企業インタビュー

ChatGPTが「財務業務」に役立つの?「財務AIジュリエット」にツッコんだら、次世代の“業務効率”が見えた

ChatGPTが「財務業務」に役立つの?「財務AIジュリエット」にツッコんだら、次世代の“業務効率”が見えた

財務作業が「コピペ」で完結!?

新R25編集部

Sponsored by ジュリオ株式会社

X
FacebookLINE

この記事をシェア

リンクのコピー

「会計や税務業務、全然終わらない…」「投資委員会の資料作成を効率化させたい」

そんな悩みを抱えている経営者のみなさま、財務に関わるみなさまに朗報です。

話題のChatGPTを搭載し、財務エクセル分析業務を半減できるサービス「財務AIジュリエット」が誕生しました!

ファイルをそのままコピー&ペーストで入力するだけで“AI財務分析”ができ、2時間かかる作業が5分で終わるそうなんですが…本当にそんなウマい話があるの?

「ChatGPTに財務仕事はまだ早くない?」「ChatGPTに機密情報なんて教えたらセキュリティ上アウトなんじゃ…」と、気になってしまう点も多数。

そこで今回は、同サービスを提供するジュリオ株式会社 代表取締役社長 姥貝賢次(うばがい・けんじ)さんのもとを直撃。「財務AIジュリエット」の魅力を深掘りしつつ、素直なツッコミをぶつけてきました。

〈聞き手=小池千加奈(企業トピ編集部)〉

ツッコミ①:ChatGPTで本当に財務業務ができるの?

姥貝さん

「財務AIジュリエット」は今年7月4日にリリースされたばかりの、AI財務分析をワンクリックでできるサービスです。

会計や税務業務の効率化・最適化や、事業計画作成のサポートなど、財務に関わるさまざまなシーンでご活用いただけます。

小池

ChatGPTって、文章を作ってくれたり、質問に答えてくれたりするくらいのイメージなんですが…

複雑で難解そうな「財務」が、ChatGPTにできるんですか?

姥貝さん

まさにそこのハードルを超えたのが、「財務AIジュリエット」の一番のポイントです。

ChatGPTの既存の機能のままでは、計算処理の誤りも多く、財務領域での活用が難しかったんですが…

「財務AIジュリエット」では、財務現場での利用を前提に、必要な機能を強化しました

小池

「財務特化型のChatGPT」が備わっているってことですね…!心強い。

姥貝さん

実際どんな感じで使えるかというと…

表データをコピー&ペーストするだけで、正確な計算や異常値の発見をしてくれるのはもちろん、財務分析の提案もしてくれます。

姥貝さん

複数の分析提案のなかから、気になるものを選択して…

姥貝さん

入力BOXに貼り付けるだけで、簡単に財務分析ができるんです。

ChatGPTならではの対話式UIで、操作もかなりわかりやすいと思います。

姥貝さん

ちなみに…ChatGPTは人間らしい回答が来るのが特徴なんですが、財務に合った性格として「真面目くん」のAIチューニングを行っています。

真面目に回答をくれるので、カタめの財務現場にも馴染むはずです(笑)。

小池

芸が細かい…!

ちなみにChatGPTには「利用制限」があると聞いたことがあるんですが、「財務AIジュリエット」はどうなんでしょう?

姥貝さん

おっしゃる通り、ChatGPTの最新バージョン「GPT-4」は、そもそも課金しないと使えないうえに利用制限もあります。例えば「3時間あたり25メッセージまで」等も。

ただ、複雑な財務業務をするなかで制限があったら不便なので、「財務AIジュリエット」は利用無制限にしています。

ちなみに、月額費用は1アカウントあたり5,000円(税抜)

「GPT-4」は月額20ドルかかること、「財務AIジュリエット」は無制限で使えることを考えると、比較的お気軽に使っていただけるお値段だと考えています。

ツッコミ②:セキュリティは大丈夫なの?

小池

さまざまな企業が、情報漏洩の観点からChatGPTの利用を制限しているとよく聞きますが、「財務AIジュリエット」のセキュリティは大丈夫なんでしょうか?

「財務情報」ってトップレベルの機密情報ですよね…

姥貝さん

もちろん、安全性はきちんと担保しています。その仕組みを少し説明しますね。

まず、一般的に懸念される情報漏洩についてですが、ChatGPTには、「LLM」という大規模な自然言語モデルが搭載されています。

LLMは簡単に言うと、「ChatGPTに搭載されている世界共通の頭脳」。

この頭脳は、世界中のユーザーがChatGPTに入力した内容を学習するし、それを第三者に流す可能性もあるんです。

こんな感じで、うっかり入力した秘密がほかのユーザーにバレてしまうことも…

姥貝さん

それに対して「財務AIジュリエット」は「入力したデータをLLMが学習しない」という設計の専用環境を構築しています。

なので外部への情報漏洩「リスク」は限りなく低く、安全性の担保ができているんです。

ツッコミ③:どんなメリットがあるの?

小池

「財務AIジュリエット」の仕組みは分かったんですが…

実際に財務仕事に取り入れることで、どんなメリットがあるんでしょうか?

姥貝さん

導入していただいた多くの企業に、生産性の大幅向上が見られました。

なかには、月886時間かかっていたレポーティング業務が、「財務AIジュリエット」の利用により月454時間まで短縮できたという事例もあります。

小池

業務時間が約半減してるじゃないですか…!

姥貝さん

「監査現場で実際に使ってみたら、2時間かかる調書が5分で完了しました」とおっしゃる公認会計士さんもいらっしゃいます。

ちなみに、導入用途も企業によってさまざまで…

会計や税務業務の効率化と最適化はもちろん、内部監査・監査役・会計監査の調書作成の効率化もしていただけます。

さらに、事業計画やコンサルティングレポートの作成サポート、財務リスク分析と予測など、幅広くご活用いただけるんです。

「専門家のための財務専用AI」を目指しています。

小池

本当に、財務のあらゆる場面で役立つんですね…!

姥貝さん

そうですね。「専門家のための財務専用AI」として、財務のプロのみなさんにご活用いただけたらうれしいです。

小池

どうしてこんなに画期的なサービスを作ったんですか?

姥貝さん

お客さまから「AIを活用している会計事務所に仕事を依頼したいんだけど、AIに強い事務所を紹介してくれない?」というリクエストをいただいたのがきっかけです。

つまり、財務の世界でも「AIを活用する=サービスレベルの高い仕事をしてくれる」「AI導入の姿勢=先進的な企業」という期待が広まっているということ。

じつは私自身、公認会計士エンジニアをどちらも経験しているため、「財務×AI」の分野には人一倍の興味がありました。

だからこそ「財務AIジュリエット」で、AIに対する世間の期待に応えたいと思ったんです。

今後も、計算力の強化と新機能追加に力を注ぎ、さらなるレベルアップを計画していますので…

ぜひ「財務AIジュリエット」で、“新時代の財務管理”を体験してみてください!

「財務AIジュリエット」があれば、財務作業に何時間も追われる日々から卒業できるかも…!

どんな分野もAIが当たり前になる時代は、きっともうすぐそこ。時代の流れに乗り遅れないためにも、“新時代の財務管理”を早めに体験してみてはいかがでしょう?

X
FacebookLINE

この記事をシェア

リンクのコピー

企業インタビュー

新R25編集部が制作したスポンサード記事の一覧です。記事制作の依頼は新R25 Businessから

ランキング*

*1ヶ月以内に公開された記事が対象のランキングです