企業インタビュー
エモ×ロジカルで「らしさ」全開のサイトを構築。戦略・マーケまでデザインするWeb制作会社
継続的な改善支援もうれしい…
新R25編集部
いきなりですが…企業のWebサイトの運営、うまくいっていますか?
「採用ページをつくりたい」 「そろそろリニューアルをしたい」などの課題を感じているなら、東京のWeb制作会社・BRIDGE(ブリッジ)が頼りになるかもしれません。
株式会社ブリッジの代表取締役・橋本敬さんいわく、Webサイトの構築だけでなく、事業成長につながるような「戦略」や「マーケ支援」まで支援してくれるそうで…?
〈聞き手=山田三奈(新R25編集部)〉
企業の課題をWebで解決する制作会社
橋本さん
株式会社ブリッジは、コンテンツの企画・制作やWebサイトの構築・運用を通じて、企業の課題を解決するWeb制作会社です。
橋本さん
大手制作会社にて20年以上勤めてきた私が、ノウハウと経験をもとに2014年に創業。
ただWebサイトをつくるだけではなく、マーケティングやブランディング戦略から入って制作・運用をするところまで、一気通貫でサポートしています。
山田
「コンサルティング視点があるWeb制作会社」のようなイメージでしょうか?
橋本さん
そうですね。
企業がサイトをつくる目的をヒアリングした後に“独自の分析”を通じて課題を明らかにし、解決方法をご提案するのが私たちの役目です。
企業が抱える悩みは一見同じように見えても、10社あれば解決すべき課題も解決方法も10通りあります。
たとえば…
✔︎ Webサイトの活用方法がわからない
✔︎ WebマーケティングのベースとなるWebサイトが欲しい
✔︎ 採用サイトや採用コンテンツをつくりたい
✔︎ Webサイトをリニューアル・改善したい
✔︎ 取引のある制作会社がマーケティングやブランディングに明るくないため相談できない
橋本さん
このように、「見込み客を獲得したい」のか「ブランディングをつくりたい」のか「採用をしたい」のかによって、対象となるユーザーも異なってくるので…
戦略はもちろん、構築すべきコンテンツやサイトの方針も変わってくるんです。
山田
なるほど。「何となく整えたい」のような闇雲な目的でサイトを構築しないほうがいいんですね。
橋本さん
はい。目的が明確だと、企業の成長にインパクトが出るサイトを構築できます。
Webサイトの目的やゴールを定義し、“徹底的なユーザー視点”でコンテンツを制作する。
制作後は、Webサイトの成長を目指して継続的な改善支援を実施する。
これが私たちの強みです。
【事例】「らしさ」を引き出すサイト構築が得意
山田
具体的な事例を聞いてみたいんですが…過去にはどんな支援をされてきたんですか?
橋本さん
たとえば、クロスマーケティング戦略を軸としたサービスを手がけるShiroKu株式会社さま。
コーポレートサイトの「リニューアルプロジェクト」として、総合プロデュースを担当いたしました。
山田
サイトリニューアル。ここでもまずは「目的の定義づけ」から?
橋本さん
そうですね。まずは、サイトの目的やターゲット、サービスの訴求ポイントの定義づけから始めます。
コンセプトや情報設計といった上流で、何度もディスカッションを重ねました。
私たちは、このようにクライアントとディスカッションを重ねて、企業の「らしさ」を引き出しながらサイトをつくりあげていくスタイルを取っているんです。
山田
「らしさ」…
橋本さん
その企業やサービスの「独自の魅力」のようなものですね。
よく「差別化ができない」 「選んでもらえない」という声を耳にしますが…
類似サービスが多い時代に、万人に向けて“それっぽい情報”を発信しても、差別化できません。
山田
スルーされてしまうと。
橋本さん
“特定の誰か”に刺さるような「独自の魅力」を伝えたほうが、ユーザーは深く共感できる。
結果的に、プレファレンス(お客さまがブランドを購入習慣にすること)を醸成できるんです。
山田
たしかに…何かを買うときって、無意識に「共感できる企業かどうか」で選んでるかもしれません。
橋本さん
だからこそ、ユーザーの原体験を呼び覚まして“自分ごと”として捉えてもらえるような「エモーショナル(感情的)」な視点を「ロジカル(論理的)」に積み上げていきます。
同社の支援でも、社名ロゴやサイト内のコピーなど、サイト全体に「らしさ」を反映しました。
コンセプトを明確に打ち出すコピーとともに、サービスのグロースをイメージさせるデザインを採用したんです。
山田
わぁ…! 折りがみが散りばめられているような素敵なデザインですね。
橋本さん
ありがとうございます!
実際に紙を一枚いちまい切ってふんわり広がるように配置することで、グロースのイメージを表現しました。
仕上がりを見た担当者さまからも、「“らしさ”が伝わるデザインに仕上がって満足」と言っていただきましたね。
AIで簡単にデザイン生成できる時代に、まさかの手づくりという真心がうれしい
橋本さん
ほかにも…飲食店の運営などを手がける株式会社ヒューマックスさまのWebサイト制作では、採用コンテンツを中心に設計。
求職者に向けて仕事の内容やスタッフの思いを伝えるために、「インタビュー記事」と「動画コンテンツ」を制作しました。
山田
へぇ…! 記事とか動画コンテンツの制作までお任せできるんですか。
橋本さん
そうなんです。
イベントや展示会での動画撮影や、360度カメラでのVR撮影のほか、広告・SNSまで、「お客さまのために自分たちができることはなんでもやる」というスタンスを貫いています。
同社の担当者さまからは、「採用だけでなく、インナーブランディングのツールとしても活用できた」と喜んでいただきました。
山田
なるほど…Webサイトを整えると、副次的なメリットも生まれるんですね。
「ビジネスをもっと面白く」自社オリジナルコンテンツの制作にも挑戦中
橋本さん
創業10年のブリッジは現在、第二創業期を迎えています。
これまで「Webサイトをつくることではなく活用すること」をゴールに、お客さまから“マーケティング視点”と“デザイン思考”でのアプローチを評価いただき、マーケティング・運用のパートナーとして長くお付き合いをいただいてきました。
今後は、“コンテンツの企画力を高めてカタチにする力”をさらに強化したいと考えています。
山田
ほう…どんなことを仕掛けていくんですか?
橋本さん
現在、積極的に取り組んでいるのが自社オリジナルコンテンツの制作です。
先日はYouTubeにて、オフィスでクラフトコーラをつくるVLOGを公開しました。
山田
すごい。映画みたいな映像ですね!
橋本さん
こうした新しいチャレンジもどんどん始めて、Webの力・コンテンツの力でクライアントのビジネスと自分たちのビジネスをもっと面白くしていきたいんです。
「Webサイトをつくりたい・改善したい」という方も、「何をどうしたらいいかわからない…」という方も…
課題の整理から丁寧に始めるので、ぜひお気軽にご相談ください!
価値がコモディティ化してしまう時代だからこそ、差別化がキモになる“企業のWebサイト”。
「らしさ」のあるサイト構築でブランド価値の向上を図りたい企業の担当者は、株式会社ブリッジに頼ってみては?
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