケとは
川辺さん
株式会社パーシヴァルは、中小企業やクラウドファンディングのコンサルティングを行っている会社です。
現在、私たちと一緒にクラファン事業を手伝っていただける方を募集しています。
川辺さん
私は2014年より地域特化型のクラファンサイト・FAAVO大阪を運営し、今まで700件以上のクラファンプロジェクトのプロデュースをサポートをしてきました。
現在は国内最大手のクラファンサイト・CAMPFIREの戦略的パートナー、さらにMakuakeでは制作パートナーも務めています。
古川
クラファンにかなり精通してるようですが、なぜその分野に?
川辺さん
クラファンには、大きな恩があるんです。
実は紳士服の製造・販売をしていた実家が多額の負債を抱え、継いだ私は何とか立て直そうとネット通販で四苦八苦していました。
そんなときにクラファンに出会い、人生が変わったんです。
クラファン事業においては、地域で頑張る人たちとの“熱くかけがえのない”出会いがあります。そして数々の良い商品・サービスを世の中に送り出し、地域と企業を元気にしてきました。
そんな背景があったとは…
古川
最近はあちこちでいろんなプロジェクトを見かけるようになりましたよね。
川辺さん
クラファン市場はこの10年で年々拡大し、生活のなかでもその存在感を増してきました。
新しく魅力的な商品や革新的なサービスはもちろん、地域おこしや被災地復興支援など、ジャンルも多岐に渡っています。
2020年2月11日に亡くなった野村克也さん(享年84)の名を南海ホークスメモリアルギャラリーに刻みたい!と江本孟紀さんが発起人となって行ったクラファン。集まった金額は、驚異の4,300万円超だったそう
川辺さん
そして、成功させるためにはさまざまなマーケティングが重要になってきます。
クラファン事業では、何か新しい挑戦をしたい方の資金・ファン集めを全力でサポート。コンサルティング、ページ制作、集客、メルマガ配信、撮影など、起案に関わる部分をトータルサポートしています。
そしてこのたび、新規事業として始めたのが「クラファンLP隊」です。
クラファンLP隊の“任務”とは?
古川
「クラファンLP隊」は、どんなことをする部隊なんでしょう…?
川辺さん
クラファンを実行するにあたり、非常に大事なのはLP(ランディングページ)です。
CAMPFIREのデータでも、PVが多いほうが集める金額も目標到達率も高いことが明らかになっています。
このLPを制作する部隊が「クラファンLP隊」なんです。
このようなページをガシガシつくるそうです
川辺さん
クラファンを成功させるためにはLPのデザイン、構成などがとても重要になってきます。
古川
応援してもらおうにも、まず読者がそのページを読みたくなるかどうかがカギ、ということですね。
川辺さん
その通りです。成果の出やすいLPというのは、タイトルをはじめ画像、構成など、細かいところにたくさんのポイントが詰まっています。
古川
でも、そんなに大事なページを制作するのは難しいのでは…?
川辺さん
弊社がページづくりのポイントをアドバイスしながら一緒に制作をしていきますので、スキルに自信がない方でも大丈夫。安心して臨んでいただけます。
目標に到達したら、ネクストゴールの設定をするケースも
社会貢献にもつながる仕事。実績に応じたインセンティブも
古川
そもそもなぜ、「クラファンLP隊」を募集してるんですか?
川辺さん
その理由は2つあります。
1つめは、毎月数十件のクラファンプロジェクトの依頼があり、LP制作者を増やしていかないと手が回らない状況だからです。
そして2つめ。「クラファンLP隊」のお仕事は、在宅でも副業でも手軽にできる良い仕事ですし、クラファン事業をもっと多くの方々に知っていただき、クラファン仲間を増やしていきたいと考えているからです。
日本の地域で、クラファンの知識をもった“クラファンキュレーター”という役目の方が増えれば、クラファンが地域で立ち上がりやすくなり、地域が活性化します。
地方創生が弊社のミッションなので、それを目指していきたいんです。
古川
制作が追いつかないとは…クラファン市場ってそんなに盛り上がってるんですね。
ちなみに「クラファンLP隊」ではどんな方を募集してるんですか?
川辺さん
条件は、
①クラファンに興味がある
②ランディングページ(LP)を制作できる
③向上心がある
④クラファンをするお客さまのリストアップを手伝う
この4つです。
古川
誰かの熱い想いをかたちにする仕事って夢がありますね。
入隊するとどんなメリットがあるんでしょうか?
川辺さん
「クラファンLP隊」のコミュニティに参加できて、クラファンの成功の秘訣が学べます。
仕事ですので、もちろんLP制作料金もお支払いいたします。
制作料は、これまでの実績に応じてのお支払いとなりますが、実績数に応じて制作料も増加する仕組みに。
また、制作料だけでなく、そのクラファンで集まった金額の2%以上の成果報酬も受け取れます。成果報酬も今後の実績に応じて、3%、4%と上がっていきますよ。
古川
自分の頑張りが成果につながるなら、やりがいも大きそう。
川辺さん
「クラファンLP隊」に入隊することで、クラファンに関する知識はもちろん、ノウハウが集まるので、将来的にはクラファン事業のコンサルタントになることも可能です。
古川
でもなぜ、クラファンのプラットフォームを運営してるわけでもないのに、LP制作者に成果報酬を支払えるんですか?
川辺さん
その理由は、弊社が日本最大のクラファンプラットフォームであるCAMPFIREと、「戦略的パートナーシップ」を締結しているからです。
この「戦略的パートナー」という会社は、弊社を含めて数社しか存在しません。
2014年よりクラウドファンディング事業を運営してきたなかで、700件を超えるプロジェクトをサポートしてきた実績が評価され、「戦略的パートナー」として組ませていただいております。詳細は、オンライン打ち合わせの際にまたお話しさせていただきます。
古川
なるほど、そういうことか…!
川辺さん
興味のある方、我こそはという方は、ぜひ一度オンライン面談にてお話ができればと思います。
LPの制作実績や、クラファンの知識がどのくらいあるかなどの簡単な審査はありますが、主婦の方や副業を探している方はもちろん、大学生や専門学校生の方でもOK。皆さまからのご応募をお待ちしております。
ぜひ一緒に、クラファン事業で社会貢献プロジェクトを進めていきましょう!
誰かの夢を誰かが応援するための、大事な“入口”をつくる「クラファンLP隊」。
「こんなことがやりたい!」「これを世の中に生み出したい!」という熱気と刺激があふれるクラファン界に、足を踏み入れてみてはいかがでしょう?
〈執筆=吉河未布/編集=古川裕子〉
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