見た目のケアは、もはやエチケット
社会人2年目は黄金期だった。2代目バチェラーが語るモテの秘訣は「STAY GOLD」
新R25編集部
著名人の恋愛事情やモテの秘密を知りたい…! そんなゴシッピーな気持ちでスタートした連載企画「モテ凸」。
今回登場していただくのは、ようやく真実の愛をつかんだと思いきや手放してしまったことでも話題となった、2代目バチェラー・小柳津林太郎さん。
帰国子女、高学歴、元IT企業幹部、バチェラー出演…もう、字面だけで眩しすぎる。
以前のインタビューでは、「カワイイ系の女子がタイプ」とも話していた小柳津さん。そんな小柳津さんの「モテる男論」を深堀ります!
【小柳津林太郎】慶應義塾大学経済学部卒、37歳。京都府出身で、6〜14歳はNYで過ごした帰国子女。某恋愛リアリティーショーへ出演し、日本を賑わせた“ハイブリットサラリーマン”。新卒でサイバーエージェントに入社し、同社幹部として活躍後、2019年に独立
〈聞き手=宮内麻希(新R25編集部)〉
社会人2年目はコンペで負けなし。プライベートでもモテまくった黄金期
宮内
あの…小柳津さんって、やっぱり昔からモテてたんですか?
小柳津さん
僕、そんなに「モテる」ってタイプではないんですけど、「これはモテてたな」というときが1回だけあって。
宮内
おっ! その頃のエピソードが聞きたいです。
小柳津さん
社会人2年目のときですかね。当時勤めていた会社の広告部門でマーケティングプランナーをしてたんですが、コンペではずっと負けなしの状況が続いていて。
というのも、毎回競合が絶対出さないようなプランをわざと入れ込んで、僕だけのスペシャルプランをつくってたんですよ。「これが、小柳津スペシャルです」って。
2年目で小柳津スペシャル…さすが器が違う
小柳津さん
当時、「俺に勝てない勝負はない」って本気で思ってましたから(笑)。
でも、そうやって仕事で成果が出てると自信がプライベートにも伝染するんですよね。当時、会食や交流会でかなりいろんな人に会ってたんですけど、シンプルにすごくモテました。
宮内
その時期は、女性からもかなりアプローチされたんですか?
小柳津さん
いや、それはあまりなかったかな(笑)。だけど、それ以前なら美人すぎて声をかけられなかったような女性に対しても自分からガンガンアプローチして、無敗でした。
多分、プレゼンをこなすなかで、相手を喜ばせるコミュニケーション力が身についていたんだと思います。
宮内
それって、たとえばどんなことをするんですか?
小柳津さん
以前ある有名人の方に初めて会ったときに、「リンさん(小柳津さんの愛称)、俺今まで7人の男に会いたかったんですよ。ジョニーデップ、ミスチルの櫻井さん、(レオナルド)ディカプリオさん…」って言われたんです。もう錚々たるメンバーが並んでるわけですよ。
で、そのあと「リンさんは俺の8番目に会いたい人でした、マジうれしいっす」って。
宮内
それはすごいセリフですね…
小柳津さん
普通に「会いたかったんです」でもうれしいけど、こう言われるともっとうれしいじゃないですか。結局は相手にロマンを感じさせられるかどうかなんですよね。
当時の僕も、おそらくこの彼のように「相手がどう言えば喜ぶか」を仕事で考えてたから、恋愛でも無敗だったと思うんです。
「STAY GOLD」な姿勢を持つことが人としての魅力につながる
小柳津さん
このモテ経験から、僕が大切にしてる「STAY GOLD」という人生観が生まれてるんですよ。
宮内
ステイゴールド。
小柳津さん
輝きつづける、つまり自分至上最高の自分でありつづけるってことなんですけど。
小柳津さん
当時の僕は、一生懸命働いて大きな成果を出して、もっと自分は上を目指せるんだって本気で思っていた。たしかに口もうまかったかもしれないけど、一番はその“姿勢”が魅力的に見えてモテていたんじゃないかなと。
これは、“自信”というより“自尊心”に近いのかもしれませんが、この姿勢をキープすることが結果的に人としての魅力につながっていくと思うんです。
宮内
たしかに、仕事で成果を出していて、プライベートを楽しむヒマがないくらいのときのほうが公私共に充実していたりしますよね。
小柳津さん
そうそう。
それに、自尊心の高さって自分の心のキャパシティの大きさと比例してると思うんですよ。
小柳津さん
これは30を過ぎてわかったことなんですけど、心のキャパシティが大きい人はとにかくモテる。自分のまわりを見ていても確信してますね。
女性が船だとしたら、モテる男は「不動の港」になるべし
宮内
心のキャパシティが広い人って、具体的にどんな男性のことを言うんでしょう?
小柳津さん
それはね、たとえるとすれば不動の港です。
宮内
はい…?
小柳津さん
ようは女性という船があったとしたら、モテる男は港なんです。相手が怒って出航してしまっても、「僕はいつでもここにいるから、戻りたくなったらおいで」と、ドンと構えていることができる。
ただ、若いころはそんな余裕もないので、船を追いかけつづけちゃうんですよね。港どころか潜水艦みたいになって(笑)。
宮内
ちなみに、出航していった船を戻すために何かしたりはしないんですか? モテる男はやっぱり待ってるだけで戻ってくるもんなんでしょうか?
小柳津さん
基本は待っています。でも、ひとつの船の帰りを待ちつづけるっていうのもツラいので、僕は僕で自分の小型船をちょいちょい出航できるようにしておくんですけど。
なんだそれ
小柳津さん
こればっかりはしょうがないですよね。恋愛はタイミング、フィーリング、ハプニング…
ときにフライングですから。
宮内
あ、知らない「ing」が出てきた。
自尊心を高めるために、“見た目”をSTAY GOLDにする努力も必要
宮内
少し話を戻しますが、先ほど言っていた「自尊心」って、仕事で大きな成果を出さないと高められないものなんでしょうか…?
小柳津さん
いや、まずは身近なところから「STAY GOLD」でいる努力をすればいいんですよ。
僕、バチェラーに出演する前に3カ月で9キロの減量に成功して、完全に「自分至上最高」だったんですね。このとき、仕事で大きな成果を出せたときくらいの自尊心を持てていたんです。
そう考えると、「自分の見た目をSTAY GOLDにする努力」を怠らないっていうのもすごく大事。
小柳津さん
見た目がカッコいいからモテるっていう短絡的な話じゃないんですけど、自分が満足できる見た目になることによって自尊心が高まって、その結果として魅力的な人間になると思うんですよね。
宮内
ちなみに小柳津さんは、見た目も「STAY GOLD」でいるためにどんなことをされているんですか?
小柳津さん
パーソナルトレーニングに行ってます。サプリメントやプロテインも日常的に摂ってますし、水も毎日1.5Lは飲むようにしてます。
最近ではエステ、溶岩浴にもハマってますね。
宮内
エステ…!
小柳津さん
あと、定期的にホワイトニングにも行ってますし、口臭対策グッズもまとめて買いました。普段は耳の裏とか入念に洗いますし(笑)。
宮内
…めっちゃ努力してる。
そんな小柳津さんに紹介したいのが、この「Ban 汗ブロックロールオン」なんです。
小柳津さん
ワキ汗ね〜。暑くなると気になりますよね。
小柳津さん
電車のなかで、つり革に捕まったときにワキに汗ジミがある人とかいるじゃないですか。
汗をかいたあとにニオイのケアをしても、汗ジミがあればその時点で幻滅されちゃいますよね。
あっ、しかもこれスプレーじゃないんだ。
宮内
そうなんです。外出する前に自宅でひと塗りするだけで、汗を抑えてくれるんですよ。
かいた汗のにおいを抑えるだけではなく、「そもそもかく前に汗をブロック」してくれるので、まさに汗ジミを気にせず1日過ごすことができるんです。
小柳津さん
それはめっちゃいい。
見た目のケアって、あとからの“対処”じゃなくて事前の“対策”であることが基本だと思うんですよ。
一度「汚い」という印象を与えてしまうと、その先どんなにキレイにしてもなかなかイメージが変えられないじゃないですか。
小柳津さん
それこそ、筋トレとかホワイトニングは手間がかかるけど、こういう対策なら外出前の数分でパパっと塗ってしまえばいいので、すぐにできますしね。
見た目に気を遣うのは、仕事においても恋愛においても最大のリスクヘッジ
小柳津さん
最近、フリーになっていろんな人と話すことが多いんですけど、どれだけ能力があっても、自分が“クールじゃない”と思う人とは働きたくないなと思ってしまうんです。
宮内
クールというのは、考え方や信念がかっこいい、ということですか?
小柳津さん
もちろんそれもあります。でも初対面で1時間話したくらいじゃわからないことも多いですよね。
じゃあここで感じる“クール”さがどこから来るのかを因数分解していくと、やっぱり見た目の清潔感にたどりつくんですよね。
宮内
なるほど〜。人の印象の半分以上は視覚情報で決まると言われてますもんね。
ただ、「男性が見た目に気を遣いすぎるのはダサい」と思って、小柳津さんのようにケアをすることをためらってしまう人もいそうです。
小柳津さん
ダサいというより、もはやエチケットですよね。
たしかに小柳津さん、爪もめちゃキレイ
小柳津さん
見た目に気を遣うって、仕事をする上でも恋愛においても最大のリスクヘッジだと思うんですよ。
幻滅されるきっかけって、本当にちょっとした瞬間なんです。それが見た目って、すごいもったいないじゃないですか。
宮内
そのリスクを理解できていない人は多いかもしれません。
小柳津さん
別に高い服を着るとか、髪型をバッキバキにキメる必要はないと思います。ただ、減点されないためのケアはすべきなのかなと。
そこから自分に少しずつ自信が持てて、自尊心が生まれて、「STAY GOLD」でいられますから。
「“Never too late”。これはもうひとつ僕が大切にしている言葉で、何かをチャレンジするのに遅すぎるなんてことは絶対にないんですよ。」
取材を通じてわかった小柳津さんのモテの秘訣は、表面的なカッコよさや仕事をこなす能力ではなく、現在の彼に至るまでの“姿勢”にありました。
この記事を読んでいるみなさんも、「STAY GOLD」なマインドで小さなことからはじめてみましょう。ワキ汗が気になる人は「Ban 汗ブロックロールオン」で事前にケアするのがおすすめです。
まだ夏は来ていない…Never too late!!
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応募方法は、新R25のTwitterアカウントをフォローのうえ、こちらの投稿をリツイートするだけ。ぜひふるってご応募ください!
【応募期間】2019年5月24日(金)〜2019年6月20日(木)
【当選発表】当選者には、新R25編集部のTwitterアカウント(ダイレクトメッセージ)から商品の発送について連絡いたします。当落に関する個別のお問い合わせは受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。
〈取材・文=宮内麻希(@haribo1126)/撮影=中澤真央(@_maonakazawa_)〉
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