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コミュニティという安心・安全の場で「新たな視点で自分のスキルを知る」ためのワークショップを開催! はたらくWell-being Lab.

コミュニティという安心・安全の場で「新たな視点で自分のスキルを知る」ためのワークショップを開催! はたらくWell-being Lab.

新R25編集部

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パーソルグループは昨年、一人ひとりの“はたらくWell-being”にみんなで向き合い、ともに考え、行動するオンラインコミュニティ「はたらくWell-being Lab.」を開設しました。

はたらくWell-being Lab.」には、年齢や性別はもちろん、はたらき方や職種も多様なメンバーが集まっています。“はたらくWell-being”について、いろんな角度から考えるために、メンバーそれぞれのはたらく幸せを共有したり、考えたりするイベントを開催しています。

「はたらくWell-being Lab.」では、もっともっと一人ひとりの“はたらくWell-being”に向き合い、実践する機会をつくりたい!と、「キャリアクロッシング」セミナーを主宰する大澤あつみさんとコラボレーションし、参加者同士で学び合うワークショップを企画しました。

第一回目のワークショップでは、「キャリアに関する不安」にフォーカス。参加者同士の交流を通し、自分では気づくことができない自分自身の「価値」や「可能性」に出会うことを目標としました。

共通の悩みはあるものの、メンバーさんたちは、年齢も職種もはたらき方も異なります。利害関係がないからこそ、思考のワクを取り払って話すことができるし、お互いを尊重することができます。

まさに、「新たな視点」を獲得できる有意義な時間となりました!

こちらの記事では、はたらくWell-being Lab.×キャリアクロッシング「新たな視点で自分のスキルを知る」ワークショップの模様をお届けします。

東京都出身。早稲田大学卒業後、トヨタ自動車(株)へ入社。法人営業で官公庁担当を経て、2015年より広告宣伝に携わる。車種コミュニケーション戦略立案、制作、施策展開まで国内の販促企画業務全般に従事。世界を自由に飛び回りたいと海外ノマドワーカーになるべく2022年に退職。現在はフリーランスとしてマーケティングのアドバイザーやコミュニティ運営などをしている。大企業で培ったスキルの活かし方を考える「大企業スキル勉強会」 「キャリアクロッシング」主宰

初対面だからこそまっさらな気持ちでアドバイスできる! 協働のワークショップ

会場は、パーソルキャリア大手町オフィス。落ち着いたBGMが流れるなか、仕事を終えたメンバーたちが三三五五、集まってきました。

用意されたテーブルに、4人1組を基本として座っていきます。こちらのワークショップでは、このチームを中心としてワークを行っていきます。

それぞれのテーブルについたのは、もちろん会社も違えば、年齢、職種もバラバラ。なかにはもとからのお知り合い同士もいましたが、なるべく初対面同士で座ってもらいました。

参加者の年齢は見事にばらばら! 多様な人と交流できる場になっています

「初対面」であることは、実は、大きな意味を持っています。

利害関係を持たない、バックグラウンドを知らない者同士だからこそ、思い込みや決めつけのないまっさらな状態で相手の話を聞き、アドバイスができるのです。

そして、大事なのは「本日のルール」です。キャリアに関するワークということで、普段はなかなか人には話さない本音が出てくることもあります。そのために一定のルールを設けることは「安心・安全」が感じられるための場づくりには欠かせないもの。

ルールと言っても、ジャッジしない、否定しない、プライバシーを守るなど、場をポジティブするための最低限のルールです。

「心理的安全性」を保つための3つのルール

2時間という限られた時間のなかで、3つのワークを行っていきます。

それぞれ、用意されたワークシートに個人で書き出し、グループでアウトプットしあうという流れで進んでいきます。

こうすることで、一旦、自分自身の思考を整理した状態で人と話せるため、限られた時間のなかでもスムーズにコミュニケーションを取ることができます。

3つのワークはこちら。

①経歴・スキルの棚卸し

自分の経歴を振り返ったうえで、グループ内で自己紹介と自分のスキル紹介・意見交換

②自分の得意なことの棚卸し

自分が得意だと思うことをシェアして、先ほどの自己紹介と合わせてお互いにフィードバック

③今日からの行動宣言

ワークでの気づきや今日からやりたいことをその場でシェア

最初のワークではちょっと緊張した様子も見られましたが、お互いに自己開示をしていくことによって急速に打ち解けていくのが伝わります。

自分では当たり前と思っていたこと、会社の外では通用しないだろうと思っていたことが、人から見たら価値がある。そんな気づきの連続だったようです。

いい笑顔すぎます…!

参加者に、感想を聞いてみました!

ワークが進むにつれ、参加者のみなさんのボルテージは上がっていき、終了の声かけにも気がつかないほどに。みなさんのおかげで、「もっと話したい!」というポジティブな空気が生まれる素敵な場になりました。

せっかくなので、ご参加いただいた方々に参加の目的と感想を聞いてみました!

◆30代 会社経営者

参加の目的:自分の強みとはなんぞや!? と迷子になっていたので。

2時間あっという間でした! 初めましての方々に私の強みが見えるのか...!? と半信半疑でしたが、私のこれまでの人生のなかでピックアップしてもらえる部分が新鮮で、新たな発見につながりました!

◆20代 会社員

参加の目的:大澤さんの記事を新R25で拝見し、「スキルの棚卸し」というワードに惹かれました!

「利害関係のない第三者の方々」とお話したことで、自分のスキルやこれまでのキャリアを大切に思えることができました!

◆50代 会社員

参加の目的:残り7年のキャリアをよりいいものにする為

明日の目標ができました!次回も参加します。今度は仲間を連れてきます。

みなさんの感想を拝見していると、このワークショップの目的である「参加者同士の交流を通し、自分では気づくことができない自分自身の“価値”や“可能性”に出会う」ことは、達成できたのかな! とほっとしました。

「Well-being」の「W」ポーズで!

早速、はたらくWell-being Lab.×キャリアクロッシング ワークショップの第二回が企画されています!

第二回のテーマは、「自分のはたらくWell-beingを考える」です。人によって違うからこそつかみづらい、はたらくWell-beingについて、交流を通して向き合っていきます。

自分のはたらくWell-beingを言語化することで、どのような場所で、どのようなはたらき方をすればより幸福にはたらけるのか? 明らかにしていきましょう!

8月29日(木)19時より、パーソルキャリア大手町オフィスにて開催します

はたらくWell-being Lab.メンバーは無料で参加できます。Facebookグループのイベント欄より、参加ボタンを押してください!

“はたらくWell-being”について考え、自身のはたらき方を振り返る新たなコミュニティ「はたらくWell-being Lab.」では、このようなイベントへのご案内も優先的に行っています。

今後も、続々とイベントを企画していますので、ぜひご参加ください!

<執筆=柴山 由香 写真=池田 実加>

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