女性の日常は、コンテストみたいなもの

綺麗になるだけでなく、その先の人生を豊かに。「ビューティーキャンプ」が女性に支持されつづけるワケ

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SNSなどを通じて誰でも自分のことを発信できる時代。
SNSを通じてファンをつくり、さらにオンラインサロンやECショップの開設など、自分の好きなことや得意なことをお金に変えるハードルが下がりつつあります。
そんな個人の“マネタイズ”や“ファンづくり”をサポートする「MOSH」と新R25のコラボでお届けしている「The Next Creators」。
ビジネスパーソンにおすすめしたいMOSHを活用している次の時代を創る注目クリエイターたちを紹介していく本連載。
今回は、今年11月に大盛況のうちに幕を閉じた“おうちにいながら美と健康が手に入る”イベント、「ビューティーキャンプ2023」に登壇した講師のみなさんが登場!
イベント当日の写真を交えながら、主催・水野志音さんのインタビューをお届けします。

「ビューティーキャンプ2023」講師のプロフィールを一挙公開!

水野志音さん

銀座で女性のくびれに特化したエステサロンを経営。コロナ禍でエステに通えない人がいる中で独自の「掴んで引っ張るだけでくびれを作るセルフケア」を伝えたところ、サロンに通わずにくびれができると話題になり、3年で述べ1万人以上の女性がくびれを作っている。その他、綺麗になった女性の先の人生をさらに豊かにするために女性が活躍できる環境と場を提供することをミッションとし、イベントなど多数主催

吉村沙織さん

SNS総フォロワー23万人、ほうれい線対策動画が総再生数1,300万再生突破。カンヌ国際映画祭出場の女優さんや、LAで行われたアカデミー賞受賞者たちから大絶賛を受け、海外セレブの間で話題沸騰の「10分でリフトアップする技術」の創始者。セルフで整形級の顔が手に入る講座は3,900人以上がサロン通いから卒業、お顔と人生を激変している。ゼロから美容起業をサポートしている弟子は月商7桁〜8桁を達成しつづけている

渡邉有優美さん

SNS総フォロワー24万人。あゆみかん1分体操がX(Twitter)やTikTokでバズり、簡単に運動で運を動かせると世界中で話題沸騰。ヨガ指導者育成講師、ヨガ歴20年。「女性がありのままで輝き生きること」を応援していきたい、という想いがすべての活動の原動力。「自分らしさを大切に、挑戦と行動を続けて未来へ向かう人を増やしていく」ことがモットー。実業はアパレルブランド「Aon Jasmine(アンジャスミン」)」、アメリカ進出準備中、リピート率97%、柔らかレギンス、着圧フィットレギンス®︎

大塚まひささん

漢方を美容に応用し、スーパーで買える食材で、心身ともに美しくなれるメソッド「うるおい漢方®︎」を伝えている。5,500名以上に伝授、うるおい美人激増中。30代で漢方に出会い、頭痛薬を月に80錠飲んでいた状態から2週間でゼロに。頭痛が消え、万年の不機嫌や顔中にできていた吹き出物がなくなり、漢方のすごさを体感する。本格的に漢方を学び、漢方臨床指導士資格取得。著書に「ムリなく健康体&つや肌に変わるうるおい漢方」がある。薬剤師

SHOKOさん

ヘアメイクとして雑誌や広告・CM・舞台・TVで30年以上活躍し、1万人以上の女性を美しくしてきた。50歳から始めたYouTubeチャンネル「SHOKO美チャンネル」は登録者数39万人を超え、スキンケア・メイクアップ・エイジングケアなどについて発信。40~50代のたるみに特化させた全方位美人になる美容法「美美メソッド®」を考案し、年齢に関係なく生涯現役で活躍できる女性の育成に尽力している

天野理恵さん

「変わる必要はありません。本来のあなたに戻れば、“究極の幸せ”の扉が開きます」5,000人以上の女性の恋愛や仕事の悩みを解決し、18カ国以上の国際カップルを成就させている恋愛のエキスパート。“究極の幸せ”を追求する日本人では稀有な存在。“パートナーに溺愛される究極の幸せレシピ”を伝授するらぶもち講座は、「6日で運命の出会い」をしたり「人生初めての溺愛体験」をしたりと大好評。​​ありのままで真実のパートナーに溺愛される喜びを実感している人が続出。東京出身、スペイン在住25年、2児の母

清水麻衣子さん

55歳で14年間の不治の難病から転身。2カ月で薬不要、自然便通で11kg減量、20代のサイズに戻り、美肌も手に入れる。師から学んだ技術と知識を活かし、お腹の状況に合わせてカスタマイズしたセルフテクニックを独自に開発。オンライン講座では、3~7kgの減量や病状改善など、健康と美を同時に手に入れた多くの女性を出しつづけている。セルフ小腸もみオンライン講座の第一人者として、女性の人生好転に奔走している

美容は“手っ取り早く自分をアゲる手段”

ーー(編集部)志音さんは、「ビューティーキャンプ2023」というオンラインイベントを11月に開催されたそうですね。どんなイベントだったんですか?
水野さん

水野さん

自宅にいながらにして、美と健康を手に入れることをテーマにしたイベントです。

先日の開催で6回目になりましたが、美容業界やSNSで話題のスペシャリストの講師をお招きして、オンライン講座を行っています。

いま、世の中にはいろんな情報があふれていて、何を信じたらいいのか分からないという方も多いんですが、そんな方たちのために、本当に役立つ美容と健康の情報をお届けしています。
SHOKOさん
ーー(編集部)イベントはどんなきっかけで始められたんですか?
水野さん

水野さん

初回は、2020年の秋に開催しました。あのころはコロナで、なかなか自宅から出られない時期でしたよね。

私はサロンを経営しているんですが、お客さまもなかなか店舗に来られない時期でした。

しかもあのときって、みんなちょっと暗かった。

みんなを元気つけたいな、明るくしたいな、なんか楽しいことしたいよね! という思いで「ビューティーキャンプ」を開催しました。
ーー(編集部)「ビューティーキャンプ」と聞くと、「ミス・インターナショナル」のような世界的ミスコンのファイナリストが、最終審査を前に熱血指導を受ける合宿を思い浮かべます。
水野さん

水野さん

はい! 私が目指したのは、まさにそれなんです。

ミスコンのファイナリストが最終審査までに美と教養を磨くための合宿のことを「Beauty Camp(ビューティーキャンプ)」と言うんですが、私はそれを一般の人たちとやりたい!って思ったんです。

私たちって、別にコンテストに出なくても日常的に人から見られてますよね。ある意味、日常がコンテストみたいなものです。

ミスコンに出ようが出まいが、綺麗になるためにみんなで学びたい! と思ったのが、そもそもの始まりなんです。

イベントの参加者の中には、「ビューティーキャンプっていうものに憧れてました」と言ってくださる方もいるんですよ。
吉村沙織さん
ーー(編集部)へぇ、面白い!ビューティーキャンプへの潜在的欲求みたいなものに、志音さんは気づかれていたんですね。
水野さん

水野さん

「ビューティーキャンプ」って、「綺麗になりたい!」っていう意思のもとに人が集まっているので、自分の欲に制限なく参加できるのがいいんですよね。

みなさん、自分の欲望を隠さずにいられるから、楽しいんじゃないかなと思います。

女性に限らず男性もそうなんですけど、みんな心のどこかで「綺麗になりたい」とか「コンプレックスを解消したい」って、絶対思ってるんですよね。

だけど、会社の同僚には言えなかったり、昔からの友達にも言えなかったり。そんなことってたくさんありますよね。
ーー(編集部)たしかに。「俺、かっこよくなりたい!」とか、ランチ食べながら同僚に言えないです(笑)。
水野さん

水野さん

メンタルを変えるのって、自分自身をすごく奮起させる必要がありますよね。自分の気持ちをアゲよう!って思っても、お酒飲んでガッてアゲるぐらいしか思いつかない。

でも実は、美容って手っ取り早く自分をアゲられるんです。

外見がちょっとでも綺麗になると、笑顔になるし、生活が前向きになるんですよね。

だから私は、「美容は世界平和」って思っているんです。
清水麻衣子さん
ーー(編集部)「美容は世界平和」ですか!
水野さん

水野さん

はい。たとえば、お母さんが綺麗になっていつもニコニコすることで、旦那さんも優しくなって家庭が円満になったり。

そういうことが、あるんですよ!
ーー(編集部)なるほど…たしかにありそう。
水野さん

水野さん

あとは、「ビューティーキャンプ」で私のことを知ってくださった方が、私の「くびれメソッド」を受けてくださって、1年間でウエスト12cm減したりとか。

すぐに行動に移されなくても、何年かしてから「ビューティーキャンプで先生のことを知ってようやく来ました」みたいに、講師のもとを訪ねてくださる方もいらっしゃる。

そんなふうに、講師の私たちとお客さまをつなぐ橋渡しのイベントになったらうれしいな、みんながイベントで元気になってくれたらうれしいなと思って、「ビューティーキャンプ」を継続しています。
渡邉有優美さん

綺麗になるだけじゃなく、その先の人生を豊かに

ーー(編集部)オンラインのイベントをするなかで、何か工夫されていることはありますか?
水野さん

水野さん

講師のみなさんの魅力が、できるだけ伝わるようにしたいと思っています。

講師の先生の裏エピソードをあえて公開して、場を盛り上げたり(笑)。「この前、○○先生と飲みに行ったんですよ〜」みたいな。

講師同士の仲の良さが伝わると、見てくださってる方も幸せになるみたいなんです。

参加者の方のコメントを丁寧に拾いつつ、教える側と受け取る側のコミュニケーションを大切にしながら、客観的視点を持って全体を監修させてもらっていますね。

講師の先生方からも、他の講師の方の話を聞けていい学びになった、って言っていただいてるんですよ。
大塚まひささん
ーー(編集部)参加者の方だけでなく、講師の方の学びやご縁づくりの機会にもなってるんですね。志音さんの中で、毎回、手応えは増しているのでしょうか?
水野さん

水野さん

そうですね。「ビューティーキャンプ」がきっかけで、仕事を変えるような方も増えているんですよ。

「ビューティーキャンプ」に参加して、講師に興味を持って、その講師が資格取得講座を開いていたりインストラクターを募集したりしていることを知って、そこで学んで、会社を辞めて仕事にした…みたいな。

講師の先生方のイベントに遊びに行ったりすると、そばにいるスタッフの方に、「あのとき『ビューティーキャンプ』に参加したから、私はいまこの仕事やってるんです!」なんて声をかけていただくんです。

本当にありがたいですし、みなさんの人生に影響を与えているんだな、って感じますね。
ーー(編集部)「ビューティーキャンプ」は、人生を変えちゃうイベントなんですね。
水野さん

水野さん

もともと私は、綺麗になるだけじゃなく、その先の人生を豊かにしてほしいと思っています。

綺麗になることだけをゴールにするんじゃなくて、その先の人生を楽しんでほしいという思いで、「ビューティーキャンプ」を企画しています。

ですから、綺麗になることを通じて、人生を一歩先に進めた方の話を聞いたりすると、やってよかったな〜って思いますね!

ちなみに…「ビューティーキャンプ」と言いながら、「美」とは違うテーマを毎回必ず1個枠を設けているんですよ。
ーー(編集部)それはどんなテーマですか?
水野さん

水野さん

「恋愛」や「コミュニケーション」です。

みなさん、綺麗になりたい理由として、「結婚したい」とか「彼となんとかしたい」とか、「もっと前向きになりたい」というのを挙げられます。

綺麗になろうと思うきっかけは結局のところ、恋愛だったり、対人関係だったりするんですよね。

なので、そこもちゃんと学んでおこうと。何より私自身が学びたいから、みんなも一緒に学ぼう!っていう感覚で設定させてもらってます(笑)。
天野理恵さん
ーー(編集部)講義の内容や講師陣もバラエティに富んでいるんですね。
水野さん

水野さん

はい! 毎回、YouTubeやTikTokなどのSNSでバズっている話題の方に登壇していただいています。

皆さん、お忙しい中、時間を作って「ビューティーキャンプ」に参加してくださっていて、本当にありがたい限りです。

しかも、参加者の方のために豪華な特典を用意してくださるんです。うれしいですよね。

参加者のみなさんからも、とても喜んでいただいています。

講師のみなさんあっての「ビューティーキャンプ」ですので、ともに素晴らしい企画を形にさせていただけたこと、心から感謝しております。
ーー(編集部)今後の目標や展望はありますか?
水野さん

水野さん

オンラインだけじゃなくて、リアル「ビューティーキャンプ」をやりたいですね。

「ビューティーキャンプ」っていう言葉そのものが女性の憧れだったりするので、綺麗になりたいと思っているお一人おひとりに、リアルな場をお届けしたいなって思うんです。

スマホやパソコンの前で見て聞くだけじゃなく、講師や仲間と直接会って、実践的に学ぶ機会を作っていきたいですね。

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