「ビジパの新常識　～新R25総研～」では、ビジネスパーソンの知見が集まるアプリ「新R25ワイドショー」に寄せられたさまざまなトピックをまとめ、“もっとも現代的でもっともリアルなビジネスまわりの新常識”を発信していきます！

今回のテーマは「20代は脇目も振らずに仕事に集中すべきか」。

新R25の調査によると、賛否が拮抗している状態…。

若手のうちは仕事だけに打ち込むべきか、プライベートや趣味などの“引き出し”を広げるべきか？

答えを出すのが難しい問いですが、ビジパの先輩がたの意見を分析してみましょう！

仕事に集中すべき派の意見

小川俊さんの回答全文を見る

思います。 「仕事だけが人生じゃない」という考えもありますでしょうし至極真っ当な意見だと思います。ただ、平日1日8時間仕事すると考えたら、

ひろし@コピーライターFXトレーダーさんの回答全文を見る

20代は下積みの時期という意味で、その通りだと思います。 一部の天才を除いて、ビジネスインフルエンサーのような生き方はできません。 若い時

やはり、体力がある20代のうちは「下積み」ととらえて成功体験を積み、「好循環のきっかけ」をつかむべきという意見が目立ちました。

「結局はコスパがいい」

Madoka Sawa / 澤 円さんの回答全文を見る

べきとは思わないけど、結局それが一番コスパがいい。 誰にも迷惑かけないし、むしろ評価が上がる可能性が高い。 何より経験値が上がる。

また、澤円さんからは“全面的にそうするべきというわけではないが、集中することはコスパがいい”という俯瞰的な意見が…。

「25歳ぐらいまで。集中できる期間は短い」

豊田俊さんの回答全文を見る

20代というよりも25歳くらいまでかもしれないですが賛成です。 リスクや責任などのしがらみがない期間はとても短い。自分の役割だけに集中でき

さらに、しがらみなく目の前の集中できるのは、20代前半という短い期間しかない…という声も。30代以降の人は深くうなずいていそうですね…。

「閉塞感を脱するためにはアリ」

田島優也さんの回答全文を見る

閉塞感を抱いているならそうするのが良さそう 成田さんのお話をお伺いしていて、自分も確かに20代は常軌を逸したガムシャラさを発揮できていて、

全員が等しく「仕事に打ち込むべき」というわけではなく、閉塞感を脱するための手段としてアリであるという回答も寄せられました。

「仕事に集中すべきとは思わない派」の意見

じゅのあきたさんの回答全文を見る

仕事こそ複眼でとらえた方がいい。雇用契約だけが唯一の契約でもないしビジネスでもない。社員であろうがなかろうが仕事や収入源についていろいろ疑問

senmeiさんの回答全文を見る

20代は沢山脇見をする方が良いと思います。（会社でお給料を貰っている分はしっかりと業務を遂行すべきですが） その後一生その会社にいるわけでも

「仕事に集中すべきとは思わない派」の意見としては、上記のように“会社の仕事だけに打ち込むのではなく、複数の収入源を確保したり、いろいろな仕事を見たりすることで豊かなキャリアを築くべきだ”という主張が目立ちました。

michi kawamura 河村みちさんの回答全文を見る

私は20代、脇目も振らず目の前の仕事に集中していたと思いますが、 周囲の期待に応えようとするタイプでしたので、 それを実は後悔しています。

河村みちさんは、自身が“目の前の仕事に集中する20代”を過ごしたことを「後悔している」とまで言います。

「我慢我慢で来てしまった」という言葉からは、思考停止的に仕事に打ち込むのではなく、自分の感情や適性をもっと考えるべきだった、という“教訓”がにじみます。

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新R25ワイドショーは、注目のビジネスパーソンの知見が集まる”スマホ版ビジネスワイドショー”です。

どちらの意見も深い説得力があった今回のテーマ。

ちなみに筆者は「自然に打ち込めるものにめぐり合うまではさまよえ派」です（？）。

あなたの意見も、新R25ワイドショーにてぜひ投稿してみてください！

〈文＝天野俊吉（@amanop）〉