企業インタビュー
豊富な実績とノウハウで、企業成長に貢献する“動画”を制作。第二創業期を迎えた「Crevo」の挑戦とは
課題解決に直結!「提案力」で期待に応える
新R25編集部
いまや企業が「動画」を活用するのが当たり前になりつつありますが…。
いざ動画にチャレンジしようと思っても、「どんな制作会社に頼めばいいかわからない」と悩む方も多いのでは?
「動画はビジネス課題を解決する手段のひとつ。だからこそ、課題に対応できるノウハウや制作体制を持つ制作会社を選んでほしい」と話すのは、Crevo株式会社 代表取締役社長 水口仁志さん。
その真意を、詳しく教えてもらいました。
〈聞き手=鳥山可南子(企業トピ編集部)〉
新代表は、プロダクション事業を知りつくす“元・営業部長”
水口さん
Crevo株式会社は、企業成長を“動画”で支援する会社。
今年6月に12年目を迎える、動画・映像制作プロダクションです。
水口さん
創業以来、「動画制作プロダクション」と、企業とプロクリエイターをつなぐ「動画制作プラットフォーム」という2つの事業を運営してきましたが…
昨年、さらなる成長を目指して大きな体制変更を決断したんです。
鳥山
どんな変更をしたのですか?
水口さん
まず「プロダクション事業にすべてのリソースを集中していく」と決め、2023年6月に動画制作プラットフォーム「VideoWorks」を事業譲渡しました。
そして、当時プロダクション事業部の営業部長だった私が、代表取締役に就任したんです。
鳥山
就任、おめでとうございます! どういった経緯で代表に?
水口さん
前代表(現会長)に直談判したんですよ。
自分のことで恐縮ですが…入社当時から私はプロダクション事業のトップセールスとして、最前線でお客さまの声を聞いてきました。
たくさんの動画制作に携わるなかで、「この事業が多くの企業のビジネス課題解決に役立っているんだ」という実感があったんです。
左から、前代表・柴田憲佑さん、現代表・水口仁志さん
水口さん
そのうえで、市場環境やお客さまのニーズ、私たちの会社に求められていること、そして事業のこれからの可能性を、誰よりも理解しているのは自分ではないのかと。
前代表は元々、このタイミングでの代表交代も視野に入れていたとのことで、私の想いを聞いて「水口になら…」と快諾してくださいました。
制作実績から培った“ノウハウ”が強み。「Crevo」3つの特長
鳥山
いま動画・映像の制作会社が増えていますが、Crevoの特長はどこにあるのですか?
水口さん
大きくわけると3つあります。
①業界トップの制作実績
水口さん
ひとつは、なんといっても2,000社・10,000件以上という、業界トップクラスの制作実績です。
2021年におこなった動画制作会社についてのイメージ調査では、3部門で1位を獲得*したこともあるんですよ。
*「
動画制作会社についてのインターネット調査
」日本マーケティングリサーチ機構
水口さん
この豊富な実績で培われた企画力は、お客さまから高く評価していただいているポイント。
納品後におこなったフィードバックでは、ほぼすべてのお客さまから「他社と比較して斬新な企画力が決め手になった」「こちらの意図を深く汲み取った動画を作ってくれた」など、お褒めの言葉をいただいています。
②築き上げた動画制作ノウハウ
水口さん
2つ目は、豊富な制作実績で築き上げた、お客さまのあらゆる課題を解決する動画制作ノウハウがあることです。
このノウハウを活用して、「採用動画」「営業動画」などそれぞれの用途に特化した動画制作パッケージも多数展開しています。
③豊富なクリエイターネットワークを保持
水口さん
3つ目は、動画制作プラットフォーム「VideoWorks」の運営で培った、豊富なクリエイターネットワークを保持していることです。
だからこそ、CM、SNSなど各分野に精通した“最適”なクリエイターを、日本だけでなく海外からも厳選してアサインできるんです。
水口さん
これら3つが根底にあることで、私たちはお客さまからの依頼を深く理解し、ベストな制作チームを組み、質の高いアウトプットを適切な価格で提供することができるんですよ。
鳥山
これらの特長が組み合わさったことが、それだけの制作実績がつながったのですね。
水口さん
昨今、動画制作会社やフリーランスクリエイターとのマッチングプラットフォームが増えたことで、お客さまの選択肢の幅も広がりました。
その結果、「経験豊富なクリエイターに依頼したのに、期待したレベルのクリエイティブにならなかった」という失敗談も耳にします。
依頼された内容をそのまま形にするだけではなく、お客さまのビジネス課題解決に直結する動画を、圧倒的な対応力・クオリティ・コストパフォーマンスで制作できる。
これが、私たちの最大の強みです。
企業成長を支援する「課題解決型」の動画制作サービスを強化
鳥山
昨年、大きな体制変更をしたとのことですが、見据えている今後のビジョンを教えてください。
水口さん
今後は、解決したい課題に特化した動画制作サービスの開発をもっと強化していく予定です。
これまでの動画制作実績から導き出した実践ノウハウを用いて、課題解決に直結する動画をご提案していきます。
すでにいくつかリリースしているのですが…人事採用の母集団形成の課題に特化した「母集団形成サービス」、商談の受注率向上に主眼を置いた「営業動画DXパッケージ」などがあります。
動画を使用する“用途”ではなく、それぞれの“課題”に向き合ったソリューションは、これまでにない新しいサービスなんですよ。
鳥山
それぞれのニーズに合ったサービスの登場は、ありがたいですね!
水口さん
これからも「企業成長を“動画”で支援する会社」として、お客さまの課題やお悩みに寄り添った動画制作で、多くの企業のお力になりたいと思っています。
動画を活用したい方、課題感をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
経営方針の転換、代表取締役の交代と、大きな転換期を迎えているCrevo株式会社。
実績、実力ともに兼ね備えた「動画制作」はもちろんのこと、「動画パッケージ」や「企業成長に寄り添ったクリエイティブ提案」など、今後の展開が楽しみです。
動画制作をどこに依頼しようか迷っている方、制作してみたものの思うような動画ができなかったという方は、一度相談してみては?
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