企業インタビュー

当たり前のことはやらない。爆発的成果を叩き出す、若手Webマーケ集団の「ソルー株式会社」

当たり前のことはやらない。爆発的成果を叩き出す、若手Webマーケ集団の「ソルー株式会社」

2023年Meta代理店、5年で28億の成長率

新R25編集部

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今、勢いのあるWebマーケティング集団として、その存在感を一気に拡大しているのが創業6年目のソルー株式会社です。

ベンチャーながら、5年で28億円という驚異の売上を叩き出したそう。それには明確なメソッドがあるそうで…

気になるその秘密を、COO小野修平さんに聞いてきました。

〈聞き手=池田さのみ(新R25編集部)〉

5期で売上10倍、28億達成の急成長ベンチャー

小野さん

ソルー株式会社は、日本一若いWebマーケティング集団を目指す、急成長ベンチャー企業です。

小野さん

2019年に設立し、今年で6期目・平均年齢25歳という若い会社で、従業員数は創業時の4名から48名(正社員+アルバイト/2024年時点)にまで増加。

売上規模も10倍成長、5期目で売上28億と急拡大しています。

池田

すごい成長率ですが、どうしてそこまで…?

小野さん

私たちがここまで来れた理由は「顧客が勝つまで戦い尽くす」という姿勢を貫いてきたからです。

弊社はWeb広告運用やマーケティングを中心に、GoogleやMeta、Instagramをはじめとする20以上の広告媒体を手がけていますが、単に顧客が目指す数字を追いかけるのは、通過点に過ぎないと思っていて…

目指すのは、顧客が想像もしていなかった「爆発的成果」を生み出し、圧倒的な勝利をつかむこと。そのために日々全力を注いでいます。

成果を出し続ける「Webマーケ勝利の方程式」とは

小野さん

もう少し詳しくお伝えしますと…弊社が成果を出す秘訣は、「Webマーケ勝利の方程式」にあるんです。

池田

方程式ですか…?

小野さん

まずは、問題を明らかにするところからスタートします。

CV数が少ない、CPAが高すぎるといった数字は「問題」ではなく、単なる「現実」です。

池田

いきなりシビアですね…

小野さん

私たちが解決すべき本質的な「問題」は、顧客が目指している「理想」と「現実」のギャップにあります。

そのなかでも大切にしているのは、ただの数字改善ではなく、問題解決に適したWebマーケティング戦略を設計すること。理想の状態と現在の状況を深く理解し、そのギャップを埋めるための効果的な解決策を提供することに重点を置いています。

小野さん

次々に新しい広告手法が生まれるWebマーケティングの世界では、昨日まで反響の良かった広告が突然悪くなることもありますが、私たちは動じません。

というのも、膨大なトライ&エラーによって獲得してきた実績と経験があるからです。

池田

豊富な知見から、あらゆる打ち手を試していくってことですか?

小野さん

他社が真似できない、真似したくないことに圧倒的な量とスピードで取り組むのが、私たちの最大の強みです。

この一見“非合理”に見える進め方こそ、爆発的な成果を出す近道なんです。当たり前のことをやっているだけでは、想像を超えた未来はつかめませんから。

小野さん

実際どうやって進めるかと言いますと…

①どこからみても隙のない運用体制

小野さん

広告運用においては、あらゆる視点で戦略を練り、隙をつくりません。

戦略を立てる「作戦参謀」、広告配信や効果分析を担う「運用戦略」、バナーや動画の制作を担う「クリエイティブ」など、合計6つのチームが存在しており、各分野のエキスパートがプロジェクトに必ず参加します。

池田

6つのチーム!? 多いですよね?

小野さん

はい。通常ひとつの案件に対して2〜3名で対応する広告代理店が多いなか、ソルーは最大10名体制で取り組みます。

そのため、方針決定から成果が出るまで、万全な状態で案件を進められます。

池田

なるほど。だから細部まで行き届いた戦略が立てられるんですね。

②高速PDCAにより最短1カ月で成果を生み出す

小野さん

広告の見出しやデザインが少し変わるだけで、反響が劇的に好転することがあります。

池田

確かに、フォントだけでも、広告イメージは全然変わりますよね。

小野さん

広告のトライ&エラーの数だけターゲットのインサイトを理解でき、クリエイティブの質を高められるので、ソルーでは月平均100パターンの広告運用を実施しています。

なのでヒット広告を生み出すまで、他社だと約3カ月以上かかるところを私たちは最短1カ月で見つけ出すことも可能です。

③認知拡大から成約まで一気通貫のマーケティング

小野さん

効果をさらに高めるために、SNSやリスティング、ディスプレイなどの運用型広告に加え、LPの制作も手がけています。

認知の拡大だけでなく成約につながる戦略を提供し、売上や利益の創出に貢献します。

小野さん

これらのステップにより、爆発的成果を生み出します。

そして圧倒的なクリエイティブテスト量から導き出す顧客の“勝ちパターン”を確立し、“たまたま”ではなく、再現性のある状態まで構築いたします。

スタイルを変化させ、施策開始から10倍突破

池田

御社の具体的な“実績”などあれば教えてください!

小野さん

たとえば、FC加盟店の拡大に苦労していたグループホーム運営企業さまでは、Metaを中心としたSNS広告の運用を行い、1年間で5,000パターン以上のクリエイティブを制作し、計1万回以上のABテストを実行しました。

そうしたところ、月間100件止まりだった資料請求数は10倍の1,760件にまで拡大し、施策開始から2年で200拠点だった加盟店は1,600拠点を突破したんです

池田

10倍… 今の“一見非合理な”スタイルになったきっかけってあるんですか?

小野さん

私は2005年、Webサイト制作の提案営業としてキャリアをスタートさせたのですが、サイトをつくるだけでは数値的な成果まではお約束できないもどかしさから、Webマーケティングの勉強を始めました。

そして初めて受注したフランチャイズ事業を展開する企業案件では、広告のPDCAを何度も回し、試行錯誤を重ねました。その結果、数店舗しかなかった加盟店が300店舗以上に拡大し、手応えを実感することができたんです。

池田

苦労を積み重ねて行ったからこその実績なんですね。

小野さん

はい、このときWebマーケティングの素晴らしさを痛感したと同時に、もっとたくさんの企業に提供したいという思いがより強くなったんです。

池田

現在は、おもにどんな案件を手がけているんでしょうか?

小野さん

BtoB案件をはじめ、クリニックやエステサロンへの集客セミナー集客採用・人材募集など、多岐にわたる分野で実績を重ねております。

小野さん

ソルー(SOLU)の社名は、“solution”の頭文字からとったもの。これは「顧客の課題を解決するサービス」ということを意味しています。

私たちは中小企業を代表するロケットベンチャーになるべく、業界No.1の広告テスト量を武器に、お客さまの事業拡大に向けて伴走してまいります。おかげさまで、ソルー株式会社はここまで成長しました。弊社と未来を切り拓く作戦会議を一緒に始めたい方は、ぜひご相談ください。

「こんな商品、誰も買わない。」

それくらい振り切って、ターゲットと同じ立場で思考をしないと、欲しいと思ってもらえる施策は生み出せないと語る小野さん。Webマーケティングに対する熱い思いが伝わってきました。

気になるご担当者さまは、一度問い合わせてみては?

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