企業インタビュー
戦略的に、働くすべての人を幸せに。株式会社DroRが実現する“人と企業の共進化”

戦略的に、働くすべての人を幸せに。株式会社DroRが実現する“人と企業の共進化”

理念は「人の可能性を引き出し、共に成長する」

新R25編集部

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経営者や事業家の皆さん、日々の業務を進めるなかで「業務効率の向上」や「コスト管理」に関するお悩みはありませんか?

そんなときは、高度専門BPOを提供してくれる株式会社DroRに相談してみてはいかがでしょう。

「DroRのサポートは、単なる業務委託にとどまりません」と話すのは、代表取締役の山中真琴さん。同社の支援によって、売上が2倍になった企業もあるというその独自の支援について、詳しく話を伺ってみました。

〈聞き手=古川裕子(新R25編集部)〉

朝礼まで実施!? 業務効率化を超えたDroRのアウトソーシング

山中さん

株式会社DroR(ドロア)は2023年に創業した、高度専門BPOサービスを提供する会社です。

それぞれのニーズに寄り添い、お客さまのお困りごとを解決する「3つのサービス」をご用意しております。

古川

すみません、BPOというのは…?

山中さん

BPOは、Business Process Outsourcing(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)の略。企業が自社の業務プロセスの一部を、外部の専門業者に委託することを指します。

これにより、企業はコア事業に集中できて、効率化やコスト削減を図ることができるようになります

古川

では、「3つのサービス」というのはどんなサービスなんでしょう?

山中さん

弊社では「SNSメディア運用」「マーケティングPM」「財務経理/補助金」という3つの分野で支援を行っています。ITの力と専門知識を活用し、業務効率化と戦略的成長の両面からサポートいたします。

といっても、弊社のサービスは単なる業務委託にとどまりません。同時に、BPOを通じて個人の才能を見出し、伸ばすお手伝いもしています

古川

業務のサポートだけじゃなく、個人にも向き合ってくれるんですね。

山中さん

企業で働いているのは、あくまで「個人」ですよね。

だからこそ、その企業に関わる人のQOLを向上させたいと強く思っていて。

働く人のQOLが上がれば、企業の可能性ももっと広がるのではないかと考えています。

古川

たしかに、今は働く人の幸福度が企業の成功に直結する時代ですもんね。でも外部からのサポートで、そんなにうまくいくものでしょうか…?

山中さん

私たちのサービスを導入した企業さまのなかには、業務の整理と経営課題への集中により、前年比で売上が2倍になったケースもあります

山中さん

そこは一人会社の経営者さんだったのですが、どうしても一人だとプレッシャーを感じたり、世間の風潮や周囲にいる経営者の考えに流されてしまいがちで、本来持っていた“よさ”を見失っていました。

そこでBPOとして、その会社の社長と毎朝「自分が大切にしたいものを大切にする」というテーマで朝礼を行うことにしたんです

古川

朝礼!? それはなかなかない取り組みですね。

山中さん

そうすることで、忙しい毎日のなかでも、その日1日にやりたいことや大切にしたいことをしっかり実践できると考えたんです。

古川

本来大事にしたいものに集中して向き合うことで、売上も上がったと。

山中さん

そうですね。ただ、それ以上に私たちがよかったと感じているのは、その経営者が本来大切にしたいと思えるものを思い出せるようになったことです。

「喧嘩ばかり」だった前職の会社。そこでつかんだ“才能の活かし方”

古川

御社は2023年創業とのことですが、立ち上げの背景は?

山中さん

もともと私は新卒時、厨房機器会社の社員で営業職として働いていたんです。

仕事は楽しかったんですけど、「このままでいいのかな」という漠然とした焦りもあって…

もっと熱中できる、没頭できるものに出会いたいと思い、25歳のときに退職しました。

古川

何かやりたいことが見つかったんですか?

山中さん

いえ、勢いです(笑)。

山中さん

とはいえ、私には取り立てて秀でたものもなかったので、さまざまな仕事を試行錯誤していて…

個人事業主として、経営者へのインタビューやコーチングなど、さまざまな経験を積みました。そこで転機となったのが、インフルエンサーマーケティングの会社で働いたときのことです

そこは代表が同い年のインフルエンサーで、副社長はバリバリのマーケターでした。

皆すごく才能があってうらやましいと思う部分もあったのですが、時間を守れなかったり、感情の波が激しかったりと、パフォーマンスが十分に発揮できないことも多くて、すごくもったいないと感じていたんです。だから、物事が前に進むのも遅くて。

古川

それはもどかしさを感じてしまいそうですね…

山中さん

私にできないことができるのに、社会人として当たり前に求められることが全然できていなかったりするんですよ。会社で喧嘩ばっかりしてるし(笑)。

そういう環境のなかで、私は「人の可能性を引き出す」ということを強く意識するようになりました。

古川

その経験が今の事業につながっているんですね。

山中さん

少しの変化でパフォーマンスが向上し、その人本来の強みを発揮できるということを何度か目の当たりにして。そうするうちに、私自身も自分の強みが少しずつわかってきたんです。

ちょうどそのころ、その会社の顧問の方に「一緒に会社をつくらないか」と誘ってもらい、二つ返事で共同創業者となりました。

古川

それで株式会社DroRが誕生したんですね。社名の由来は何ですか?

山中さん

「DroR」(ドロア)は、英語で引き出しという意味の「drawer」が由来です。

これには2つの意味を込めていて、ひとつは「人の可能性を引き出したい」という思い。

もうひとつは「人の可能性を引き出すためには、自分自身も豊かな“引き出し”を持つことが必要」という意味です。

成果だけじゃない。DroRが提供する真の価値とは

古川

御社が支援をするなかで「個人の才能を見いだし、伸ばす」と仰っていましたが、とくにどんなことを意識されているんですか?

山中さん

結果だけでなく、プロセスを大切にしています

結果だけがよくても、その過程がずっとしんどかったら「もうこんなことはやりたくない」と、次の目標に向かいたくなくなってしまいますよね。あるいは、目標ができても、またしんどい思いをすることになります。

それって、本当に幸せかどうかわからないと思っていて

古川

たしかに…

山中さん

人生の時間は有限です。

なので私たちは、「一日一日の瞬間を幸せだと思える組織」を目指しています。

もちろん仕事なので大変なこともあると思いますが、たとえば朝礼では「今日一日、これを大事にしたい」と意識することで、忙しい毎日のなかでも自分が大事にしたいものを見失わないようにしています。

古川

まさにWell-being(ウェルビーイング)を重視したアプローチをされているんですね。

山中さん

そういう瞬間の積み重ねがクライアント支援のプロセスとも重なり、実際に、あるクライアントからは、結果はもちろん「チームのプロセスそのものがよかった」と評価していただきました

チームメンバーの育成や、それぞれの強みを活かして互いをサポートし合う関係性が、成果以上に価値あるものとして認められたと思っています。

山中さん

現在、DroRには5人のメンバーがいます。私たちもWell-being(ウェルビーイング)向上の取り組みとして、月に1度ランチ会を開き、1カ月の振り返りを「3GOOD&1MORE」形式で行っています

古川

「3GOOD&1MORE」とは?

山中さん

普段、メンバーはリモートワークなので、月に一度は必ず集まるようにしています。そのときに1カ月を振り返って、よかったことを3つ、改善点を1つ共有しているんです

人間はついつい否定的なことが気になってしまいますが、実はたくさんのよいことがあることに気づきたい、という思いから生まれた習慣です。

ビジネスの成功だけでなく、そこに関わる人々の人生の豊かさを大切にする姿勢が、弊社の企業文化の根幹です。

AI時代に求められる“力”って?

山中さん

最近、共同創業者が話していたことなんですが…

「自分が弱みと思っていたサブパーソナリティこそ、実は自分の強みだったと気づくことが大切」だとしたうえで、「弱みを克服するために個性を捨てることは、自分の強みを捨てることになる」と言っていて。

古川

深い…

山中さん

AIがますます発達している現代では、汎用的な強さはコモディティ化するばかりです。弱みを活かすほうが難しく、その分、価値も高くなるのではないかと

今後は、そのあたりについても深く考えていきたいと思っています。

山中さん

株式会社DroRは、これからも「人の可能性を引き出す」という理念のもと、クライアントとともに成長し続ける企業として歩みを進めていきます。

経営に悩む方も、ノンコア業務の処理に悩む方も、お困りのことがあればどうぞ気軽にご連絡ください。一人ひとりの状況を深く理解し、親身で最適な支援をご提供いたします!

企業と個人の成長を促進するパートナーとして、ただの業務委託にとどまらないBPOサポートを行う株式会社DroR。山中さんの熱意と、いかに“人”を大切にしているかが伝わってきました。

まだ見ぬ可能性を探してほしい方は、ぜひ一度問い合わせてみてください。

〈執筆=吉河未布/編集=古川裕子〉

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