企業インタビュー

お金を増やしながら地域貢献を。サイバーエージェント出身の経営者が提案する“新しい投資のカタチ”

お金を増やしながら地域貢献を。サイバーエージェント出身の経営者が提案する“新しい投資のカタチ”

「不動産×金融 ×テクノロジー」が、埼玉を救う!?

新R25編集部

Sponsored by 株式会社フジハウジング

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“老後2000万円”問題が取り沙汰されて久しい昨今。今や「投資」や「資産形成」は、長く幸せに生きるために当たり前に必要なものとなりつつあります。

そんななか“新しい投資のカタチ”として注目されているのが、不動産クラウドファンディング

実態は知らなくても、言葉は聞いたことがある!という方が大半なのではないでしょうか。

今回お話を伺うのは、そんな不動産クラウドファンディングサイト「彩-SAI-」を提供する、株式会社フジハウジング 代表取締役の藤田田(ふじた・でん)さん

「彩-SAI-」ではただ投資ができるだけでなく、これまでにない“とある強み”があるそうで…その実態を、藤田さんに聞いてみましょう!

〈聞き手=石川みく(新R25編集部)〉

新しい資産運用のカタチ。不動産クラウドファンディングのメリットとは?

石川

不動産クラウドファンディングって、最近よく聞きますが…どんな仕組みなんですか?

藤田さん

簡単に言うと、複数の投資家から資金を集め、集まった資金をもとに不動産物件を賃貸・取得し運営をおこなう仕組みです。

低金利といわれる預金よりも利回りがよく、値動きが大きい株式投資と比較してもリスクが少ない“新しい資産形成のカタチ”として、注目を集めています。

石川

なるほど。「不動産投資」とは何が違うんでしょう?

藤田さん

1人で不動産に投資すると初期費用がかなりかかるので、不動産投資は資本に余裕がある方でないと始めづらいんです。

また、借金(ローン)を組めることは不動産投資のひとつの強みではありますが、物件選びを間違うとその負債が人生において大きなダメージにつながってしまうという側面があります。

対して、不動産クラウドファンディングは複数人で投資するので、初期投資が少なく、一口1万円〜10万円という少額から始められます。

また、物件に関する運用の手間が少ないのも不動産投資との違いです。

物件の修繕や入居者の募集・連絡などの管理業務はすべて私たち事業者がおこなうので、投資家のみなさんは分配金を待つだけでOKです。

石川

株や投資信託、不動産REIT(リート)との違いはなんでしょうか?

藤田さん

まず、株などとの大きな違いとして、「不動産資産は不況に強い」ということが挙げられます。

今回のコロナ禍においても、家賃ってあまり下がっているイメージがないと思うのですが…

不動産クラウドファンディングにおいては、配当原資が家賃であることが配当金の下落のしづらさに直結しています。

一方、REITとの違いは「日々の値動きの有無」です。

REITは株などと同様に日々の値動きがあるのですが、不動産クラウドファンディングは日々の値動きがないため、日々を一喜一憂せずに配当を待てるということが大きな安心感につながっていると思います。

藤田さん

最後に、不動産クラウドファンディングの仕組みとして特徴的なのは「優先劣後構造」です。

石川

優先劣後構造?

藤田さん

投資家と一緒に、事業者もファンドに出資をするのですが…

万が一値下がりを起こした場合は、事業者側がその出資額で損失を受け持ち、投資家さん(優先出資者)の元本に対する安全性を高める仕組みです。

事業者側のリスクが大きくなるため、投資詐欺を防ぐ仕組みとしても機能しています。

藤田さん

そして、“クラウドファンディング”の名の通り、会員登録から入金、分配金の受け取りまですべてインターネット上で完結できるのも大きなポイント。

お忙しい方でも、ネット環境さえあれば気軽に始められます。

いわば「不動産×金融 × テクノロジー」が融合して実現した、今の時代に即した資産運用方法なんです。

不動産クラウドファンディングは法改正に基づいて2017年に誕生したのですが、出資募集額は2018年度の12.7億円から、2020年度には85.6億円*1にも及び、年々市場が拡大しています

*1 国土交通省 不動産特定共同事業(FTK)の利活用促進ハンドブック(令和3年6月)

お金を増やしながらまちづくりを。「彩-SAI-」が提案する、新しい地域貢献

藤田さん

以上が不動産クラウドファンディングの特徴なんですが…私たちが提供する「彩-SAI-」には、もうひとつ大きなこだわりがありまして。

このサービスは、地元・埼玉の新しいまちづくりに貢献したいという想いで立ち上げたんです。

石川

不動産クラウドファンディングでまちづくり? どういうことでしょう?

藤田さん

私たちフジハウジングは、埼玉県で40年間不動産業を展開しているんですが…じつは埼玉では、“空き家問題”が深刻になっているんです。

私が埼玉県久喜市の空き家等対策協議会の委員をさせていただくことになり、空き家問題解決のために新たな取り組みをしなければ!という使命感がきっかけで、「彩-SAI-」の構想に至りました。

加えて、私は弊社に携わるまで、株式会社サイバーエージェントで経験を積んだ過去があります。

同社でテクノロジーの知見を得た私だからこそ、その経験を活かして「不動産×金融 × テクノロジー」の領域で埼玉に貢献したいと考えたんです。

藤田さん

フジハウジングでは、不動産クラウドファンディング事業を実施するために必要とされる「小規模不動産特定共同事業者(電子取引業務含む)」として、約2年間の厳しい審査を経て、埼玉県内の企業では初となる*2、金融庁長官・国土交通大臣の登録を取得しました。

*2 国土交通省 小規模不動産特定共同事業者登録一覧より(令和5年4月)

藤田さん

「彩-SAI-」で扱う物件も、埼玉県内の不動産に特化しているので…

みなさんに不動産クラウドファンディングに参加していただくことで、余裕資金を運用して利益を得ながら、埼玉の空き家を再生したり、まちづくりに貢献したりしていただけるんです。

藤田さん

「彩-SAI-」のサイト公開にともない、優先的に最新の不動産ファンド情報をご案内する「無料会員」の募集も開始しました。

埼玉に思い入れがある方はもちろん、そうでない方にも「彩-SAI-」をきっかけに埼玉に興味を持っていただけたらうれしいです。

ぜひ私たちと一緒に、お金を増やしながら埼玉を応援しましょう!

自分が生きるための資産を運用できるだけでなく、地域貢献にもつながる。

そんな「自分も社会もWin-Winな投資」こそが、今後のニュースタンダードになっていくのかもしれません。

「彩-SAI-」では現在、「さいたま空き家等再生ファンド」への出資を募集中。募集金額が集まり次第終了となるので、お早めにチェックを!

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